広報みたか2017年10月1日1面
■2017みたかスポーツフェスティバル
子どもも大人も、障がいのある方も、みんなで体を動かそう!
10月8日(日)午前10時〜午後3時(雨天決行) 入場・参加費無料
[所]三鷹中央防災公園・元気創造プラザ、SUBARU総合スポーツセンター
誰もが気軽に楽しめるスポーツの祭典「みたかスポーツフェスティバル」。今年は、4月にオープンした三鷹中央防災公園とSUBARU総合スポーツセンターを会場に、たくさんの催しを用意してみなさんをお待ちしています。秋の一日、体を動かす楽しさを満喫してみませんか。
[主]市、市教育委員会、三鷹市体育協会、(公財)三鷹市スポーツと文化財団
[問]スポーツ推進課TEL内線2931
※自家用車での来場はご遠慮ください。
同日開催「2017みたかケンコウデスカ?デー」→12面をご覧ください。
(1)SUBARU総合スポーツセンターの催し ※体育館履きをお持ちください。
地下2階
メインアリーナ
【オープニング】午前9時40分〜10時15分
◆一小鼓笛隊パレード/◆開会式/◆三鷹体操
【一緒にパラスポーツを楽しもう!】
午前10時15分〜午後3時
年齢や障がいの有無を問わず、誰もが楽しめるパラスポーツやニュースポーツなどを体験できます。当日は、スペシャルゲストとして柔道家の篠原信一さん(写真)も、会場でみなさんと一緒にプレーに参加します。
◆ボッチャ
◆シッティングバレーボール
◆車いす体験
◆卓球バレー
◆ペットボトルラインクッブ
◆輪投げ
◆シャッフルボード
◆日レク体力測定
◆スポーツ能力測定会(申込終了・見学自由)
サブアリーナ
◆ひろみちお兄さんの親子体操(申込終了・見学不可) 午前10時30分〜11時30分
◆ファミリーバドミントン/ストラックアウト/キックターゲット/ガガ 午後0時30分〜2時
◆インディアカ 午後2時〜3時
武道場
◆合気道 午前10時15分〜正午
◆ストレッチ体操 午前10時30分〜午後0時30分
講師はアクション女優の秋本つばささん(写真上)。
◆武術太極拳 午後1時〜3時
◆ヨガ体操 午後1時〜3時
講師はヨガ、フラ、タヒチアンダンスインストラクターの山縣美保さん(写真下)。
地下1階
【トレーニングルーム:無料開放】
体を効果的に鍛えることができるトレーニングマシンを、この機会に体験してみませんか(16歳以上の方のみ)。
1階
【プール:自由遊泳】※水着と帽子をお持ちください。
小学3年生以下のお子さんは、水着着用の保護者が同伴してください。
【多目的体育室】
◆土俵で相撲フィットネス
午前10時15分〜正午
◆ボルダリング
午後1時〜3時
(2)中央広場の催し
◆ラグビー体験
ラグビーワールドカップ2019まであと2年。ラグビーの楽しさや魅力を気軽に体験できます。
◆ポニーの乗馬体験
午前10時15分と午後1時15分に中央広場で乗馬券を配布します。
(3)東広場の催し
ホットドッグやパンケーキなど、数多くの飲食ブースがずらりと並び、おいしさ盛りだくさんです。
(4)西広場の催し
◆バルーンアート 風船がさまざまな形に変身!
◆昔あそび お手玉、ベーゴマ、けん玉など
■高齢者・障がいのあるかたへ 下記のサービスをご利用ください
◆サポートツアー
サポートスタッフが会場を一緒に回ります。
[日]午前10時30から、午後1時30分から
[申]開催時間に元気創造プラザ1階へ
◆ハンディキャブ(福祉送迎サービス)
みたかハンディキャブ会員の方を対象に、ご自宅と会場間を無料で送迎します。
[申]同会TEL41-0185へ
■市長コラム「丁寧に時間をかけて進める『井の頭文学施設(仮称)』」
三鷹市長 清原慶子
台風18号による被害を避けるために中止した「敬老のつどい」2日目の9月17日は、防災無線や広報車でのお知らせが届かず、寒い雨の中を会場に来られた方に、私は公会堂前でお待ちしてお詫びさせていただきましたが、改めて心からお詫び申し上げます。
さて、芸術文化の秋を迎えています。戦中・戦後を三鷹で暮らした作家・太宰治は、作品に三鷹や井の頭公園を登場させています。三鷹市は、「太宰治没後50年」を契機に、中断していた「太宰治賞」を1999年度から筑摩書房と共同主催により復活し、今年の第33回まで毎年1,000篇を超す応募があり、後に芥川賞などの文学賞を受賞する優れた新人作家を世に送り出しています。
2008年3月には、同年の没後60年と2009年の生誕100年を記念して、太宰が通った酒店の跡地に、「太宰治文学サロン」を開設し、小規模ながら独自の展示と市民による展示説明やゆかりの場所をガイドするボランティアの活躍により、全国から多くの来館者があります。
2015年、2016年には、ご遺族のご協力による「津島家寄託 太宰治資料展」を三鷹市美術ギャラリーで開催し、初公開を含む絵画や愛用品の展示は高い評価を得ました。
一方、太宰治賞の初代受賞者である吉村昭は、井の頭に住まい、数々の作品を執筆しました。吉村昭の妻で、三鷹市名誉市民の作家・津村節子氏より三鷹市に書斎の寄贈の申し出を受けています。
こうした経過から、三鷹市は都立井の頭恩賜公園の管理者である東京都と連携して、公園内に「井の頭文学施設(仮称)」(太宰治記念文学館〈仮称〉・吉村昭書斎〈仮称〉)の開設を目指して準備を進めてきました。
本施設の基本プランを9月中に確定する予定でしたが、私はこれまで市議会総務委員会や文教委員会等で頂いたご意見や、パブリックコメントで頂いた多様なご意見を尊重して、より丁寧に時間をかけて東京都と連携して進めていくことと致します。本施設が、価値ある展示等を行い、国内外から文学を愛する人々が集い交流し、ガイドボランティア等の活動拠点となるとともに、公園の環境と景観にも配慮した施設となるように努めていきますので、皆様のご理解とご支援をお願いいたします。
ケーブルテレビの広報番組「みる・みる・三鷹」では「市長のひとことコーナー」を放送しています(放送時間は12面参照)。
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり