緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2016年9月18日1面

■おどろき!感動!科学の世界に触れてみよう! 科学キッズフェス!2016

ほかの惑星にも生物はいるのかな?
宇宙はどこまで続いているんだろう?
天文学者から最新の話を聞いてみよう!
10月15日(土)午前10時〜午後7時

[所]三鷹市公会堂光のホール、さんさん館
※小学1〜3年生は、必ず保護者同伴でお越しください。
※自家用車での来場はご遠慮ください。

 子どもたちが科学に触れ、興味を持つきっかけをつくろうと、三鷹市、武蔵野市、小金井市、国分寺市、国立市の5市共同事業による「科学キッズフェス!2016」を開催します。「国立天文台のあるまち三鷹」にふさわしい、“宇宙を身近に感じる”プログラムをたくさん用意しました。ぜひ「来て」「見て」「体験」してください

[問]企画経営課TEL内線2151

入場無料
※工作教室は実費。

[主]5市共同事業実行委員会
協力:自然科学研究機構国立天文台、NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構
企画運営:(株)NHKエデュケーショナル

 この事業は、(公財)東京市町村自治調査会の多摩・島しょ広域連携活動助成金を活用しています。


■事前申し込みが必要なプログラム

[所]三鷹市公会堂光のホール

1 天文トークショー1
世界最高の望遠鏡“アルマ”との通信
時間:午前10時30分〜正午

 南米チリ・アンデス山脈の高地に建設された世界最高性能の電波望遠鏡「アルマ」について、VTRを交えながら紹介します。また、アルマの現地研究者と会場の生中継も実施します。
[人]700人
[ゲスト]国立天文台助教 平松正顕さん タレント 黒田有彩さん

2 天文トークショー2
もう一つの地球はあるのか?
時間:午後5時30分〜6時45分

 天文学注目の「系外惑星」と、地球以外にも生命が存在する可能性について、VTRを見ながら専門家が解説します。
[人]700人
[ゲスト]国立天文台副台長 渡部潤一さん タレント 春香クリスティーンさん

3 大科学実験ショー
時間:午後1時30分〜2時15分
   午後3時30分〜4時15分

 NHK Eテレの人気番組『大科学実験』が、楽しさと不思議がいっぱいの科学実験ショーを行います。みんなで実験キットを使って一緒にトライしましょう!
[人]各回400人
※手元での実験があるため、小学4〜6年生も保護者同伴で参加。

申込方法
◇いずれも5市(三鷹市・武蔵野市・小金井市・国分寺市・国立市)の小・中学生が対象です。
◇9月30日(金)(必着)までに必要事項(11面参照)・学校名・参加希望プログラム(複数応募可)・保護者または同伴者の氏名・年齢を「〒104-0061中央区銀座1-15-6KN銀座ビル5階科学キッズフェス!2016事務局」・[HP]http://kagakukids2016.com/へ申し込む(4人まで。申込多数の場合は抽選。当選者のみ通知)。
※未就学児は入場できません。
[問]同事務局TEL03-5579-9031(平日午前10時〜午後5時)

※写真はPDFをご覧ください。


■全プログラムタイムスケジュール

※詳細はPDFをご覧ください。

当日参加できるプログラム((4)〜(9))は2面で紹介しています。


■市長コラム「子どもと地域の『未来への投資』 子ども子育て支援へのご理解を」

三鷹市長 清原慶子

 平成28年4月に「三鷹赤とんぼ保育園」が三鷹市牟礼3丁目に開園しました。三鷹市牟礼は、童謡『赤とんぼ』を作詞した三木露風が住んでいたことから、赤とんぼ保育園と名付けられました。三鷹市基本計画の重点プロジェクトには「いきいきと子どもが輝く、『子ども・子育て支援』プロジェクト」を位置付け、多様な施策を進めています。赤とんぼ保育園は、三鷹台保育園と高山保育園の二つの公立保育園を統合し、三鷹市が100%出捐し運営する(社福)三鷹市社会福祉事業団が設置・運営しています。

 実は、平成16年度から制度が変わり公立保育園への国の補助金が無くなりました。少子化が国家的課題となる中で、三鷹市では公立保育園に国の補助が無いことは問題であると国に訴えてきました。私が内閣府の検討会に参加して成立した「子ども・子育て支援法」等に基づき27年度に施行された「子ども・子育て支援新制度」においては、市と社会福祉法人等が連携する「公私連携型保育園」には国や都の補助が得られることとなりました。三鷹市では、27年度に三鷹駅前保育園等3園が移行し、28年度からは2園が「公私連携型保育園」となりました。これらは社会福祉法人による民設民営保育園であり、三鷹市との協働による子ども本位の保育の実践を進めています。

 三鷹市では近年、子どもを産み育てる、いわゆるファミリー層の世帯が増えていますので、10年余りの間に1700人を超す保育園の定員を増やしてきましたが、平成27・28年度には200人を超す待機児童がいます。そこで、来年度以降の定員拡充に向けて民間認可保育園の誘致等に努めています。

 学童保育についても、特に連雀学園で待機児童が多いことから、夏休み期間に「夏休みひろば事業」を実施し、現在は来年2月の開設をめざして学童保育所の新設の準備を進めているところです。

 保育園等を開設する際には地域の皆様のご理解が欠かせません。何よりも子ども本位の保育のために、そして地域の未来への投資のために、子ども子育て支援への深いご理解をよろしくお願いいたします。

※写真はPDFをご覧ください。

市長のひとことコーナー
ケーブルテレビの広報番組「みる・みる・三鷹」では「市長のひとことコーナー」を放送しています(放送時間は12面参照)。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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