緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2015年9月20日1面

■誰もが笑顔あふれる1日に! 2015みたかスポーツフェスティバル

10月11日(日)午前10時〜午後3時(雨天決行)
会場:市役所周辺、一中

 「みたかスポーツフェスティバル」は、どなたでも無料で参加できます。今年は「あふれるえがお」をテーマに、参加されたすべての方が元気で楽しくなるようなコーナーが目白押しです。ぜひ家族や友だちを誘ってご参加ください。

[主]市、市教育委員会、三鷹市体育協会 [問]スポーツ振興課TEL内線3324
※駐車場はありません。自転車や公共交通機関をご利用ください。

※写真はPDFをご覧ください。


■会場と主な内容

※各会場には、スタンプラリーや飲食ブース(有料)もあります。

市役所周辺
市役所中庭
 開会式(一小鼓笛隊パレード)、昔遊び、世界のニュースポーツ体験、閉会式
三鷹市公会堂光のホール・さんさん館
 いきいきストレッチの体験、体力測定、AED操作体験、障がい者スポーツの展示など
第一体育館周辺(※)
 ペットボトルクッブ、ブラインドサッカー、卓球バレー、パラバルーン、輪投げ、ボッチャ、サークルビンゴ、アウトドア体験、ウオーキング教室、車いす体験など
第二体育館
 水泳・水遊び(幼児コーナーあり)、和弓・アーチェリー体験

一中
校庭
 キックターゲット、ストラックアウト、ニュースポーツ(クッブ、竹ぽっくり、グラウンドゴルフ)、ファミリーラン、ミニ運動会、硬式テニス(小雨中止)
体育館(※)
 ひろみちお兄さんの体操教室(参加申し込みは終了しました)、ビーチボールバレー、パドルテニス

※室内履きをお持ちください。


■注目のイベント

(1)馬術競技の紹介
(2)馬とのふれあいコーナー

[日]午前10時30分から
[所](1)三鷹市公会堂さんさん館、(2)第一体育館周辺
 味の素スタジアムで開催される「2020年東京オリンピック・パラリンピック」の近代五種(馬術競技)にちなんで、市内の東京大学馬術部の学生ボランティアによる馬術競技の紹介や馬の習性に関するお話、馬とのふれあい体験を行います。
※同部による実演はありません。

映画上映「アタックNo.1」
[日]午前11時30分から、午後1時30分から
 (いずれも1時間前から整理券を配布)
[所]三鷹市公会堂光のホール
 一大バレーボールブームを起こした女子バレーボールアニメの金字塔「アタックNo.1」を上映します。併せて公会堂ロビーで三鷹市出身のオリンピアン(バレーボール)を紹介する展示コーナーも開設します。

※写真はPDFをご覧ください。


■誰でも気軽に参加できます

サポートツアーを行います
 障がいのある方でも、イベントやスポーツに気軽に参加できるように、サポーターが同行するツアーです。
[問]同課TEL内線3324

ハンディキャブを運行します
 高齢者や障がいのある方のための福祉車両サービスです。会場間の移動にどなたでも利用できます。
※自宅と会場の送迎は、会員のみ利用できます。
[申][問]みたかハンディキャブTEL41-0185へ

市民参加企画「まちづくりひろば」にご参加ください
くわしくは4面をご覧ください。


■市長コラム「山本有三記念館で、深まりゆく秋」

三鷹市長 清原慶子

 JR三鷹駅南口から、玉川上水沿いの「風の散歩道」を都立井の頭恩賜公園に向かって歩くと、右手には大正時代に建てられた三鷹市山本有三記念館が見えてきます。

 山本有三は昭和11年から21年までこの記念館の建物に住んで『路傍の石』『米百俵』などの文学作品を生み出すとともに、「ミタカ少国民文庫」を開設するなど活躍しました。戦後には参議院議員として活躍し文化勲章を受章した山本有三は、三鷹市の名誉市民でもあります。

 戦時中に空襲を受けても戦火を免れたこの建物は、戦後いわゆる進駐軍に接収されました。その後解除され、国立国語研究所三鷹分室、東京都立教育研究所三鷹分室「有三青少年文庫」といった経過を経て、昭和60(1985)年に三鷹市に移管されて今年でちょうど30年となります。そして、平成8(1996)年から「山本有三記念館」として公開されて、来年で20年を迎えます。

 ただいま「史実と創作―有三が描いた歴史―」と題する新しい企画展が行われています。山本有三は歴史の史実を大切にしながら、史実に隠されている人間のドラマを見事に描いた作家ですが、その史実と創作の関係について分かりやすく展示されています。

 私たちはそれぞれの人生の主人公であり、歴史はそれぞれの人生によって創り上げられています。私たちが生きるということ、生かされているということ、共に生きるということ、それを文学や多彩な活動を通して示してきた山本有三に、この企画展を通して、ぜひ出会ってください。三鷹駅から近い場所にありながら、記念館の周りの公園部分には自然が多く残り、四季を通して美しい木や花、そして鳥や昆虫たちとも出会うことができます。

 さて、9月から10月にかけて国勢調査が実施されています。国勢調査は国が行政に活かすために、5年ごとに国民全員を対象にして、各市町村で住まわれている実態について世帯ごとに調査するものです。どうぞ、調査の回答にご協力をお願いいたします。

 それでは深まりゆく秋、文学の秋、文化の秋を迎えて、三鷹市山本有三記念館へ皆様のお越しをお待ちしています。

※写真はPDFをご覧ください。

市長のひとことコーナー
ケーブルテレビの広報番組「みる・みる・三鷹」では「市長のひとことコーナー」を放送しています(放送時間は12面参照)。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり

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