緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2015年11月1日1面

■おいしさ・楽しさ、盛りだくさん! 第55回三鷹市農業祭

11月14日(土)・15日(日)
午前9時〜午後5時
(15日は3時まで)

[所]市役所中庭ほか
[申]当日会場へ

生産者が直接販売します!
地元で採れたての 野菜・果物・卵・花などを 見て、買ってくださいね!

 実りの秋恒例の三鷹市農業祭を今年も盛大に開催します。
「都市農業と出会う楽しい2日間」を、どうぞお楽しみください。

[問]JA東京むさし三鷹支店TEL46-2152、市生活経済課TEL内線3063
 ※イベントにより開催時間が異なります(雨天時一部変更)。自家用車での来場はご遠慮ください。

農畜産物の品評会と即売
 市内農業者が育てた野菜や果物、卵などの出来栄えを競います。出品された農畜産物は品評会終了後に、特価で販売します。
一般公開 14日午後2時〜5時、15日午前9時〜正午
展示品即売 15日午後1時から(無くなり次第終了)

花き庭園樹の品評会と予約販売
 市内農業者が丹精込めて育てた鉢花や庭木などの品評会です。出品作は、展示期間中に予約販売を行います。
一般公開・予約販売
 14日午後1時〜5時(庭園樹は4時まで)、15日午前9時〜午後2時(予約品の引き渡しは15日午後2時〜2時30分)

三鷹産野菜の宝船
 地元の野菜で作った巨大な宝船は、五穀豊穣と人々の幸福を願う縁起物です。最終日には船を解体し、野菜を「宝分け」として無料配布します。
野菜の宝分け
引換券配布=14日午後0時30分から先着200人、15日午前9時から先着150人
野菜の配布=15日午後2時30分から
※引換券配布待ちの列が予定人数に達した場合は、配布開始時間を早める場合があります。

そのほかのイベントも多数開催!
市民農園・家庭菜園品評会 出品者は14日午前7時〜8時に会場へ。
野菜の珍品・奇品コーナー 出品者は13日(金)までにJA東京むさし三鷹支店TEL46-2152へ。
JA青壮年部模擬店(三鷹産野菜100%の「ムーちゃんコロッケ」「ムーちゃんギョーザ」)
三鷹商工会模擬店(TAKA-1認定商品、たこ焼きなど)
三鷹市薬剤師会の薬の相談会 15日午前9時〜午後1時
三鷹市動物祭 15日午前9時〜正午
消防はしご車体験 15日午前10時〜正午
そのほかの催し 三鷹特産物直売、長野・新潟・福島・宮城県特産物直売、JA女性部日用品バザー・趣味展、一小ジュニアバンド演奏、六中吹奏楽部演奏、学校農園パネル展示、大成高校ダンス部演技、井の頭鼓響による和太鼓、三鷹市農業・技能功労者受章披露、演芸大会、ふれあい広場(お子さん向けコーナー)、農家の四季コンテスト展示、農のある風景画展示、ジャンボ野菜の重さ当てクイズなど
※くわしくはチラシ(コミュニティセンター・市内JA各支店で配布、13日の新聞朝刊に折り込み)または市ホームページをご覧ください。

市民参加企画「まちづくりひろば」にご参加ください
 同会場で現在改定作業を進めている「第4次三鷹市基本計画第1次改定骨格案」について紹介し、来場者のみなさんに重要だと思う市の取り組みをシール投票で選んでいただきます。

[問]企画経営課TEL内線2112

※詳細はPDFをご覧ください。


■作家・津村節子さんが三鷹市名誉市民に

 市では、長年市内にお住まいで、作家として多くの功績を残されている津村節子さんを名誉市民に推挙するため、三鷹市名誉市民条例の規定により、議会の同意を求める議案を9月30日の市議会本会議に提出し、同日、満場一致で可決されました。
 津村さんは、昭和3年福井県福井市生まれ。学習院大学短期大学部文学科を卒業後、作家の吉村昭氏と結婚し、その後、昭和44年から現在に至るまで三鷹市にお住まいです。昭和39年に『さい果て』で新潮社同人雑誌賞、昭和40年に『玩具』で芥川賞を受賞。その後、平成10年に『智恵子飛ぶ』で芸術選奨文部大臣賞を受賞し、平成15年には、長年にわたる作家としての功績が認められ恩賜賞・日本芸術院賞を受賞されるとともに、日本芸術院会員に任命されています。また、平成23年には『異郷』で川端康成文学賞を、『紅梅』で菊池寛賞を受賞されています。
 三鷹市名誉市民の推挙は、故・武者小路実篤氏(昭和27年)、故・山本有三氏(昭和33年)、故・鈴木平三郎氏(昭和55年)、故・福王寺法林氏(平成17年)、古在由秀氏・宮崎駿氏(平成22年)に続き7人目で、女性として初めての名誉市民の誕生となります。
 津村さんには、11月3日(祝)開催の「三鷹市市制施行65周年三鷹市名誉市民表彰式 三鷹市芸術文化振興財団設立20周年記念式典」において、名誉市民証(章)が贈呈されます。

秘書広報課秘書係TEL内線2011

※写真はPDFをご覧ください。


■市長コラム「市制施行65周年の11月を迎えて」

三鷹市長 清原慶子

 現在、三鷹市の人口は約18万2千人、そして世帯数は9万世帯を超えています。11月中には、その9万世帯の1世帯ごとに簡易書留でマイナンバーの「通知カード」が順次送られます。この12桁のマイナンバーは、「社会保障」「税」「災害対策」の分野で使用する、皆様お一人おひとりにとって大切な個人番号です。確実に簡易書留を受け取っていただき、「通知カード」を大切に保管して、適切に利用してください。

 さて、三鷹市は11月3日(祝)に、三鷹町から三鷹市になって市制施行65周年を迎えます。この間、市民の皆様には「市民参加と協働のまちづくり」を積極的に進めていただいています。町会・自治会での活動、コミュニティセンターの管理運営、地域ケアネットワークや安全安心・市民協働パトロール、すべての中学校区におけるコミュニティスクールを基盤とした小・中一貫教育の展開など、市民の皆様に多様な分野でご活躍をいただいていることを市長として大変誇らしく思います。また、市政に関心を持っていただき、計画策定や改定、その実現の過程にも参画し協力していただいていることに心から感謝申し上げます。

 市制施行65周年を迎えている今年は、11月3日(祝)に、名誉市民として作家の津村節子さんを表彰させていただきます。津村節子さんは、夫である作家の故・吉村昭さんとともに三鷹市に長くお住まいになり、多くの作品を生み出してくださいました。私たちにとって誇りでございますのは、『玩具』で芥川賞を受賞された後に三鷹市に転居されてから、素晴らしい作品を一貫して三鷹の地から生み出し続けてくださり、平成15年からは日本芸術院会員にもなられていることです。どうぞ皆様、名誉市民となられる津村節子さんの作品を、改めてお読みいただければ幸いです。

 市制施行65周年を迎え、市民の皆様にはこれからも三鷹市のまちづくりに積極的なご参加をお願いいたしますとともに、さまざまな三鷹市のまちづくりの現場で、皆様とお目にかかりますのを楽しみにしています。

※写真はPDFをご覧ください。

市長のひとことコーナー
ケーブルテレビの広報番組「みる・みる・三鷹」では「市長のひとことコーナー」を放送しています(放送時間は12面参照)。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり

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