広報みたか2019年12月1日2面
■三鷹市の財政状況をお知らせします（記事は3面からご覧ください）
■令和元年度上半期の財政状況
各事業の展開
元年度は、『第4次三鷹市基本計画』の第2次改定の年度に当たります。無作為抽出の市民による「みたかまちづくりディスカッション」などの多様な市民参加を踏まえた改定の取りまとめを行うとともに、諸事業を着実に推進します。
※表はPDFをご覧ください。
市有財産の概況（9月30日現在）
平成30年度末と比較して、市有物件では、土地が755.75平方メートルの増、建物が14.34平方メートルの増となっています。
土地
市有物件／ 754,312.47平方メートル
借用物件／ 42,119.16平方メートル
合計／ 796,431.63平方メートル
建物
市有物件／ 331,879.72平方メートル
借用物件／ 7,016.46平方メートル
合計／338,896.18平方メートル
車両
合計／101台
※借用車両5台を含む。
■市の財政は健全に運営されています
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、財政の健全度を測る四つの指標と公営企業（下水道事業）の資金不足比率について算定した結果を公表します。
いずれかの指標が「早期健全化基準」以上になると、議会で「財政健全化計画」を議決し、自主的な改善努力により財政健全化を図ることになります。また、「財政再生基準」以上の指標がある場合は、いわゆる「財政破たん」とみなされ、国などの関与による財政再建に取り組むことになります。
平成30年度決算から算出した市の各指標は、いずれも基準値を大きく下回り、財政の健全性が維持されています。今後も「三鷹市自治基本条例」で定める自治体経営の趣旨に従い、適切な情報公開・提供を行いながら、健全な自治体経営を進めていきます。
健全化判断比率など（30年度）
※表はPDFをご覧ください。
◎実質公債費比率
数値が高いほど、公債費などによる財政負担の度合いが高いと判断されます。早期健全化基準は25.0％、財政再生基準は35.0％ですが、三鷹市はこれを大きく下回る2.3％にとどまっています。
※グラフはPDFをご覧ください。
◎将来負担比率
数値が高いほど、将来的に財政が圧迫される可能性が高いと判断されます。早期健全化基準は350.0％ですが、三鷹市はこれを大きく下回る2.5％にとどまっています。
※グラフはPDFをご覧ください。
■食品ロスの削減にご協力ください
忘年会・新年会シーズン
［問］ごみ対策課TEL内線2534
国内で発生する食品ロスは年間643万トン（平成28年度）と推計され、世界の食品援助量の約2倍の量が廃棄されています。宴会では、特に多くの食べ残しが発生しがちです。「もったいない」を心掛け、おいしく楽しみましょう。
◆宴会での食品ロスを減らす心得
・乾杯後、しばらくは席を離れずに料理を楽しみましょう
・食べ切れない、食べられない料理は、参加者でシェアしましょう
・宴会中に離席した時は、宴会が終わるまでに自席に戻って料理を楽しみましょう
◆幹事の方へ
参加者の構成などを踏まえ、料理（コース）の内容や量を確認して注文しましょう。また、参加者には食品ロス削減の呼び掛けをお願いします。
■家庭用生ごみ処理装置の購入費の一部を助成します
［問］ごみ対策課TEL内線2534
処理した生ごみは、堆肥として園芸や家庭菜園に利用でき、臭いも抑えられます。ごみの減量・資源化にお役立てください。
［人］市民・市内事業者で、3,000円以上（消費税、付属品、送料、販売店のポイントサービスなどの割引分を除く）のコンポスト容器または家庭用生ごみ処理機を購入し、市内に設置した方（助成は1基まで）
※ディスポーザー、業務用生ごみ処理機は対象外。
◆助成金額 購入金額の2分の1（上限20,000円、1,000円未満は切り捨て）
［申］購入後1年以内に、（1）販売店発行の領収書（購入日・商品名・金額・購入者名の記載があるもの。通信販売などで購入の場合も領収書が必要）、（2）メーカー発行の保証書（購入日・商品名の記載があるもの）、（3）印鑑（ゴム印不可）、（4）購入者本人の口座が分かるものを同課（第二庁舎2階）へ
■12月は地球温暖化防止月間
［問］環境政策課TEL内線2524
身近なことから地球温暖化防止の取り組みを始めましょう。
◆家庭でできるひと工夫
・暖房時の室温は20度に。外出や就寝の20分前を目安に電源を切り、使用時間を1日1時間短縮する
・白熱電球はLED電球などの省エネ・長寿命の照明に取り替える
・風呂は短時間でもふたを閉め、家族が続けて入ることで追いだきや自動保温を少なくする
・冬は冷蔵庫の設定温度を「弱」にする
・温水洗浄便座の温度は控えめに。便座のふたを閉めて放熱を防ぐ
■環境活動の表彰対象を募集します
三鷹市環境基金活用事業
［問］環境政策課TEL内線2524
市では、みなさんの先導的な環境活動を表彰し、賞状と記念品を贈呈しています。今回から「環境活動奨励表彰」を新設し、表彰対象を拡大しました。みなさんの活動をぜひお知らせください。
◆対象となる活動
環境啓発活動の推進、エネルギーの効率的利用、ごみの減量、地域の美化、緑化の推進、環境講座や自然観察会の開催、地域の清掃など、環境保全への先導的な活動で広く紹介できるもの（自薦、他薦を問いません）
［人］市民、市内の学校・学級、市民が主体となって活動する非営利サークル・団体、市内事業者
［申］12月2日（月）〜令和2年1月15日（水）に必要書類を同課（第二庁舎2階）へ
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【￥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり
