広報みたか2017年11月5日1面
■第57回三鷹市農業祭
11月11日（土）・12日（日）
市内農家選りすぐりの農畜産物を一堂に集め、特価で直販も行う三鷹市農業祭。毎年ご好評をいただいており、大勢の来場者でにぎわいます。今年は会場も新たに、採れたての地元の野菜、果物、卵、花、植木などをお届けします。おいしさ・楽しさ盛りだくさんの2日間を、どうぞお楽しみください。
［日］午前9時〜午後5時（12日は3時まで）
［所］三鷹中央防災公園、SUBARU総合スポーツセンターほか ［申］期間中会場へ
［問］JA東京むさし三鷹支店TEL46ー2152、市生活経済課TEL内線3063
※イベントにより開催時間が異なります（雨天時一部変更）。自家用車での来場はご遠慮ください。
会場図
※地図はPDFをご覧ください。
※下記の催しの会場は、上図のマーク（（は）（く）（だ）（す））で示しています。
農畜産物の品評会と即売 （会場：(す））
市内農業者が育てた野菜や果物、卵などの出来栄えを競います。出品された農畜産物は品評会終了後に、特価で販売します。
（す）品評会（一般公開） 11日午後2時〜5時、12日午前9時〜正午
（す）展示品即売 12日午後1時から（無くなり次第終了）
三鷹産野菜の宝船 （会場：（は））
地元の野菜で作った巨大な宝船は、五穀豊穣と人々の幸福を願う縁起物です。最終日には船を解体し、野菜を「宝分け」として無料配布します。
（は）野菜の宝分け
・引換券配布＝11日午後0時30分から先着200人、12日午前9時から先着150人
・野菜の配布＝12日午後2時30分から（予定）
※引換券配布待ちの列が予定人数に達した場合は、配布開始時間を早める場合があります。
花き・庭園樹の品評会と予約販売（会場：花き＝（だ）・庭園樹＝（く））
市内農業者が丹精込めて育てた鉢花や庭木などの品評会です。出品作は、展示期間中に予約販売を行います。
（だ）（く）品評会（一般公開）・予約販売 11日午後1時〜5時（庭園樹は4時まで）、12日午前9時〜午後2時（予約品の引き渡しは12日午後2時〜2時30分）
そのほかのイベントも多数開催！
（す）市民農園・家庭菜園品評会 出品者は11日午前7時〜8時に第二庁舎1階へ
（す）野菜の珍品・奇品コーナー 出品者は10日（金）までにJA東京むさし三鷹支店TEL46ー2152へ
（だ）JA東京むさし三鷹地区青壮年部模擬店（三鷹産野菜100％の「ムーちゃんコロッケ」「ムーちゃん餃子」。完売次第終了）
（は）三鷹商工会模擬店（クレープ、たこ焼きなど。完売次第終了）
（は）三鷹市薬剤師会の薬の相談会 12日午前9時〜午後1時
三鷹動物祭 12日午前9時〜正午 ［所］市民センター議場棟下
そのほかの催し 三鷹特産物直売、長野・新潟・福島・宮城・静岡県特産物直売、JA東京むさし三鷹地区女性部日用品バザー・趣味展、一小ジュニアバンド演奏、学校農園パネル展示、演芸大会、ふれあい広場（お子さん向けコーナー）、農家の四季コンテスト展示、農のある風景画展示、ジャンボ野菜の重さ当てクイズなど
農業祭のイベント・会場案内はチラシでチェック！
各イベントのスケジュールや開催場所など、くわしくはチラシ（コミュニティセンター・市内JA各支店で配布、10日（金）の新聞朝刊に折り込み）または、市ホームページをご覧ください。
■市長コラム「わが家・三鷹で暮らし続けるために」
三鷹市長 清原慶子
日本では、保健・医療・福祉が向上し、いよいよ「人生100年時代」を迎えている今、皆様に三鷹市のわが家で暮らし続けていただくための取り組みの一つとして、在宅医療と介護の連携が重要です。
三鷹市では、数年前から医師会、歯科医師会、薬剤師会、そして地域包括支援センターなど関係機関が、高齢者の医療と福祉の向上にむけて「多職種連携」の交流と研修を進めてこられました。そのお蔭様で、平成28年5月に「三鷹市在宅医療・介護連携推進協議会」を発足することができました。その検討の成果として、パンフレット『わが家・三鷹で暮らし続けるために』と『三鷹版わたしの覚え書きノート』を作製し、今年5月から配布しています。この覚え書きノートは、あらかじめ、皆様がご自身の介護のことや資産のこと、大切な人へのメッセージなどを記録していただくためのものです。
さて、在宅医療・介護の連携を支えていくためには、かかりつけ医や地域包括支援センターと連携する後方支援病院が必要です。そこで、10月6日に開催した「三鷹市在宅医療・介護連携推進事業記念イベント」において、三鷹市は、公益社団法人三鷹市医師会とともに、後方支援病院として「医療法人財団慈生会野村病院」「医療法人社団永寿会三鷹中央病院」「医療法人財団紘友会三鷹病院」と在宅医療・介護連携の充実を図るための協定書を交わしました（写真）。
在宅医療・介護のサービスを利用されている方には、病院での専門の検査や短期の入院が必要になるときがあります。この協定の締結により、そうした際の適切な連携が可能となります。
また、10月から健康福祉部高齢者支援課に在宅医療・介護の連携がスムーズにいくように、皆様を支える医療・介護関係者からの相談をお受けする「連携窓口みたか」をオープンしました。
人生100年時代、お一人おひとりが三鷹市の住み慣れたわが家で暮らし続けていただくために、在宅医療・介護連携にご注目いただき、適切にご利用いただきますことを願っています。
市長のひとことコーナー
ケーブルテレビの広報番組「みる・みる・三鷹」では「市長のひとことコーナー」を放送しています（放送時間は16面参照）。
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【￥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり
