緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2017年12月17日12面

■天皇、皇后両陛下が都立井の頭恩賜公園をご散策

[問]秘書広報課秘書係TEL内線2011

 11月22日に天皇、皇后両陛下が今年開園100周年を迎えた井の頭公園を初めて訪問され、木々が色づき、秋の装いとなった園内を散策されました。
 同公園は大正6(1917)年に日本で最初の郊外公園として開園。徳川家光によって名付けられたという「井の頭池」と緑豊かな雑木林に覆われた約43万平方メートルの都立公園で、開園以来、市民の憩いの場として親しまれています。
 両陛下は、イロハモミジなど、葉が赤く色づいて見ごろを迎えた木々を眺めながら公園内をゆっくり散策され、紅葉を楽しまれました。途中、来園者とも交流され、皇后さまは「すてきな公園ですね」と声を掛けられたそうです。
 また、両陛下は、三鷹市ゆかりの作曲家・中田喜直の記念歌碑について、清原市長から建立の経緯などの説明を受けられ、その後、三鷹市・武蔵野市の市長・市議会議長らと会食されました。

※写真はPDFをご覧ください。


■第5回「わん!だふる読書体験」参加者募集

[所][問]三鷹図書館(本館)TEL43-9151

 子どもが犬に本の読み聞かせをします。お子さんが選んだ本に、犬はじっと耳を傾けてくれます。読み聞かせをしてもらうことはあっても、自ら読んであげる機会は少ないお子さんたちが、犬のぬくもりを感じながら読み終えた後に見せる笑顔が、毎回印象的なイベントです。

[日](1)ふれあい教室=平成30年1月13日、(2)読み聞かせ体験=1月27日、2月10日、2月24日のうち1日、いずれも土曜日午後2時〜3時((2)は20分間)
[人](1)(2)両日参加できるお子さん24人(参加経験者は(2)のみも可、保護者同伴可)
[物](2)15分程度で読み切れる本(短い本を数冊、長い本の一部などでも可)
[申]12月19日(火)午前9時30分から必要事項(11面参照)・(2)の希望日を同館TEL43-9151へ(先着制)

プログラム
(1)ふれあい教室
 犬と仲良くする方法や犬の嫌がることなどを教えてもらいます。
(2)読み聞かせ体験
 自分で選んで持ってきた本を、1対1で読んであげます。終了後に犬と触れ合う時間もあります。

※写真はPDFをご覧ください。


■星と森と絵本の家の催し

[所][問]同施設TEL39-3401

お餅つきとお正月鏡餅作り
 みんなでついたお餅で同施設に飾る鏡餅を作ります。
[日]12月24日(日)正午〜午後1時30分
[申]当日会場へ

ワークショップ「まんまるだるまをつくろう!」
 風船と和紙を使って、倒れても起き上がる縁起の良いまんまるだるまを作ります。
[日]12月25日(月)午前10時45分から、午後1時30分から、2時30分から
[人]各10人
[¥]100円
[申]当日会場へ(先着制)

定例行事(12月)
[申]いずれも当日会場へ
絵本リレー
[日]20日(水)午後3時30分から
ICU留学生のおはなし会
[日]23日(祝)午後1時から、3時から
星のおはなし
[日]23日午後2時から


■芥川賞作家、東京大学名誉教授の松浦寿輝さんによる文学講演会「作家の老年」 [手話]

[問]芸術文化課TEL内線2912、芸術文化センターTEL47-9100(講演会当日)

 小説家・詩人で、東京大学名誉教授の松浦寿輝さんを迎え、吉田健一、谷崎潤一郎、永井荷風、ゲーテ、プルーストなどの作品を手掛かりに、さまざまな老いのかたちと文学創造の関係についてお話しいただきます。

[主]市、(株)筑摩書房
[日]平成30年1月20日(土)午後2時〜3時30分(0時30分から整理券配布、1時30分開場)
[人]200人
[所]芸術文化センター星のホール
[申]当日会場へ(先着制)

松浦寿輝(まつうら・ひさき)さん(写真)プロフィル
 昭和29年東京都生まれ。小説家・詩人・東京大学名誉教授(フランス文学・表象文化論)。小説『花腐し』(芥川賞)、『名誉と恍惚』(谷崎賞・ドゥマゴ文学賞)、詩集『ウサギのダンス』、評論『エッフェル塔試論』など著書多数。

※写真はPDFをご覧ください。


■みたか学講座(郷土史・文化財)「みたかが生まれたとき」を知る

[所][問]生涯学習センターTEL49-2521

 「みたか」はいつからあるのか。「三鷹」という命名以前の、今につながる「みたか」が生まれたときの歴史とその背景を振り返り、「みたか」について考えます。

第1回「享徳の乱と武蔵―戦国時代の幕開けと三鷹市域周辺」
[日]平成30年1月23日(火)午後1時30分〜3時
[講]都立大学名誉教授の峰岸純夫さん

第2回「今に続く最古の『3つの村』と古新田・新新田が生まれたとき」
[日]30年1月30日(火)午後1時30分〜3時
[講]駒澤大学教授の中野達哉さん

第3回「幕末動乱期から維新期の社会と三鷹村の誕生」
[日]30年2月14日(水)午後1時30分〜3時
[講]国学院大学教授の根岸茂夫さん

第4回「村から町へ、そして市へ 近代から現在の『みたか』が生まれたとき」
[日]30年2月20日(火)午後1時30分〜3時
[講]東京大学助教の初田香成さん

[人]16歳以上の方(1)全回受講=30人、(2)各回受講=各10人
[¥](1)2,000円、(2)各回500円
[申]30年1月7日(日)までに、直接または電話、インターネットで同センターTEL49-2521・[HP]https://www.kouza.mitakagenki-plaza.jp/(三鷹中央防災公園・元気創造プラザ講座申込システム)へ(申込多数の場合は三鷹市民を優先して抽選)


■三鷹市太宰治文学サロン・新宿区立林芙美子記念館協働企画展「太宰と芙美子」

好評開催中

[所][問]同サロンTEL26-9150
[日]平成30年2月25日(日)まで午前10時〜午後5時30分
休館日:月曜日(祝日は開館し、その翌日と翌々日が休館)、年末年始(12月29日(金)〜30年1月4日(木))
[申]期間中会場へ

 『放浪記』など、色あせぬ数々の名作を残した女流作家・林芙美子(1903〜1951年)と、現在でも世界的な人気を誇る太宰治(1909〜1948年)の交流に着目した企画展を開催中です。
 同展では、芙美子が装丁・挿絵を手掛けた太宰の代表作『ヴィヨンの妻』の初版本と初出誌、原稿(複製)のほか、芙美子が太宰の死と心の深淵(しんえん)を独自の視点から述べた座談会、太宰への回想『友人相和す思ひ』を収録した初出誌などを展示しています。
 『ヴィヨンの妻』の発表・刊行から70年。今回の協働企画展によって、太宰と芙美子の心の交流を感じてください。
※3月6日(火)から林芙美子記念館に巡回します。

※写真はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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