緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2020年4月12日4面

■基本計画の前提となる市の人口推計

 市の人口は、当面の間増加が続き、2038年にピーク(19万3,349人)を迎えます。その後は減少に転じるものの、2049年でも19万人を超えるものと推計しています。これは、全国的な傾向とは異なる、三鷹市独自の傾向です。また、2034年頃から生産年齢人口(15〜64歳)の構成比の減少が顕著となる一方、老年人口(65歳以上)の構成比の増加が顕著となり、30年後の2049年には、人口全体の3割以上を占めるようになります。

総人口の実績値と将来の推計値
※グラフはPDFをご覧ください。

年齢3区人口の推計
※グラフはPDFをご覧ください。


■基本計画を着実に進めるための財政見通し

 主要事業などを計画的に実現していくため、現時点での収支の見込みを基礎に、今後の財政見通しを作成しました。
 施策を実施するうえで前提となる財政状況において、歳出では、扶助費の増加傾向が続くものの、公債費が漸減することから、義務的経費全体で抑制基調になるものと推計しています。その一方で、歳入では、人口の増加傾向が続き市税収入の伸びが見込まれます。
 引き続き、セーフティーネットに係る経費を確保したうえで、施策の優先順位を明確にし、事業実施時点での状況の変化を的確に捉えながら、施策の展開を図っていきます。

今後の財政状況の推計
※グラフはPDFをご覧ください。
※三鷹駅前地区の再開発や北野の里(仮称)のまちづくり、環境センターの跡地利活用やふじみ衛生組合リサイクルセンターの更新、防災・減災まちづくりの視点に立った公共施設の長寿命化などの経費は含まれていません。


■基本計画と併せて個別計画を改定・策定しました

 基本計画では、施策の方向や目標指標、主要事業の概要などを掲載している一方、個別計画には、基本計画に基づく主要事業の目標やスケジュール、詳細な取り組み内容などを掲載し、基本計画と個別計画の機能的な役割分担を図っています。また、基本計画と個別計画の目標年次を合わせ、同時期に改定を行うことにより、体系や主要事業などについて整合・連動を図り、計画の見直しなどを効果的に行うことを可能としています。
 上記の方針のもと19の個別計画を改定・策定し、併せて、基本計画に含める形で「まち・ひと・しごと創生総合戦略」と「教育に関する大綱」を改定しました。

基本構想 (おおむね2023〈令和5〉年度)

第4次基本計画 (令和元年度〜令和4年度)
まち・ひと・しごと創生総合戦略 教育に関する大綱

個別計画
○都市経営アクションプラン2022
○男女平等参画のための三鷹市行動計画2022
○みらいを創る三鷹デジタル社会ビジョン
○環境基本計画2022
○ごみ処理総合計画2022
○産業振興計画2022
○生涯学習プラン2022
○スポーツ推進計画2022
○健康福祉総合計画2022
○子ども・子育て支援ビジョン
○子ども・子育て支援事業計画
○土地利用総合計画2022
○緑と水の基本計画2022
○バリアフリーのまちづくり基本構想2022
○交通総合協働計画2022
○下水道経営計画2022
○教育ビジョン2022
○教育支援プラン2022
○みたか子ども読書プラン2022


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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