緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2016年12月4日1面

■持っていると便利な「マイナンバーカード(個人番号カード)」申請はお早めに

税や転出入などの手続きが多い年度末に向けて
 マイナンバーカードは、申請により取得できるプラスチック製の顔写真付きICカードです。マイナンバーの確認のほか、公的な写真付き本人確認書類(※)としてや、所得税の電子申告などに必要な電子証明書も利用できます。
 申請から1カ月程度で取得でき、初回発行手数料は無料です。また、来年7月からサービスの提供が始まる「マイナポータル」(下記参照)の利用にもマイナンバーカードが必要です。まだお持ちでない方は、この機会にぜひ交付申請をお願いします。
※通知カード(紙製)の場合、マイナンバーの提示が必要な手続き時に、別途公的な本人確認書類の提示が必要です。

[問]三鷹市マイナンバー特設窓口TEL内線2375
マイナンバーカードの交付に関する相談は同窓口へ
[日]午前8時30分〜午後5時(第3土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)
[所]第二庁舎4階

たとえば、マイナンバーカードがあれば…
夜間でもコンビニで住民票の写しなどの証明書類が取得できます

 マルチコピー機を設置している全国のコンビニエンスストア(一部を除く)で、市役所窓口よりも100円安く証明書類(下記)を取得できます(事前にコンビニ交付の利用申請が必要)。交付時間も午前6時30分〜午後11時なので、仕事などで平日の日中に取得が困難な方にも便利です。
◆コンビニ交付ができる証明書類 住民票の写し/印鑑登録証明書/市民税・都民税課税(非課税)証明書/戸籍謄本・抄本(※)/戸籍の附票の写し(※)
※三鷹市が本籍地で市内在住の方のみ。

免許証やパスポートがなくても本人確認書類として利用できます
 公的な写真付き本人確認書類として利用できるので、運転免許証をお持ちでない(または返納した)方やパスポートなどをお持ちでない方も、マイナンバーカード1枚で本人確認ができます。

確定申告の電子申告(e-Tax)もできます
平成28年分から電子申告を始める予定の方は年内にマイナンバーカードの交付申請を済ませることをお勧めします

 マイナンバーカードに電子証明書を搭載しておけば、e-Tax(国税電子申告・納税システム)で確定申告をすることもできます(ICカードリーダライタが必要)。申告期限(29年3月15日(水))までにカードの取得が必要ですので、ご希望の方は、早めに交付申請をしてください。

マイナンバーカードの取得方法
(1)交付の申請
 通知カードに同封されているマイナンバーカードの交付申請書(※1)に必要事項を記入し、顔写真を貼付のうえ郵送してください(※2)。パソコンやスマートフォンによるオンライン申請も利用できます。
(※1)交付申請書を紛失した方や、通知カードの受領後に住所・氏名などが変わった方には、申請書再交付のご案内をしますので、市民課TEL内線2326へお問い合わせください。
(※2)送付先は「〒219-8650川崎東郵便局郵便私書箱第2号地方公共団体情報システム機構」です。
(2)交付通知書が届きます 準備が整ったら、市役所から「交付通知書」をお送りします。
(3)カードの受け取り 交付通知書、通知カードと運転免許証などの本人確認書類を持って、本人が特設窓口(上記)へお越しください。通知カード(あれば住民基本台帳カードも)と引き換えで、マイナンバーカードを交付します。

今後もますます便利な機能が充実していきます!
平成29年2月から
三鷹市が本籍地の方は、全国のコンビニエンスストアで戸籍関係証明書を取得できるようになります

 現在、三鷹市に本籍がある市外在住の方が、戸籍謄本・抄本などを入手するには、三鷹市へお越しいただくか郵送による請求が必要です。来年2月からは、三鷹市に本籍がある市外在住者も、マイナンバーカードがあれば、一定の手続き後に全国どこでも三鷹市の戸籍関係証明書を取得できるようになる予定です。
[問]市民課TEL内線2334

平成29年7月から
ウェブサイト「マイナポータル」が開設され、自分の個人情報の利用状況をインターネットで確認できるようになります

 マイナンバーカードを使ってログインすることで、行政機関などによる自分の個人情報へのアクセス履歴を確認したり、行政機関などが管理している自分の個人情報を確認できるようになります。
※マイナポータルが提供するサービスは、順次拡大していく予定です。
[問]情報推進課TEL内線2145

※画像はPDFをご覧ください。


■市長コラム「元気創造を支えるSUBARU総合スポーツセンターの誕生」

三鷹市長 清原慶子

 12月に入りました。この1年間を振り返り、新しい年に思いを巡らせる、そんな時を迎えています。さて三鷹市では、来年4月から「三鷹中央防災公園・元気創造プラザ」を皆様にご利用していただく段階になりました。建物の整備はほぼ完了しており、現在は公園部分の植栽など全体の最終的な整備を行っています。

 また、総合防災センターの情報通信システムや総合スポーツセンターでご利用いただく健康管理システム、施設全体の予約システムの導入に向けた準備を進めています。すでに10月からは、新施設を来年4月以降にご利用いただく団体の登録を始めており、第二体育館や社会教育会館等の窓口で受け付けています。そして、来年1月4日(水)からは、登録団体による4月以降の施設利用の予約申し込みを「三鷹市生涯学習施設等予約システム」で開始します。同システムはパソコンやスマートフォン等のほか、第二体育館や社会教育会館に設置している利用者端末からご利用いただけます。

 この「三鷹中央防災公園・元気創造プラザ」に整備する総合スポーツセンターについては、9月に市内の一定規模以上の企業を対象にネーミングライツ(施設命名権)を公募しました。その結果、富士重工業株式会社との協議が整い、11月8日に同社との間で基本協定を締結し、来年4月から施設の愛称を「SUBARU総合スポーツセンター」とすることとなりました(写真)。

 三鷹市大沢に東京事業所を有する同社は、創業100周年を迎える来年4月には社名を「株式会社SUBARU」と改称されます。「SUBARU(すばる=統べる)」は「集まる」「一つにまとまる」という意味を持つことから、天空の「すばる(プレアデス星団)」のように、皆様が新施設に集い、スポーツを通じて一つにまとまり、健康で生き生きと活躍していただきたいとの願いが込められています。「SUBARU総合スポーツセンター」の場で、愛称の意義が実現されるように準備を進めてまいります。

市長のひとことコーナー
ケーブルテレビの広報番組「みる・みる・三鷹」では「市長のひとことコーナー」を放送しています(放送時間は12面参照)。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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