緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2018年9月16日7面

■太宰治文学サロン新企画展示「太宰治の戯曲『冬の花火』と『春の枯葉』」

[所][問]同サロンTEL26-9150

 戦中、三鷹の自宅を後にした太宰治は、文学界が壊滅的な打撃を受ける情勢においても精力的に活動を続け、疎開中に『冬の花火』『春の枯葉』(昭和21年)という戯曲2作を発表しています。生涯で150を超える作品中に戯曲は数えられるほどしかなく、特に『冬の花火』については、この時期の書簡で<『冬の花火』といふ三幕の悲劇を書きました、いまの所謂「指導者」たちへの抗議のつもり(中略)いまの劇界は実に貧弱>(昭和21年河盛好蔵宛て)などと、弟子や多くの関係者に、“大悲劇”であり“問題作”を劇界、文学界に投じるのだと、その意気込みを語っています。
 本展では、太宰治が挑んだ数少ない戯曲をもとに、終戦後、再び三鷹に戻る直前の太宰の胸中に迫ります。

[日]9月20日(木)〜平成31年2月11日(祝)
休館日:月曜日(祝日は開館し、その翌日と翌々日が休館)、年末年始
[申]期間中会場へ

※写真はPDFをご覧ください。


■“学びの秋”は生涯学習センターの講座へ

[主](公財)三鷹市スポーツと文化財団 [問]同センターTEL49-2521


■[1] みたか学(郷土史)「『三鷹』に残る玉川上水・分水路の『歴史の面影』とその魅力」

 玉川上水から取水し市内を流れていた分水路は、すでに埋め立てられましたが、今も痕跡は残っています。座学で分水路に残る痕跡の見つけ方を学び、現地を散策して歴史の面影を発見します。

[日](1)座学=10月15日(月)午前10時〜11時30分、(2)現地散策=29日(月)午前10時〜正午
[人]16歳以上の方(1)40人、(2)20人
[所](1)同センター、(2)品川用水と仙川分水の上流部(約2.5km)
[講]多摩美術大学名誉教授の渡部一二さん
[¥]各回500円


■[2] みたか学(郷土史)「みたかのアウトラインを歩く」

 市境はどうしてこんなにギザギザしているのか。座学で歴史を学び、大沢地区の市境を歩いてそのアウトラインをつかみます。

[日](1)座学=10月20日(土)午後1時30分〜3時、(2)現地散策=21日(日)午前10時〜11時30分
[人]16歳以上の方(1)40人、(2)20人
[所](1)同センター、(2)大沢地区(約2.5km)
[講]郷土史研究家の相原悦夫さん
[¥]各回500円


■[3] みたか学 自然環境編(第2弾)「野川の今昔を知る」

 野川と野川公園について、その貴重な資源の歴史や景観、自然環境などを、座学と現地の散策で学びます。

[日]11月18日(日)午前10時〜正午
[人]16歳以上の方30人
[所]野川公園自然観察センター、野川周辺
[講]NPO法人birth 自然環境保全部次長の金本敦志さん
[¥]500円

申込期間(郵送の場合は必着)
 [1]9月26日(水)まで、[2]9月28日(金)まで、[3]9月17日(祝)〜10月26日(金)
申込方法
 いずれも往復はがきまたはインターネットで、必要事項(15面参照)・この講座を何で知ったか、[1][2]は座学のみか座学・現地散策両方を申し込むかを「〒181-0004新川6-37-1生涯学習センター」・[HP]https://www.kouza.mitakagenki-plaza.jp/(三鷹中央防災公園・元気創造プラザ講座申込システム)へ(申込多数の場合は抽選〈[1][2]は市民を優先〉)


■都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト 小型家電リサイクルにご協力ください

[問]ごみ対策課TEL内線2533

 東京2020オリンピック・パラリンピックの入賞メダルに、不要になった携帯電話などの小型家電に含まれるリサイクル材を活用するプロジェクトに、全国の自治体とともに三鷹市も参加しています。
 市内では、市役所(本庁舎1階、第二庁舎2階)、コミュニティセンター、リサイクル市民工房に小型家電の回収ボックス(写真)を設置しています。また、市と協定を締結した使用済み小型家電の宅配回収もご利用いただけます。
 詳しくは、市ホームページまたは(一財)日本環境衛生センターホームページ[HP]http://www.toshi-kouzan.jp/をご確認ください。

[主]東京2020組織委員会、環境省、(一財)日本環境衛生センター、(株)NTTドコモ、東京都

※写真はPDFをご覧ください。


■第24回まちづくりフォトコンテスト作品募集

[問](株)まちづくり三鷹TEL40-9669

 「いいとこ三鷹」をテーマに、三鷹市内の四季折々の自然や人々の触れ合い、まちの表情などの写真作品を募集しています。入賞者には表彰状や賞品などが贈呈され、入賞作品は市内数カ所で開催する入賞作品展で展示します。また、今回から三鷹市長賞を新設しました。
応募作品
 平成30年中に市内で撮影した、未発表でほかに発表の予定のない作品(1人5点まで)
部門
 一般部門、U18(18歳以下)部門

 ・各部門 三鷹市長賞(グランプリ)1点、金賞1点、銀賞2点、銅賞3点
 ・全部門 入賞数点、三鷹フィルムコミッション賞1点

[主]市、同社
[申]31年1月7日(月)までに同社ホームページ[HP]https://www.mitaka.ne.jp/から専用サイトにアクセスし、作品画像をアップロード。応募方法が分からない場合はヘルプデスクTEL090-1609-4428(水曜日を除く平日午後1時〜4時)へ

※写真はPDFをご覧ください。


■三鷹コミュニティシネマ35mmフィルム ワンコイン上映会

[問](株)まちづくり三鷹TEL40-9669・[HP]http://cinema.mall.mitaka.ne.jp/

平成30年度優秀映画鑑賞推進事業「懐かしの喜劇映画特集」
10月8日(祝)
上映開始時間(いずれもモノラル・上映20分前に開場)

(1)午前10時30分から=『本日休診』(97分)
(2)午後1時30分から=『駅前旅館』(109分)
(3)午後3時50分から=『喜劇・女は男のふるさとヨ』(90分)
※(1)はバリアフリー活弁士による無料音声ガイドあり(先着20人)。

[主]同社、三鷹コミュニティシネマ実行委員会、文化庁、国立映画アーカイブ
後援:市、三鷹商工会、NPO法人みたか都市観光協会
特別協賛:木下グループ
[人]70人(座席はパイプいす)
[所]三鷹産業プラザ
[¥]各回500円(当日券のみ。午前9時30分から会場で販売)
[申]当日会場へ(先着制)

※写真はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)