緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2016年7月17日3面

■7月は熱中症予防強化月間です

[問]総合保健センターTEL46-3254

 蒸し暑い日が続くこの時期は、熱中症にかかる人が急増します。
 熱中症は、気温や湿度が高いなどの環境条件だけでなく、体調が良くない、体が暑さに慣れていないといった個人の体調なども影響して起こるため、一人ひとりが予防を心掛けることが大切です。
 日頃から十分な睡眠や食事をとり、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です
●炎天下はもとより屋内でも、暑い場所での作業やスポーツは避ける
●外出時は帽子や日傘を使用し、通気性の良い服装を心掛ける
●のどが渇いたと感じる前に、小まめにスポーツ飲料などで水分補給する
●栄養や睡眠を十分にとり、体調の悪いときには無理をしないようにする
●体調の変化に気づきにくい高齢者や、体の小さなお子さんは特に注意する

屋内でも十分な注意を!
 熱中症で死亡した人の約9割が屋内で発見されています。無理せず適度に冷房などを使用してください。

熱中症の情報を確認しましょう
 暑さ指数の実況・予測、予防や対処方法などを確認できます。
 環境省熱中症予防サイト[HP]http://www.wbgt.env.go.jp/


■東京2020オリンピックを目指して!トライアスロン高橋侑子選手に高山小学校児童がエール!

[問]企画経営課TEL内線2109

 6月27日に高山小で、三鷹市出身のトライアスロン選手、高橋侑子(たかはし・ゆうこ)選手のお話を聞く会が開かれました。
 高橋選手は2013年「スポーツ祭東京」の東京都代表として金メダルを獲得し、東京2020オリンピックへの出場も大いに期待されている選手です。
 お話を聞く会ではトライアスロンの魅力や自身の小学生時代について語り、小学生からの質問にも笑顔で答えてくれました。
 高橋選手には、今後のさらなる活躍を願い、東京むさし農業協同組合と市から市内産のトウモロコシ「ゴールドラッシュ」が贈られ、全校児童がエールを送りました。

※写真はPDFをご覧ください。


■地籍調査 官民境界等先行基本調査にご協力ください

[問]道路交通課TEL内線2859

 地籍調査とは、国土調査法に基づき全国で行われている調査で、土地の境界や面積などを測量するものです。市では同調査の一環として「官民境界等先行基本調査」を実施します。調査の際には、土地所有者に立ち会いをお願いしたり、声掛けのうえ敷地内に立ち入らせていただく場合があります。対象となる土地所有者のみなさんには事前にチラシを配布しますので、調査へのご理解とご協力をお願いします。調査員は、市章入りの腕章を身に着け、市が発行する身分証明書を携帯しています。

平成28年度対象地域 上連雀1丁目・下連雀3丁目の一部

[キーワード]官民境界等先行基本調査 都市部では、筆(土地取引の単位)ごとの地籍を調査する一筆地調査に時間を要することから、効率的に調査を進めるために、まず官民境界(街区単位で市が管理する道路などの境界)を先行して測量調査します。調査の成果は、その後の一筆地測量の基礎資料となるとともに、道路管理などに活用されます。


■ご希望の住宅に「雨水浸透ます」を設置します

[問]水再生課(市役所5階57番窓口)TEL内線2874へ

 既存の個人住宅や個人所有の共同住宅などに「雨水浸透ます」を設置します。工事は通常1日で済み、設置費用は市が負担します(設置後の維持管理は個人でお願いします)。

雨水浸透ますとは?
 建物の屋根に降った雨水を、地下に浸透させるための施設です。雨を地中へ浸透させることで地下水が豊富になり、都市化に伴って減少してしまった井の頭池や野川沿いの湧水復活につながります。また、集中豪雨時には、下水道管に流れ込む雨水が減ることで浸水被害の軽減も期待できます。
※ふたは密閉式のため、排水溝として使用したり、ためた雨水を二次利用することはできません。
※設置の条件などくわしくはお問い合わせください。


■三鷹中央防災公園・元気創造プラザ整備事業

平成28年度竣工予定
 6月の第2回市議会定例会において、「三鷹中央防災公園・元気創造プラザ」の指定管理施設の指定管理者が、(公財)三鷹市スポーツと文化財団に決定しました。今号では新施設の管理運営体制について紹介します。

[問]都市再生推進本部事務局、三鷹中央防災公園・元気創造プラザ開設準備室TEL内線2054

事業概要 市民のみなさんの安全安心と市民サービスの向上を図るため、市役所東側の東京多摩青果(株)三鷹市場跡地(新川6丁目)を中心とした約2.0ヘクタールに、防災公園(災害時には一時避難場所として機能)とその下部には総合スポーツセンターを、そして老朽化し耐震性に課題のある公共施設を集約し、防災センター機能を加えた施設である元気創造プラザを一体的に整備します。また、防災機能の向上のため、敷地北側の市道を拡幅し、周辺道路の無電柱化を実施します。竣工(しゅんこう)は平成28年度末を予定しています。
 なお、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の防災公園街区整備事業として国庫補助金を活用するなど、財政負担の軽減を図りながら事業を推進していきます。

指定管理者制度(※)の導入と業務区分
 市民サービスの質の向上と経費の削減を図るため、生涯学習センター、総合スポーツセンター、三鷹中央防災公園の運営に指定管理者制度を導入します。指定管理者には、市、市民、関係団体などと協働して事業の企画や運営を行い、これまで既存の施設で行われてきた事業を継承しつつ、さらに魅力的な事業展開を図れるよう「(公財)三鷹市スポーツと文化財団」を指定しました(指定期間は5年間)。
 また、施設全体の維持管理業務を原則同じ業者に委託することで、施設間の円滑な連携とコストの削減を図ります。

業務の範囲
※詳細はPDFをご覧ください。

※指定管理者制度とは
 公の施設の管理を、民間事業者を含む幅広い団体(指定管理者)に委ねる制度。民間事業者の能力、経験、知識などを生かして多様化する市民ニーズに効果的・効率的に対応し、市民サービスの質の向上と経費の削減などが期待されます。

(公財)三鷹市スポーツと文化財団とは
・平成7年3月31日
  財団法人三鷹市芸術文化振興財団として設立
・平成23年4月1日
  公益財団法人に移行
・平成28年4月1日
  (公財)三鷹市スポーツと文化財団に名称変更

 市民のスポーツ活動を推進・支援すること、芸術文化の提供と芸術文化活動の奨励・支援を行うこと、社会教育を含む生涯学習活動の推進・支援を図ることにより、心身共に健やかな市民生活の形成と豊かな地域社会の発展に寄与することを目的とする団体です。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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