広報みたか2019年10月13日1面
■第4次三鷹市基本計画の第2次改定(1次案)がまとまりました ご意見をお寄せください
市では、今後のまちづくりの進め方について基本的な考え方をまとめた「第4次三鷹市基本計画(第1次改定)」の中期4年間の計画期間が満了し、現在、令和2年3月の確定に向けて「第4次三鷹市基本計画」の第2次改定を進めています。
今回、施策の体系や主要事業などを盛り込んだ「第4次三鷹市基本計画(第2次改定)」の「1次案」を確定しましたので、その概要についてお知らせします。
12月に確定する「2次案」に向けて、みなさんのご意見をお寄せください。
これまでの歩み
昭和 53年 8月 三鷹市基本計画策定
平成 4年 1月 第2次三鷹市基本計画策定
13年 11月 第3次三鷹市基本計画策定
24年 3月 第4次三鷹市基本計画策定
※「1次案」の全文は市ホームページからご覧いただけます。また、市立図書館、相談・情報課(市役所2階)、市政窓口、市民協働センター、コミュニティセンターで閲覧できます。
■総論 計画の基礎
基本目標
「人間のあすへのまち」
基本構想が掲げる目標の実現を計画の基本目標とします。
目標年次
2022(令和4)年度とします。ただし、今後の基本構想の改定および第5次基本計画の策定を見据えるなど、中長期的な視点を盛り込んだ計画としています。
第4次基本計画の期間と第2次改定の対象とする期間
※表はPDFをご覧ください。
人口の将来推計
(1)人口の将来推計
2019(平成31)年1月1日の住民基本台帳人口をもとに独自に推計した将来人口では、2022年に19万人を超えた後も緩やかな増加が続き、2038年に人口のピーク(19万3,349人)を迎えます。その後、徐々に減少に転じますが、2049年でも19万人を超える見込みとなっています。
総人口の実績値と将来の推計値
※グラフはPDFをご覧ください。
(2)転入出の状況について
男女ともに18歳から24歳において転入超過が多いことが特徴で、特に18歳から19歳になるときと22歳から23歳になるときに、より多く転入超過しています。これらは、大学への進学に伴う転入、または大学卒業後の就職などによる転入の影響が考えられます。
市においてはこの若年層の転入超過により、これまでも生産年齢人口が維持され、総人口の増加にもつながってきました。一方で、20代後半以降の世代については、特に男性において転出超過の傾向が見られます。今後の安定的な税収の確保に向けて生産年齢人口を維持するためには、この世代が定住するための魅力あるまちづくりに取り組んでいく必要があります。
性別年齢別純移動率の仮定値(2019年〜2049年の平均)
※グラフはPDFをご覧ください。
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり