緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2016年11月20日1面

■「心のバリアフリー」を推めてみんなが暮らしやすいまちへ

12月3日〜9日は障害者週間です
 障がいのある方もない方も、誰もが生き生きと暮らせるまちの実現には、「心のバリア」を取り除き、お互いに歩み寄ることが大切です。日常の生活でのちょっとした気配りがその第一歩。いま一度、日ごろのマナーを見直し、「心のバリアフリー」推進へご協力をお願いします。

[問]障がい者支援課TEL内線2652

「ながら歩き」は危険です!
 スマートフォンの操作や読書など、何かをしながらの「ながら歩き」はやめましょう。目の前に人がいても気付かず、大きな事故につながることもあります。

違法駐輪はやめましょう
 路上の違法駐輪は道幅を狭くし、通行の妨げになります。特に、点字ブロックの上に駐輪することは障がいのある方の転倒や衝突につながり大変危険です。決められた駐輪場などの利用をお願いします。

障がい者等用駐車場の利用は適切に
 「障がい者等用駐車場」は車いすの方や乗降が困難な方のための駐車スペースです。必要のない人は利用しないようにしましょう。

※詳細はPDFをご覧ください。


■心のバリアフリー推進イベント

[問]障がい者支援課TEL内線2652

 「障害者週間」にちなみ、障がいへの理解や障がい者の社会参加を促進するための「心のバリアフリー推進イベント」を開催します。


■京谷和幸さん講演会 [手話]

12月4日(日)午後1時30分〜3時(1時開場)
 車いすバスケットボールでパラリンピック4大会連続出場の実績を持ち、『車いすバスケで夢を駆けろ』の著者でもある京谷さん(写真)に「夢・出会い・感謝」をテーマにお話しいただき、講演後は、市内中学生とフリースロー対決をしていただきます。
※当日は会場で障がい者自主製品の展示・即売も実施します。

[主]市、三鷹市障がい者福祉懇談会
[人]100人
[所]第一体育館
[申]当日会場へ(先着制)

※写真はPDFをご覧ください。


■障がい者作品展・自主製品即売会

12月5日(月)〜9日(金)午前9時〜午後5時(9日は3時まで)
 障がいのある方が制作した絵画、手工芸品などの作品展と市内の障がい者施設に通う方が作ったクッキー、パン、エコバッグなどの自主製品の販売を実施します。
※即売会は7日(水)〜9日午前11時〜午後2時。

[所]市役所1階市民ホール

※写真はPDFをご覧ください。


■三鷹市基幹相談支援センター お気軽にご相談ください

 障がいのある方が安心して自分らしく生活できるよう支援するため、今年4月に障がい者支援課内に開設しました。

総合相談・専門相談
 相談員が相談内容に合わせて必要な福祉サービスや社会資源、専門機関を紹介します。

地域移行・地域定着
 病院や施設に長期間入院・入所している方の在宅やグループホームへの移行を支援します。

地域の相談支援体制の強化
 事業者支援や関係機関との連携により、地域全体の相談機能を充実させます。

権利擁護・虐待防止
 成年後見制度などの情報を提供します。また、「障がい者虐待防止センター」として、通報・相談に対応し、虐待防止や早期解決を目指します。

[問]同センターTEL内線2656


■市長コラム「『自助』『共助』『公助』で進める安全・安心のまちづくり

三鷹市長 清原慶子

 平成28年3月に確定した『第4次三鷹市基本計画(第1次改定)』では、多様な市民参加の過程に基づき、引き続き最重点プロジェクトに「都市再生」と「コミュニティ創生」を位置付けました。また、7つの重点プロジェクトの筆頭には、「すべての人が心安らかに暮らせる安全安心プロジェクト」を位置付けました。

 そして、これらの政策を進めていくための基礎には、「参加と協働」「行財政改革」と並んで、「あらゆる危機から市民の皆様の命と暮らしを守る『危機管理』」を位置付けています。このように、私たちが安全に安心して暮らしていくことは、すべての人々の願いであり、また市政の責任であると考えています。

 さて、11月6日には中原小学校をメーン会場として、総合防災訓練を実施し、約1200名もの皆様が熱心に参加してくださいました。警視庁三鷹警察署、東京消防庁三鷹消防署、三鷹市消防団の皆様をはじめとする「公助」を担う公共機関はもちろんのこと、自主防災組織や市民の皆様、そして小学校の児童や中学校の生徒の皆様も熱心に参加をしていただきました。

 当日ご披露したのが、10月26日に東京三鷹ロータリークラブの皆様からご寄贈いただいた三鷹市防災キャラクター「じじょまる」の着ぐるみでした(写真)。「じじょまる」は、災害時にまず市民の皆様が自ら身を守っていただく「自助」の大切さを市民の皆様に確認していただくためのキャラクターです。まずは自分の身を自分で守る「自助」を中心とした災害時対応を基礎において、市民の皆様がお互いに支え合う「共助」を実現し、市役所や公共機関は市民の皆様の身体・財産を守る「公助」の役割を果たしていかなければなりません。

 どうぞ、年間を通して、家庭や職場、学校、地域で、災害対策について話し合ってください。年末を控えて、三鷹市は、警察、消防、消防団と連携して防火・防災に「公助」の役割を果たします。これからも命と暮らしを守るために、「自助」「共助」「公助」の3つを、心と力を合わせて進めてまいりましょう。

※写真はPDFをご覧ください。

市長のひとことコーナー
ケーブルテレビの広報番組「みる・みる・三鷹」では「市長のひとことコーナー」を放送しています(放送時間は8面参照)。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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