広報みたか2018年2月18日8面
■山本有三記念館出張展示2「記念館のこれまでとこれから」
[問]芸術文化センターTEL47-9100
改修工事のため休館中の同館は、平成8年の開館から約20年にわたり、三鷹ゆかりの文豪である山本有三の生涯と作品を顕彰してきました。今回の出張展示では、3月下旬のリニューアルオープンに向けて同館の来歴を振り返りながら、山本有三が暮らしていた頃の面影を追います。
[日]2月19日(月)〜23日(金)午前8時30分〜午後5時
[所]市役所1階市民ホール [申]期間中会場へ
同館の保存・改修工事への応援を、ふるさと納税の対象となる「クラウドファンディング」で2月28日(水)まで募集しています。
寄付の金額に応じた特典もあります。くわしくは市ホームページの「ふるさと納税特設サイト」[HP]https://www.city.mitaka.lg.jp/furusato_nouzei/をご覧ください。
■太宰治文学サロン企画展示「太宰治の愛のことば」
[所][問]同サロンTEL26-9150
戦後無頼派と称され、破滅型私小説作家のイメージの強い太宰治。
しかし、太宰は、読み手を勇気づけるたくさんの温かいことばを、作品を通して語りかけています。それは、時を経ても、幅広い世代の読者を獲得し続けている、太宰文学の最大の魅力ともいえるでしょう。
本展では、今もなお太宰の名句として語り継がれる代表的なことばだけではなく、太宰が終生訴え続けた読者への〈心づくし〉の一つとも言える「愛のことば」を、三鷹時代の作品を中心にご紹介します。
[日]2月27日(火)〜9月17日(祝) ※月曜日休館(祝日は開館し、その翌日と翌々日が休館)。
[申]期間中会場へ
■天文・科学情報スペース企画展「ふくしま 星・月の風景写真展 in 三鷹」
[所][問]天文・科学情報スペース(下連雀3-28-20三鷹中央ビル1階)TEL26-9951
「ふくしま 星・月の風景 フォトコンテスト」第4回入賞作品展
福島県内各地の美しい風景と、その上空を彩る星・月の輝きを捉えた作品を展示します。
[日]2月23日(金)〜3月18日(日)・3月23日(金)〜4月15日(日)の午前11時〜午後6時30分(月・火曜日、祝日休館)
[申]期間中会場へ
トークイベント「ふくしま 星・月の風景を語る」
展示中の作品に込められた思いを語ります。
[日]3月11日(日)午後3時〜4時(2時30分開場)
[人]30人 [講]郡山市ふれあい科学館学芸員の安藤享平さん
[申]2月18日(日)午前11時から必要事項(7面参照)を同施設tenmon@mitaka.ne.jpへ(先着制)
■中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所 調査報告会・研究会
[所]学習院大学目白キャンパス(豊島区目白1-5-1)
[問]同センターTEL32-7111、同研究所TEL32-7665
(休館日を除く午前10時〜午後5時〈同研究所は11時から〉)
2017年度トルコ調査報告会
カマン・カレホユック、ヤッスホユック、ビュクリュカレの3遺跡の発掘調査の成果を報告します。
[日]3月25日(日)午後1時〜4時30分
第28回トルコ調査研究会
同遺跡に関わるさまざまな研究の成果を報告します。
[日]3月26日(月)午前10時〜午後4時30分
[¥]1,000円(資料代、1回のみ参加の場合も同額)
[申]同研究所ホームページ参加申し込みフォーム[HP]http://www.jiaa-kaman.org/へ
■環境講座「食品ロスを考える」
[問]環境政策課TEL内線2523
食べ残しや売れ残りなど、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。日本では年間約621万tもの食品ロスがあり、そのほぼ半数は家庭からのものです。講座の参加者にはゴーヤの種などをプレゼントします。
[主]みたか環境活動推進会議、市 [日]3月17日(土)午後2時〜4時
[人]60人 [所]市民協働センター
[講]東京農業大学国際食料情報学部国際食農科学科教授の上岡美保さん
[申]3月12日(月)(必着)までに必要事項(7面参照)・参加者全員の氏名を「〒181-8555環境政策課」・FAX45-5291・[メール]kankyo@city.mitaka.lg.jpへ(先着制。残席がある場合は当日も受付)
■三鷹版 働き方改革を推進しています
[問]企画経営課TEL内線2115
市では、暮らしと働くことの調和を図り、自分らしい生き方やさまざまな働き方を選択できる社会の実現を目指す「ライフ・ワーク・バランスの推進」のため、平成28年度から「三鷹版 働き方改革応援プロジェクト」を実行し、さまざまな事業を実施しています。29年度は市内企業・事業所9社に働き方改革の「モデル企業」となっていただき、市が派遣する支援者と各社の実情に合わせた働き方改革に取り組んでいただきました。今回は、働き方改革応援セミナーとモデル企業の取り組みの発表会を開催します。
(1)三鷹版 働き方改革応援セミナー 「実践できる!あなたの働き方改革」
[日]3月17日(土)午前10時30分〜午後0時30分(10時10分開場)
[人]80人 [所]三鷹駅前コミュニティセンター
(2)三鷹版 働き方改革モデル企業取組事例発表会
モデル企業各社の取り組みをパネルディスカッション方式で発表します。渥美由喜さん(写真)による経営者向けの講演「三鷹版 働き方改革のすすめ」も行います。
[日]3月26日(月)午後6時30分〜8時30分(6時開場)
[人]市内企業・事業所の経営者、従業員、テーマに関心のある方80人
[所]三鷹産業プラザ
[申]いずれも当日会場へ。保育・手話通訳希望者は、(1)3月8日(木)、(2)16日(金)いずれも正午までに必要事項(7面参照)を同課TEL内線2115・FAX45-1271・[メール]kikaku@city.mitaka.lg.jpへ(先着制)
◆講師プロフィル 渥美由喜(あつみ・なおき)さん
内閣府地域働き方改革支援チーム委員、三鷹市男女平等参画審議会副会長、三鷹市働き方改革アドバイザー、(株)東レ経営研究所主任研究員で国内のワークライフバランス・ダイバーシティ先進企業850社、海外150社以上を訪問ヒアリングし、コンサルタントとして活躍中。著書『イクメンで行こう!』(日本経済新聞出版社)など多数。
■三鷹市オープンデータカタログページを開設します
[問]企画経営課TEL内線2117
市では、行政情報を共有し、さらなる「民学産公」の協働による地域課題の解決を図るため、2月19日(月)から市ホームページにオープンデータ公開用ページを開設し、行政情報をオープンデータとして公開します。同ページでは順次、新たなデータを公開予定です。
[キーワード]オープンデータ 国や自治体が保有する公共データを、市民や事業者のみなさんが編集、加工などをしやすい形式で公開する取り組み。
■コンビニ、タクシー、警察署が防犯対策で協力する共同宣言を締結しました
[問]三鷹警察署TEL49-0110、市安全安心課TEL内線4521
1月24日、三鷹警察署で、コンビニエンスストア、タクシー事業者、三鷹警察署・武蔵野警察署の3者が連携・協力する共同宣言を締結しました(写真)。
都内で初めてとなる取り組みで、宣言に基づき、犯罪抑止のため、夜間などコンビニの従業員が1人になりやすい時間帯にタクシーが立ち寄ります。事件・事故の発生時には早期に警察へ通報するなど、防犯体制の強化を図るとともに、防犯情報の提供や事件発生を想定した訓練などを行います。
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり