緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2017年9月17日1面

■みたか太陽系ウォーク2017 スタンプラリー

三鷹の森 科学文化祭 太陽系mitaka taiyoukei-walk
9月22日(金)〜10月22日(日)

 地球が直径1cmになるように太陽系を13億分の1の大きさに縮め、三鷹駅に太陽を置くと、冥王星までの天体が市内にちりばめられます。「みたか太陽系ウォーク」は、三鷹のまち全体を太陽系に見立て、太陽系の距離や大きさを体感するイベントです。
 お子さんから大人まで、多くの方が楽しんでいるイベントにぜひご参加ください。

[問]NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構TEL40-0313
[HP]http://www.taiyokei-walk.jp/

マップを手に入れよう
 三鷹ネットワーク大学、みたか観光案内所、スタンプを置いている店舗・施設などでマップを配布します。マップでは、参加店舗・施設やイベント情報を紹介しています。

太陽系の大きさを実感しながらまち歩きをしよう
 市内11の天体エリアごとの参加店舗・施設に設置したスタンプを集めながら、まち歩きを楽しみ、宇宙のスケールを実感できます。期間限定のコラボ商品を取り扱っている店舗もあります。

スタンプを集めて天文グッズをもらおう
 スタンプの種類や数などの条件を満たすと、オリジナルペーパークラフトや天文情報が入った卓上カレンダーなどの景品がもらえます(写真)。景品交換は、三鷹ネットワーク大学とみたか観光案内所で行います(景品は数に限りがあります)。

限定の「彗星(すいせい)スタンプ」を集めよう
 「彗星スタンプ」は、期間限定の特設スタンプで、今年は18カ所のイベント会場に設置します。イベントに参加してスタンプを集めましょう!

今年のスタンプ数は過去最多の246カ所!

2面関連記事も併せてご覧ください。

※詳細はPDFをご覧ください。


■まちぐるみでイベントを盛り上げています

コラボ商品などで協力していただいている参加店舗・施設のみなさんにお話を伺いました。

Let’s walk and talk!(歩こう、話そう!)
ジャックス コミュニケーションルーム(英会話スクール)
バルカー・ジャックさん
 このイベントに参加したのは5年前。娘と話をしながらまだ行ったことのなかったエリアを歩くのは、とても楽しい経験でした。太陽系ウォークは、普段お子さんと過ごす時間の少ないお父さんには、特にオススメですね。2年前からは、スタンプを提供する協力店舗として参加しています。今年は、惑星にちなんだ英語のレッスンも実施します。

地域のみなさまとともに盛り上げたい
JR三鷹駅長
平井淳さん
 国立天文台のある三鷹市ならではのユニークなイベントに、基点となる「太陽」として参加させていただくのを大変光栄に思っています。太陽系ウォークが盛り上がるよう、情報をウェブサイトに掲載したり、ポスターを沿線の駅に貼ってもらうなど、さまざまな取り組みを計画しています。人とまちをつなぐ「駅」として、これからも地域に貢献していきます。

コラボ商品でイベントの魅力を発信
トーホーベーカリー
松井成和さん
 店が土星エリアにあることから、コラボ商品として土星の形をしたパンを販売します。土星の輪をどうやって表現するか、試行錯誤して開発しました。太陽系ウォークは、当店を知っていただく機会であり、新たな出会いの場でもあります。このまちで生まれ育った私としては、まち歩きを通して三鷹の良さを知ってほしいです。安全に、スタンプラリーを楽しんでください。

※写真はPDFをご覧ください。


■市長コラム「市民の皆様とともに市庁舎等の建替えに向けた準備を」

三鷹市長 清原慶子

 三鷹市の庁舎棟(本庁舎)、議場棟、公会堂は、昭和40(1965)年に竣工し、今年で築52年を迎えています(写真)。一般に鉄筋コンクリート造の建物の耐用年数は60年と言われています。この間、耐震補強工事をしていますので、公共建築物としての一定の耐震基準を満たしてはいますが、庁舎機能を低下させずに更なる耐震補強工事は困難な状況です。老朽化対策も課題であることから、平成24年3月に確定した『第4次三鷹市基本計画』では、「市庁舎建替え等プランの検討」を主要事業としています。

 そこで、三鷹市では平成28年8月に三鷹まちづくり総合研究所に「庁舎等建替えに向けた基本的な枠組みに関する研究会」を設置しました。この研究会には建築や防災、情報通信等の専門家の方に参加していただき、部長職の職員と協働して10カ月にわたる調査・検討に基づく報告書が、平成29年6月に提出されました。

 三鷹市では、研究会の報告書の提言を受けて、『三鷹市庁舎等整備基本構想策定に向けた基本的な考え方』をまとめました。研究会が実施した市民の皆様へのアンケートでは、現在の市庁舎等の位置に「便利・満足」「普通」との回答が約8割を占めました。市内には、市庁舎等を整備可能な用地も無いことから、現在の市民センター用地で建て替えることを基本に、今後検討を進めることとしています。

 何よりも市民の皆様の利便性を考えたとき、現在の庁舎棟(本庁舎)、議場棟、第二庁舎、第三庁舎、教育委員会事務局などは集約して一つの建物に入ることが望ましいとも考えています。今後はこうした基本的な考え方について、市民の皆様に『広報みたか』等でお知らせし、幅広い市民参加の展開と議会の皆様との連携、専門家や職員の声を反映しながら、市庁舎等の建替えに関する『基本構想』をまとめていきたいと考えています。

 市民の皆様の「自治の拠点」「行政サービスの拠点」「交流の拠点」などの重要な機能を持つ三鷹市庁舎と議場棟の建替えの在り方について、ぜひ幅広い市民の皆様のご注目と、検討過程へのご参加を心からお願いいたします。

※写真はPDFをご覧ください。

市長のひとことコーナー
ケーブルテレビの広報番組「みる・みる・三鷹」では「市長のひとことコーナー」を放送しています(放送時間は12面参照)。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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