広報みたか2015年6月21日5面

■平成26年度　情報公開制度・個人情報保護制度の仕組みと運用状況を紹介します

■情報公開制度の仕組みと運用状況

より開かれた市政運営のために

［問］相談・情報センターTEL44-6600

　市が収集・作成したさまざまな情報は、みなさんの共有財産です。そして、みなさんに市政に参加していただくためには、情報が広く公開されることが必要です。市では、こうした観点から、より開かれた市政運営の実現に向け、情報公開制度の的確な運用を図っています。

■利用できるのは…
　市の情報公開制度は、全ての人（法人を含む）が利用できます。26年度の情報公開請求者の内訳は表1のとおりです。

■公開の対象となる情報は…
　市の全ての組織で作成・受領した情報が、公開の対象です。26年度の部門別請求件数とその処理状況は表2のとおりです。

■公開できない情報は…
　みなさんのプライバシーに関することや、企業秘密は公開しません。また、市が事業を行うための交渉の方針など、公開することで公正・適正な市政運営が妨げられる情報も公開しないこととしています。26年度の非公開件数とその理由は表3のとおりです。

■市政情報非公開の場合の救済制度は…
　市政情報が開示されなかったことに不満がある場合は、市に不服申し立てをすることができます。市は情報公開審査会に諮問し、審査会では非公開の決定が適切であったかどうかを審査します。26年度は、25年度から継続していた2件の不服申し立てについて、合計4回の審査を行いました。

※表はPDFをご覧ください。

情報公開の仕組み
※詳細はPDFをご覧ください。