広報みたか2015年3月1日4面
■三鷹台地区公会堂がリニューアルオープン！ 複合施設へと生まれ変わります
［問］コミュニティ文化課TEL内線2516
昨年4月から建て替え工事をしていた三鷹台地区公会堂（井の頭2-21-18）が、今月いよいよ完成します。新しい施設は、五小学童保育所となかよし教室（障がい児放課後等デイサービス）が一体となった複合施設です。
◇三鷹台地区公会堂の利用受付を再開します
4月1日（水）からの施設利用開始に伴い、3月2日（月）から利用申請を受け付けます。
［申］同公会堂予約専用電話TEL090-6345-3640へ
■地元での買い物をもっと便利に！ 「お買物を楽しめる定期市」を開催します
店頭では、定期市限定のお得なサービスを実施します。ぜひお越しください。
［問］買物支援本部事務局（（株）まちづくり三鷹内）TEL40-9669
［1］連じゃく朝市
数量限定の海鮮朝市丼や、三鷹産新鮮野菜などを販売します。
［主］連雀通り商店会
［日］3月14日（土）午前9時〜正午
［所］連雀通り商店会「魚鶴」前（下連雀6-6-71）
［問］魚鶴TEL48-3131
◇無料送迎サービスを実施します
［申］3月9日（月）から送迎サービス受付TEL070-5571-5653へ
［2］あおやぎ市
毎月第3土曜日に、参加店で特別サービス・メニューを提供します。
［主］［所］青柳商店会（中原2-1周辺、のぼりが目印）
［日］3月21日（祝） ※時間は各店舗の営業時間。
［問］お茶の山形園（中原2-1-19）TEL48-6914
［3］消研だいいち
毎月第3土曜日に、参加店で特別サービス・メニューを提供します。
［主］［所］消研大通り商店会（中原3-11周辺、のぼりが目印）
［日］3月21日（祝） ※時間は各店舗の営業時間。
［問］東葬祭（中原3-1-65）TEL76-5940
［2］あおやぎ市・［3］消研だいいち 共通スタンプラリー開催！
スタンプを集めるとすてきな景品をプレゼント。
（景品交換は午後1時〜4時に［2］セブン-イレブン新川一丁目店前、または［3］A'ZUMA中原店前）
■先導的な環境活動を表彰しました
［問］環境政策課TEL内線2523
市では、地域に貢献している市民、団体、事業者などの先導的な環境活動を広く紹介・普及する目的で、環境活動表彰を実施しています。今回、応募のあった環境活動について三鷹市環境基金活用委員会で厳正に審査した結果、4件の表彰を決定し、2月20日に表彰式を行いました。
◆環境活動表彰
◇明星学園高等学校
平成25年度より同学園の小・中・高校生が、生徒会を中心に通学路の清掃活動を実施。26年9月に実施した「スポーツGOMI拾い」には、法政大学高等学校や井之頭町会といった地元の人も参加するなど、地域の連携を広げています。
◇原町会環境協力会第一支部
日常的な清掃活動に加え、月2回、沿道の清掃や植栽整備、側道の芝生の管理、落ち葉掃きなどを実施。美しい景観を維持する取り組みを通して、防犯・防災や地域の結び付きにつなげています。
◇原町会環境協力会第二支部
天文台通りの拡幅工事後、芝生の手入れや清掃、工事の余材を使用した花壇の作成、落ち葉掃きなどを実施。収集した落ち葉は近隣農家の堆肥にするなど、定期活動だけでなく、日々の自発的な活動で景観を維持しています。
◇一北会
東三鷹学園（一小・北野小・六中）開設時に会を立ち上げ、学園の通学路でごみ拾いをする「クリーン作戦」を実施。小・中学生、地域の人、学校関係者、PTA関係者など約150人の参加と協力で活動しています。
■新川防災公園・多機能複合施設（仮称）整備事業
平成28年度の竣工（しゅんこう）を目指し建設工事を進めている新施設は、誰もが利用しやすいユニバーサルデザイン（※1）を取り入れた施設として整備します。今号では、その取り組みの一部を紹介します。
［問］都市再生推進本部事務局TEL内線2054
事業概要 市民のみなさんの安全安心と市民サービスの向上を図るため、市役所東側の東京多摩青果（株）三鷹市場跡地（新川6丁目）を中心とした約2.0ヘクタールに、防災公園として災害時の一時避難場所となる公園施設とその下部にスポーツセンターを整備するとともに、老朽化し耐震性に課題のある6つの公共施設などを集約化し、防災センター機能を加えた多機能複合施設を一体的に整備します。また、防災機能の向上のため、敷地北側の市道を拡幅し、周辺道路の無電柱化を実施します。
事業の推進に当たっては、独立行政法人都市再生機構の防災公園街区整備事業として国庫補助金を活用するなど財政負担の軽減を図り、早急な整備を目指します。
新施設にはさまざまな施設を設置することから、利用目的の異なる多くの利用者が訪れます。
その誰もが安全・快適に施設を利用できるようユニバーサルデザインを取り入れた施設として整備します。
◆ユニバーサルデザインの取り組み例◆
トイレ
各階に「誰でもトイレ」を設置します。オストメイトに対応した設備やお子さんを連れた方が利用しやすいようにベビーベッドやベビーチェアを設置するなど、多様な利用状況に配慮します。
点字ブロック
公園の主要な園路や建物内には点字ブロックを設置し、一部は音声案内により、音声が流れてくる方向には何があるのかをお知らせする「音声ガイド付き点字ブロック」を採用します。
そのほか
授乳室や磁気ループ（※2）を設置します。
ドアは引き戸を採用
出入口のドアは主に「引き戸」を採用し、車いす利用者が入退室する際に、車いすを大きく動かさずに開けるようにします（イラスト参照）。
わかりやすい施設案内
壁面にどちらの方向にどのような施設があるのかを表示し、また、デジタルサイネージ（※3）や多くのピクトグラム（※4）を採用するなど、分かりやすく各施設の位置を案内します。
緩やかな丘状の公園
新施設の公園は丘状になっており、公園中央の広場は多機能複合施設の地上2階部分に相当する高さです。傾斜は法令などで定められている基準よりも緩やかで、足腰の弱い方にも負担が小さい設計とし、公園の園路については、おおむね4％以下の傾斜（下図）としています。
※1 ユニバーサルデザイン…年齢、性別、身体的状況、国籍、言語、知識、経験などの違いに関係なく、あらゆる人が使いこなすことのできる製品や環境などのデザイン。
※2 磁気ループ…難聴者の「聞こえ」をサポートするシステム。
※3 デジタルサイネージ…ICTを利用した広告や案内を表示する電子掲示板。
※4 ピクトグラム…何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号（サイン）の一つ。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり
