緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2015年2月1日1面

■三鷹の森アニメフェスタ2015

 三鷹の森ジブリ美術館が厳選する古今東西の傑作アニメーションの上映や、全国から寄せられた新人クリエーターの作品を上映します。アニメーションの面白さと奥深さをお楽しみください。
3月7日(土)・8日(日) 芸術文化センター星のホール


■アニメーション古今東西 その12

3月7日(土)
[申]事前申し込みの招待席(右記)ほか、第一部、第二部とも当日席(50席、先着制)あり
[問]三鷹の森ジブリ美術館TEL0570-055777(ごあんないダイヤル)、コミュニティ文化課TEL内線2513

第一部  音楽とアニメーション 午後1時〜3時ごろ
 「音楽」をテーマに、楽曲のために作られた作品や、音楽を題材にした作品、音楽に彩られた作品などを上映します。
※作品の掲載は年代順(当日の上映順ではありません)。
(1)「音楽の国」
(ウィルフレッド・ジャクソン/1935年/10分/アメリカ)
 ディズニーが戦前に手掛けたシリー・シンフォニー・シリーズからの短編。シンフォニーの国とジャズの国が対立する「音楽の国」の物語を、ユーモラスに描いたミュージカル作品。
(2)「トムとジェリー 星空の音楽会」
(ウィリアム・ハンナ、ジョセフ・バーベラ/1950年/8分/アメリカ)
 トムが指揮するネコのオーケストラが、ヨハン・シュトラウス「『こうもり』序曲」を演奏しているところに、ネズミのジェリーが乱入して大騒動。
(3)「ストリート・ミュージック」
(ライアン・ラーキン/1972年/9分/カナダ)
 路上で演奏している音楽とその様子を題材に自由な発想と表現でアニメーション化。実写の演奏シーンから始まり、ミュージシャンの姿が不思議な形に変化。
(4)「クラック!」
(フレデリック・バック/1981年/15分/カナダ)
 1脚のロッキングチェアを通して、カナダ・ケベック地方の暮らしや文化、家族愛、自然への共感などを音楽とともに描いた作品。
(5)「おこんじょうるり」
(岡本忠成/1982年/26分/日本)
 浄瑠璃で病気を治す不思議なキツネ・おこんとイタコのおばあさんの交流を描いた人形アニメーション。
(6)「キミはともだち」
(伊藤有壱/2004年/5分/日本)
 平井堅のヒット曲「キミはともだち」のミュージックビデオ。ネオクラフトスタイルの人形アニメーションで描く少年と竜の物語。

第二部  「思い出のマーニー」
特別上映と米林宏昌監督講演会
午後3時30分〜6時30分ごろ
「思い出のマーニー」

(米林宏昌/2014年/103分/日本)
 2014年夏に公開された、スタジオジブリ最新作。幼い頃に両親を亡くし、心を閉ざしてしまった少女・杏奈が謎の少女マーニーと出会う、ひと夏の不思議な体験をファンタジックに描いています。
 映画上映後は米林宏昌監督を招き、制作時の裏話や作品へ込めた思い、今後の活動について伺います。司会・聞き手は、東海ラジオの人気パーソナリティーでアナウンサーの小島一宏さん。

米林宏昌(よねばやし・ひろまさ)さんプロフィル
 1973年、石川県生まれ。1996年、スタジオジブリに入社し、数々の作品で動画・原画などを歴任。2010年公開の「借りぐらしのアリエッティ」で初監督に抜てきされ、同年の邦画観客動員・興行収入第1位を記録。2014年には長編映画監督2作目となる「思い出のマーニー」が公開。著書に「米林宏昌画集 汚れなき悪戯」(復刊ドットコム、2014年)。

※詳細はPDFをご覧ください。


■第13回インディーズアニメフェスタ

3月8日(日) 午後1時〜4時
 全国の気鋭アニメーション作家の手による、さまざまな作品を上映します。そのほか、中原小学校の児童が制作したアニメの上映もあります。会場では三鷹のキャラクターPoki(ポキ)がお出迎えします!

[人]200人 [申]当日会場へ(先着制)
[問](有)そーほっとTEL70-3705、生活経済課TEL内線2543
※当日は来場したみなさんによる市民審査員賞の審査も行います。審査に参加していただいた方の中から、抽選で2組4人に、三鷹の森ジブリ美術館の招待券をプレゼント。

※詳細はPDFをご覧ください。


■「アニメーション古今東西 その12」にご招待します

[人]各回200人(市民=1組4人以内40組160人、市外=1組2人以内20組40人)
[申]2月13日(金)(必着)までに、はがきで代表者の必要事項(11面参照)・参加人数(代表者を含む)・希望の回(部)を「〒181-0013下連雀1-1-83三鷹の森ジブリ美術館『三鷹の森アニメフェスタ2015』係」へ(応募は1組1通とし、複数申し込みは無効。申込多数の場合は抽選。1人での申し込みも可)
※当選者にのみ2月18日(水)以降に招待状を送付(電話による確認不可)。
[問]同館TEL0570-055777(ごあんないダイヤル)


■市長コラム「市民の皆様とゆっくり語り合う時を重ねて」

三鷹市長 清原慶子

 平成15(2003)年4月30日に市長に就任した私は、市民の皆様とできる限り直接お会いしてゆっくりお話しをしたいと考えて、その年の8月には「第1回三鷹市長と語り合う会」を開催しました。

 その後、毎回異なるテーマを設定し、市民の皆様に公募で集まっていただきながら会を重ねて、昨年11月に開催した第75回まで延べ616名の市民の皆様と10人程度の少人数で語り合ってきました。

 最年少は、幼稚園・保育園の年長児5歳(写真)、そして最年長は80代の皆様です。小学生、中学生、高校生、教育支援学級に通っている障がいのある子どもたちとも「夏休み特集」ということでお会いしてきました。その中から『三鷹子ども憲章』の制定や「コミュニティ・スクール」の取り組みに大いにヒントをいただきました。

 また、高齢者ご自身や高齢者を介護する家族や町会・住民協議会、専門家のお声をお聴きする中から、健康長寿を目指して「地域ケアネットワーク」「認知症にやさしいまち三鷹」「多職種連携」などの取り組みを推進する原動力をいただきました。

 そして、結婚をされていない女性や男性、妊娠中の女性、新米ママや新米パパ、お孫さんの育児に関わっている祖父母の方にもお会いしてきました。この対話から子ども・子育て支援の政策を拡充するためのご提案をいただきました。

 花と緑を活かす活動、防犯防災活動、ごみや環境に関する活動などのボランティアをされている皆様からは、花と緑のまち三鷹創造協会、みたか市民協働ネットワーク等のNPO法人の設立に向けた協働の取り組みの意義を確認したり、「エコタウン三鷹」の発想をいただきました。

 語り合う会で市民の皆様は、ご体験に基づいた多様なご意見やご提案を提起してくださいました。こうした率直な語り合いを通して、私は三鷹市の「参加と協働のまちづくり」の価値を痛感しています。これからも市政を身近に感じていただき、市民参加と協働のまちづくりにご参加ください。2月の第76回では、新成人の皆様と語り合う予定です(11面)。

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