緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2018年3月4日3面

■平成30年度の予算案をお知らせします

[問]財政課TEL内線2124

 平成30年度予算案における一般会計と特別会計の予算総額は1,082億6,594万4千円で、前年度予算と比較すると14億5,946万6千円(1.3%)の減となります。
 一般会計の予算額は688億2,842万2千円で、前年度予算と比較すると12億854万8千円(1.8%)の増です。これは、子ども・子育て支援などの社会保障関連経費が増加したことなどによるものです。
 特別会計の予算額の合計は394億3,752万2千円で、前年度予算と比較すると26億6,801万4千円(6.3%)の減です。これは、下水道事業特別会計と後期高齢者医療特別会計が増となったものの、国民健康保険事業特別会計が、都道府県単位化に伴い大幅な減となったことなどによるものです。
 今号では、こうした30年度予算案の概要と主な事業の内容をお知らせします。

各会計別の予算額
※表はPDFをご覧ください。

一般会計と市税の当初予算額の推移
※表はPDFをご覧ください。

 『平成30年度施政方針・予算概要』(1冊200円)、『平成30年度三鷹市一般会計・特別会計予算及び同説明書』(1冊900円)は、相談・情報課(市役所2階)TEL内線2215で販売しています。また、「施政方針・予算概要」は、市ホームページでもご覧いただけます。

一般会計 688億2,842万円(1人当たり370,045円)
※「%」は一般会計予算に占める割合を示しています。
※1人当たりの金額は、平成30年度の人口見込み186,000人で割り返した金額です。

歳出予算
議会費

市議会の運営に
5億317万円  0.7%(1人当たり2,705円)

総務費
市役所の運営、コミュニティ、文化、安全安心対策などに
87億1,558万円  12.7%(1人当たり46,858円)

民生費
社会保障、子育て支援、高齢者・障がい者福祉などに
358億2,642万円 52.1%(1人当たり192,615円)

衛生費
健康増進、ごみ処理、公害対策などに
41億517万円  6.0%(1人当たり22,071円)

土木費
道路、公園整備、緑化対策などに
52億7,458万円  7.7%(1人当たり28,358円)

消防費
消防や防災対策などに
21億8,422万円  3.2%(1人当たり11,743円)

教育費
小・中学校教育、社会教育、スポーツ振興などに
73億8,161万円  10.7%(1人当たり39,686円)

公債費
市債(借入金)の返済に
39億4,600万円  5.7%(1人当たり21,215円)

そのほか
消費者・勤労者対策、農業・商工業振興などに
8億9,167万円  1.2%(1人当たり4,794円)

歳入予算
市税

みなさんからお預かりする税金
373億4,005万円  54.2%(1人当たり200,753円)

各種交付金
使い方が定められていない国・都からの交付金など
42億508万円  6.2%(1人当たり22,608円)

使用料・手数料、分担金・負担金
保育料やごみ処理手数料など、みなさんに負担していただく収入
21億2,335万円  3.1%(1人当たり11,416円)

国庫支出金
使い方が定められている国からの負担金・補助金
109億5,574万円 15.9%(1人当たり58,902円)

都支出金
使い方が定められている東京都からの負担金・補助金
82億3,848万円  12.0%(1人当たり44,293円)

繰入金
基金(貯金)の取り崩しなど
16億4,033万円  2.4%(1人当たり8,819円)

市債
都市再生に係る事業などのための借入金
16億5,000万円  2.4%(1人当たり8,871円)

そのほか
前年度決算の繰越金や財産売払収入など
26億7,539万円  3.8%(1人当たり14,383円)

※詳細はPDFをご覧ください。

平成30年度の主な事業
※『第4次三鷹市基本計画(第1次改定)』のプロジェクトに基づき分類しています。

都市再生プロジェクト
●市民センター内駐車場などの整備の推進 3億1,872万2千円
●『市庁舎・議場棟等建替え基本構想』などの策定 2,710万2千円
●環境センター跡地の暫定利活用 9,128万8千円
●学校施設の長寿命化改修工事の計画的な実施(※) 8,200万円
●下水道施設の長寿命化の推進 6億8,198万円
(※)学校施設の今後の計画的な改修を進めていくため、『学校施設長寿命化計画(仮称)』の策定に向けた調査を行います。

コミュニティ創生プロジェクト
●コミュニティ創生研究事業の推進 23万4千円
●地域ケアネットワーク推進事業の充実と発展(※) 1,351万8千円
●多世代交流センターリニューアル工事の実施 4億9,756万円
(※)誰もが住み慣れた地域で安心して生き生きと暮らすことができる共助のまちづくりを目指し、市内7カ所の地域ケアネットワークの活動などを引き続き支援します。30年度に設立10周年を迎える「新川中原」「にしみたか」の2カ所の地域ケアネットワークが行う記念事業などへの支援を行います。

安全安心プロジェクト
●中原地区における都市型水害対策などの推進 2億2,782万円
●止水板設置支援による都市型水害対策の推進 200万円
●教育センターの耐震補強等工事の実施 6億2,476万7千円
●通学路の安全確保の充実 776万5千円

子ども・子育て支援プロジェクト
●『三鷹市子ども・子育て支援事業計画』の改定に向けたニーズ調査などの実施(※) 790万5千円
●保育人財の確保・定着支援の拡充 4億1,214万1千円
●私立認可保育園の開設支援 6億4,934万6千円
●産後ケア事業の実施 1,103万2千円
(※)31年度の『三鷹市子ども・子育て支援事業計画』の改定に向けた基礎資料として活用するため、保育・教育などに関する利用者のニーズや子育て世帯の生活実態を調査します。

健康長寿社会プロジェクト
●介護人財の確保に向けた支援 1,054万8千円
●特別養護老人ホームの建設費助成の実施 1億円
●肺がん検診の拡充 563万1千円
●認知症初期集中支援推進事業の実施 197万4千円

セーフティーネットプロジェクト
●発達障がい保護者寄り添い支援事業の実施 62万円
●北野ハピネスセンターの効率的な運営(※) 8,681万2千円
●調布基地跡地福祉施設の整備などに向けた取り組み 57万4千円
(※)4月から指定管理者制度による施設運営を開始します。また、幼児部門移転後のスペースを有効活用した給食サービスや入浴サービスを新たに実施するとともに、重症心身障害者の受け入れ体制を強化します。

サステナブル都市プロジェクト
●『三鷹市地球温暖化対策実行計画(第4期計画)』の策定 659万5千円
●都市型産業誘致の推進 8,255万4千円
●下連雀五丁目公園(仮称)の整備 5,820万円

地域活性化プロジェクト
●「三鷹版 働き方改革応援プロジェクト」のさらなる推進 1,199万6千円
●太宰治没後70年特別展の実施 1,337万2千円
●三鷹市ゆかりの文学者に関する顕彰事業の検討 596万2千円
●外国人観光を促進するための案内・誘導サインの多言語化 3,951万1千円
●大沢の里古民家(仮称)の開館 1,933万2千円
●東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた気運醸成 794万2千円

都市交通安全プロジェクト
●市道第135号線(三鷹台駅前通り)整備の促進(※) 5,405万1千円
●みたかバスネットの推進 284万1千円
●三鷹駅南口駅前広場などの交通環境の改善 516万円
●都市計画道路3・4・13号(牟礼)整備の促進 5,034万2千円
●都市計画道路3・4・7号(連雀通り)整備の促進 1,209万2千円
(※)17年度に策定した『三鷹市道第135号線緊急整備方針』に基づき、三鷹台駅周辺地域(三鷹台交番〜立教女学院区間、延長約232m)の整備を進めてきました。30年度は、同区間の最終年次の整備として歩車道の舗装などを行い、バリアフリーに配慮した歩行空間の整備に取り組みます。

そのほかの新規・拡充事業
情報環境の整備
●三鷹市ホームページのリニューアル 720万6千円
●自治体クラウドの導入に向けた取り組み 3,132万円
●情報セキュリティ対策のさらなる向上 3,591万9千円
「21世紀型自治体」の実現と都市自治の確立
●『第4次三鷹市基本計画』の第2次改定に向けた準備 837万円

※画像はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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