広報みたか2018年2月4日3面
■大沢総合グラウンドのナイター利用が始まりました
[問]スポーツ推進課TEL内線2931
1月から大沢総合グラウンドの各施設で夜間照明設備の利用を開始するとともに、野球場(B面)、サッカー・ラグビー場、テニスコートの利用時間を拡充しました。
また、新たに夜間照明設備を備えた多目的スポーツ広場を開設します(フットサルコート2面)。同広場では、フットサルのほか、野球の基礎練習や軽運動などのスポーツを楽しむことができますので、ぜひご利用ください。
◆夜間照明設備利用可能施設
野球場(B面のみ)、サッカー・ラグビー場、テニスコート、多目的スポーツ広場
◇各施設の利用予約
三鷹市生涯学習施設等予約システム[HP]https://www.yoyaku.mitaka.site/へ
※夜間照明設備を利用する際は、当日に同グラウンド管理棟の券売機でチケット(30分単位)を購入してください。
※各施設の利用料金・時間など、くわしくは市ホームページでご確認ください。
■「ライフ・ワーク・バランス」をPRするラッピングバスのペーパークラフトを差し上げます
[問]企画経営課TEL内線2115
市では、暮らしと働くことの調和を図り、自分らしい生き方やさまざまな働き方を選択できる社会の実現を目指し、ライフ・ワーク・バランスの推進に取り組んでいます。
この取り組みをPRするため、市内を走るコミュニティバス「みたかシティバス」の5ルートに、平成29年3月から6台のラッピングバスを運行しています。6色の車体には「Happy Life Happy Work」の文字と三鷹のキャラクター「Poki(ポキ)」が描かれ、カラフルでかわいらしいデザインが特徴です。
このたび、(株)まちづくり三鷹が、NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構の「民学産公」協働研究事業を活用し、ラッピングバスのペーパークラフトを作製しました(写真)。家庭でライフ・ワーク・バランスについて考えるきっかけづくりに役立てていただくため、市のライフ・ワーク・バランス推進に関する講座などの参加者へ配布します。
◆配布対象の講座([申]いずれも当日会場へ〈先着制〉)
講座に最後まで参加し、アンケートに協力いただいた方に配布します(1人1枚、色は選択不可)。
◇男女平等参画のためのみたか市民フォーラム
[日]2月24日(土)午後2時30分〜4時30分 [人]80人 [所]福祉センター
◇男女平等参画講座
[日]2月27日(火)・28日(水)午後6時30分〜8時30分 [人]各日30人
[所]女性交流室(下連雀3-30-12中央通りタウンプラザ4階)
◇ライフ・ワーク・バランス推進のための市民協働講座
[日]3月4日(日)午後1時〜4時 [人]60人 [所]三鷹駅前コミュニティセンター
※講座のくわしい内容については、市ホームページでご確認ください。
■高齢者を見守る「とことこキーホルダー」登録のご案内
[問]三鷹駅周辺地域包括支援センターTEL76-4500
「とことこキーホルダー」(写真)は、ご自身の氏名や緊急連絡先、医療情報などをあらかじめ登録したキーホルダーです。キーホルダーを携帯しておけば、万が一、外出先で救急搬送された際などに、搬送先の病院や保護をした警察などからの問い合わせに対し、同センターから情報提供を行います。とことこキーホルダーをきっかけに、地域とつながり元気な活動の輪を広げてみませんか。
登録は三鷹駅周辺地域包括支援センターでお願いします
登録内容は住所、氏名、性別、年齢、電話番号、緊急連絡先、介護保険情報、かかりつけ医療機関、病歴などです。
[日]月〜土曜日午前9時〜午後5時(祝日を除く)
[人]下連雀1〜4丁目、上連雀1〜5丁目にお住まいの65歳以上の方 [¥]200円
[申]電話連絡のうえ同センター(下連雀4-2-8)・TEL76-4500へ
※申請書は同センターで配布しています。
■2月は省エネルギー月間
[問]環境政策課TEL内線2524
身近な生活の中でできる「省エネルギー行動」にご協力ください。温室効果ガスの削減を進め、地球温暖化を防止するとともに、家庭の光熱費の削減にもつながります。
◆家庭でできる「省エネルギー行動」
◇お湯の使い方をひと工夫
家庭で1年間に使うエネルギーのうち、給湯用が3割を占めます。
・風呂は短時間でもふたを閉め、家族が続けて入ることで
追いだきや自動保温を少なくする。
・鍋や皿の汚れを古布などで拭き取ってから洗う。
◇掃除中のひと工夫
・掃除機以外にほうきやモップを利用する。
◇料理中のひと工夫
・鍋などの底の水滴は、拭き取ってからコンロにかけ、余分な火力は使わない。
・コンロの炎が鍋底からはみ出さないように火力を調節する。
◇衣服のひと工夫
・暖房の設定温度を上げる前に、厚手の靴下や膝掛けを利用する。
・三つの首(首・手首・足首)を温める。
◆家族で一つの部屋に集まったり、みんなで暖かい場所を共有するウオームシェアもおすすめです
◆新エネ・省エネ設備の導入をご検討ください
CO2を排出せずに発電できる「太陽光発電設備」や、太陽の熱で空気や液体を暖めて給湯や暖房に利用する「太陽熱利用システム」など、市では新エネルギー・省エネルギー設備を設置した方に、設置費用の一部を助成しています。くわしくは市ホームページをご覧ください。
■未来のために、いま選ぼう。市は「COOL CHOICE」に賛同しています
市では、環境省が推進する地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE(クールチョイス=賢い選択)」に参加し、ロゴマーク(右図)を市の事業や啓発物などに活用して地球温暖化対策の啓発活動に取り組んでいきます。
「COOL CHOICE」とは、地球の環境を未来につなげていくために、省エネや環境負荷低減の行動、温暖化対策につながるあらゆる「賢い選択」※を促す啓発運動です。身近な生活の中で、未来のために、今選択できるアクションを選ぶ。みなさんも、ぜひこの運動にご参加ください。
※エコカーを買う、省エネ家電を選ぶ、クールビズ・ウオームビズといったライフスタイルを選択するなど。
■『三鷹市地球温暖化対策実行計画(第3期計画)』の進ちょく状況をお知らせします
同計画は、市全域(市民・事業者・市)から排出される温室効果ガスを対象とした「区域施策編」と、市の事務事業から排出される温室効果ガスを対象とした「事務事業編」に区分しています。
各区分において、計画期間の平成24(2012)〜30(2018)年度の温室効果ガスの削減目標を定めていますが、目標を達成するためには、市だけではなく、市民のみなさんや事業所による取り組みが不可欠です。今後も、地球温暖化防止にご協力をお願いします。
◆区域施策編の削減目標
20(2008)年度比7%(毎年1%)の温室効果ガスの削減
◆事務事業編の削減目標
22(2010)年度比7%(毎年1%)の温室効果ガスの削減
※事務事業編では、24年度末をもって環境センターが停止したため、全体の削減目標を66.0%としています。
実績報告
◆区域施策編(26年度実績)
統計データの入手・確定に3年を要するため、26年度実績が最新のデータです。市全域の総排出量は664千t-CO2で、基準年度(20年度)の621千t-CO2に対し、約43千t-CO2(6.9%)増加しました。
◆事務事業編(28年度実績)
市の直営施設の総排出量は9,943t-CO2で、基準年度(22年度)の24,582t-CO2に対し、14,639t-CO2(59.6%)減少しました。市が管理委託などをしている施設の総排出量は3,373t-CO2で、基準年度(22年度)の3,455t-CO2に対し、82t-CO2(2.4%)減少しました。
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり