緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2017年10月8日2面

■新庁舎等の整備に向けた基本コンセプト

「人間」「時間」「空間」の三つの視点からのアプローチ

※図はPDFをご覧ください。


■基本構想策定に向けた市民参加を展開します


■市民意向調査(アンケート)

29年10月中旬〜11月中旬

 庁舎等整備に関する市民のみなさんの意向などを把握するため、「市民意向調査」を行います。市民満足度の高い庁舎等の整備を行うためには、現庁舎等における課題を解消し、市民ニーズなどに応える機能・デザインとすることが必要なことから、「現庁舎に対する評価」と「新庁舎等に対する期待」に関する質問を想定しています。なお、調査は、住民基本台帳をもとに無作為に抽出した3,500人の方を対象とする予定です。調査書が届いた際には、ご協力をお願いします。


■みたかまちづくりディスカッション(無作為抽出による市民討議会)

30年2月(予定)

 上記の「基本コンセプト」は、現時点での考え方を表したものです。「みたかまちづくりディスカッション」では、この基本コンセプトを基に改めて検討を行います。なお、市民との協働のまちづくりを推進するため、今後、NPO法人みたか市民協働ネットワークとパートナーシップ協定を締結したうえで、実行委員会形式にて行います。

※写真はPDFをご覧ください。


■ワークショップ(検討会)

30年5月(予定)

 市民センター内に新庁舎等を再整備するには、建物の配置計画や整備手法の検討を十分に行うことが重要です。このため、配置計画のバリエーションの可能性を検討するための「ワークショップ」を実施します。なお、配置計画などハード面での検討には公共施設の建築や防災・行政サービスなどについての専門家の参加が有効と考えられるため、例えば市民で建築資格などを有する方や専門家によるワークショップの実施なども検討していきます。

このほか、基本構想(素案)を作成した段階でパブリックコメントを実施するなど、幅広い市民のみなさんのご意見を反映しながら取り組みを進めていきます。


■整備事業費とスケジュール

 今後、新庁舎等の規模などを検討するため、現時点では明確な整備事業費をお示しできる段階にはありません。しかし、財政運営上の課題を検証するために、新庁舎等を整備する場合の延床面積を30,000平方メートル、整備事業費を150〜200億円と想定した場合の財政面におけるシミュレーションを行いました。その結果、現在の財政状況および今後の見通しから、庁舎等の建替えに取り組むことは可能と考えています。しかしながら、庁舎等の建替えには多額の事業費が必要であり、将来負担が生じるため、引き続き財政の健全性の維持に努めていきます。
 全体の整備スケジュールについては、現時点では下記のとおりと想定していますが、今後、「基本構想」「基本計画」の策定や設計業務を行う中で、改めて具体的な竣工までのスケジュールを示していきます。

新庁舎等の整備に向けたスケジュール案
※表はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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