緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2019年10月13日5面

■第7部 創造性と豊かさをひろげる生涯学習・文化のまちをつくる

第1 生涯学習の推進
1 生涯学習活動 
 個人の学習成果を地域社会に還元する「学びと活動の循環」による持続可能な社会の構築を目指し、行政の各分野やさまざまな生涯学習関係機関などが連携・協働してまちづくりに資する人財の育成および活動の場の提供に努めます。
<1>生涯学習センターを拠点とした生涯学習の基盤づくり
 市民間の交流を促進するとともに、広く市民の生涯学習に対する意識を高め、生涯学習の一層の推進を図ります。
<2>市民ニーズの把握と生涯学習の一層の推進
 市民ニーズの把握に努めるとともに、市民の主体的な生涯学習活動や、多くの学習グループの活動を推進します。
<3>情報提供と相談体制の充実
 情報誌の発行など、市民への情報提供の充実に努めるとともに、個人や市民学習グループが持つさまざまな要望などに対して相談業務を推進します。
2 図書館活動
 「三鷹市立図書館の基本的運営方針」によって明確にした目指す図書館像「人と本と情報がつながり、市民に役立つ身近な図書館」の実現に向けた取り組みを進めます。
<1>図書館施設の適切な維持・補修と図書館ネットワークの再構築
 西部図書館の改修工事など、老朽化した図書館施設・設備の計画的な改修を実施するとともに、図書館ネットワークの再構築を検討します。
<2>図書館システムの更新
 図書館システムを更新し、利便性の向上および情報発信の充実とともに、読書や図書館利用の楽しさが増すような魅力あるサービスを実現します。
<3>電子書籍の導入に向けた検討と地域資料の充実とデジタル化
 電子書籍サービスの導入に向けた検討を進めます。地域資料については、資料の充実を図るとともに、デジタル化の実現に向けて検討します。

第2 市民スポーツ活動の推進
 「いつでも、どこでも、だれでも、そしていつまでも」スポーツに親しむ環境を充実し、ライフステージ、ライフスタイルに応じたスポーツライフの推進に努め、人生100年時代における「ひとり1スポーツの三鷹」の実現を目指します。
<1>三鷹中央防災公園・元気創造プラザの総点検と魅力的で効率的な管理運営
 当該施設の総点検を市民や関係機関などと実施し、その結果を踏まえ、複合施設のメリットを生かしたより使いやすく、質の高い市民サービスを提供します。
<2>SUBARU総合スポーツセンターを中心としたライフステージ等に応じたスポーツ機会の提供
 スポーツを取り入れた健康・体力づくりや、ライフステージに応じたスポーツをする機会を充実します。
<3>東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の積極的な推進と市民に受け継がれるレガシーの創造
 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた機運醸成、大会に関わることでの感動体験の創出、大会後も市民に受け継がれるレガシーの創造などに取り組みます。

第3 芸術・文化のまちづくりの推進
 三鷹のまち全体の活性化へとつながる「文化の薫り高い三鷹」を目指した芸術・文化のまちづくりを推進します。また、地域文化財を活用した三鷹型エコミュージアム事業の展開を図り、魅力あるまちづくりを推進します。
<1>三鷹市ゆかりの文化人の顕彰
 市にゆかりのある文学者の顕彰事業について、企画・実施に取り組みます。太宰治に関する貴重な資料などを展示するとともに、吉村昭の書斎の移築・公開に向けた検討を進めます。
<2>地域文化財の保護・活用
 「三鷹型エコミュージアム」について、一体的な事業展開を図るとともに、市民との協働により市域全体の文化財の保護と活用に取り組みます。
<3>「みたか・子どもと絵本プロジェクト」の推進と「星と森と絵本の家」の特色ある運営
 プロジェクトの拠点である同施設では、国立天文台との連携と市民との協働により特色ある運営を推進します。

※写真はPDFをご覧ください。


■第8部 ふれあいと協働で進める市民自治のまちをつくる

第1 コミュニティの展開と 協働のまちづくりの推進
 コミュニティ創生の次なるステップに向けて、多様な主体が協働・連携し、多世代交流や地域のつながり、支え合いを深める取り組みを進めます。また、関連事業を展開しながら、地域課題の解決を目指します。
<1>コミュニティ活動の新たな展開に向けた取り組み
 地域コミュニティの活動を支援するための新たな仕組みや組織づくりに取り組みます。
<2>地域の人財育成の推進
 地域での要望や課題に対し、総合的な視点から取り組みを推進できるような地域の人財の発掘・育成を進めます。
<3>市民参加手法の検討・推進
 三鷹市基本構想の改定や次期基本計画の策定を見据え、未来の三鷹を市民と行政が共に考え、創り上げていけるような新たな市民参加の手法を検討し、推進していきます。
<4>三鷹ネットワーク大学推進機構との協働の推進
 まちづくり研究員の活性化やボランティア・ポイント制度(仮称)を活用した地域通貨の検討など、三鷹のブランド力の向上に向けた三鷹まちづくり総合研究所事業の推進を図ります。

第2 「21世紀型の自治体」の実現と都市自治の確立
 自治基本条例に基づく自治の仕組みの円滑な運用を図るとともに、地域のあらゆる資源を活用し、民学産公による参加と協働のまちづくりを総合的に展開します。また、都市としてのブランド力を高める取り組みを推進します。
<1>防災都市づくりの検討とファシリティ・マネジメントの推進
 高い防災機能を有する強じんなまちを構築するため、災害時における公共施設の機能や連携のあり方など、防災都市に向けた総合的な検討を進めます。
<2>「都市経営」の視点を取り入れた行財政改革の推進
 民間活力の活用を図りながら三鷹のまちの魅力や価値を高める「都市経営」の視点を行財政改革の考え方として取り入れて、課題解決を図ります。
<3>公有地の資産活用に向けた売却計画等の再調整
 三鷹中央防災公園・元気創造プラザに集約した施設跡地の売却計画などについて再調整し、資産活用など今後のあり方について検討を進めます。
<4>「三鷹市人財育成基本方針」等に基づく職員力の向上
 「三鷹市人財育成基本方針」の改定や職員力を発揮しやすい人事制度の構築などに取り組むとともに、職員のライフ・ワーク・バランスを積極的に推進します。
<5>事務処理におけるリスクの評価・管理に係る体制の整備
 適正かつ効率的に行政サービスの提供を行うため、リスクの評価や管理などに関する基本的な方針を定め、不正な事務処理などの発生を防止する組織的な体制を整備します。
<6>市民サービスの新たな展開に向けた検討
 既存の施設の機能転換や市民へのアウトリーチ支援などの行政サービスのあり方に関する研究などを通して、多様な視点から新たな行政サービスを検討します。

※写真はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


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