広報みたか2020年10月4日12面
■「ふるさと納税」の対象となるクラウドファンディングを実施中！
■大沢の里水車「しんぐるま」の水輪再生にご支援を
［問］水車について＝生涯学習課TEL内線2921、寄付について＝企画経営課TEL内線2150
大沢の里水車経営農家の水車「しんぐるま」は、江戸時代後期の文化5（1808）年ごろに創設され、昭和40年代までの約160年間、精米製粉水車場として稼働を続けた日本有数の営業用水車です。平成10年には東京都の有形民俗文化財に指定され、22年からは動態保存と公開活動が続けられています。
みんなで創ろう！水車の水輪
水車の中心で水を受けて回転する直径4.6mの水輪（みずわ）は、水車全体を動かす力を生む心臓部です。現在の水輪は、有志のみなさんによって復元されたものですが、設置から10年以上が経過し老朽化が進んできました。市ではこの水輪を再生させるため、10月からクラウドファンディングを実施しています。江戸時代から続く貴重な水車を維持するため、水輪再生プロジェクトへのご支援をお願いします。
※写真はPDFをご覧ください。
クラウドファンディングの概要
ふるさと納税としての寄付であるため、個人の寄付金は税額控除の対象となります。
◆目標金額／200万円 ◆募集期間／12月31日（木）まで
●2万円以上の寄付をいただいた方は、施設内に設置するネームプレートにお名前を掲示します（希望者のみ）
●「しんぐるまサポーター」に登録すると、水輪再生工事の様子がメールで届きます（10月〜令和3年3月）
※事業の概要など、詳しくは「ふるさとチョイス」ホームページ［HP］https://www.furusato-tax.jp/gcf/979（右記二次元コード）をご覧ください。
※二次元コードはPDFをご覧ください。
［キーワード］クラウドファンディング
具体的な取り組みを実現するために、インターネットを通じて全国から寄付を募る仕組み。近年は民間・官公庁を問わず、さまざまな分野で活用が広がっています。
大沢の里水車経営農家 施設情報
◆開館時間 午前10時〜午後5時（11月〜3月は4時まで）
◆休館日 火曜日（火曜日が休日の場合は開館し、その翌日が休館）、年末年始
◆所在地 大沢6-10-15
◆入館料 200円（中学生以下は無料）
※大沢の里古民家と合わせて見学できます。年間パスポート1,000円もあり。
◆アクセス JR三鷹駅南口から「榊原記念病院」「朝日町三丁目」または「車返団地」行きのバスで、「竜源寺」バス停下車、徒歩5分
※自家用車での来場はご遠慮ください。
※地図はPDFをご覧ください。
■三鷹まちづくりフォトコンテスト作品展―25年間の三鷹の魅力、再発見
［主］市、同コンテスト実行委員会 ［問］（株）まちづくり三鷹TEL40-9669
三鷹の魅力を発信する写真を募集し、毎年多くの素晴らしい作品が寄せられる同コンテスト。過去25回の金賞・市長賞を受賞した作品の中から、44点を展示します。写真を通じて三鷹の魅力を再発見してください。
［日］令和3年2月28日（日）までの午前9時〜午後7時
［所］三鷹産業プラザ ［申］期間中会場へ
●ご自宅からもお楽しみください
展示作品は同社ホームページ［HP］https://www.mitaka.ne.jp/photocon/（右記二次元コード）からもご覧いただけます。
オンライン講座「写真を通して未来に伝える」
オンライン会議アプリ「Zoom」を使い、プロカメラマンの作品を見ながら、コンテストの審査委員を例年務める写真家の林義勝さんから撮影テクニックを学びます。
［日］10月30日（金）午後3時〜4時 ［人］10人程度
［申］必要事項（11面参照）を同社［メール］photo@mitaka.ne.jpへ（先着制）
■三鷹が「住みたい街（駅）ランキング」5位に！
今回で16回目となる長谷工アーベストの「住みたい街（駅）ランキング2020」で、三鷹が「横浜」「吉祥寺」「大宮」「浦和」に次いで、住みたい街（駅）の5位に選ばれました。一昨年の19位、昨年の18位から一気にランクアップし、同調査で初めてのベスト5入りです。
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【￥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり
