緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2014年8月17日4面

■災害時の避難に支援が必要な方へ 情報提供意向確認(情報提供同意書)返信のお願い

[問]地域福祉課TEL内線2662

 市では、災害対策基本法に基づき、災害時の避難に支援が必要な方(避難行動要支援者)の名簿を作成しました。
 名簿に登録された方には、平常時から下記の関係機関へ情報提供することについての意向確認の通知(情報提供同意書)を7月に送付しました。通知を受け取った方は、事業説明文を読み、同意・不同意の意向と、必要事項(※)を記入し、市へ返送してください。

※必要事項(名簿に記載する項目)
 氏名、性別、生年月日、電話番号、住所、対象となる要件、特記事項、緊急時の連絡先(氏名、続柄、住所、電話番号)、地域支援者(氏名、住所、電話番号)

市が定める対象者の要件
 (1)〜(5)に該当する方は、市の住民情報に基づいて名簿に登録し、今回通知をお送りしました。(6)または(7)に該当する方で名簿への登録を希望する方は、市までお申し出ください。
(1) 75歳以上で一人暮らしの方、または75歳以上のみの世帯の方
(2) 介護保険の要介護1または2で、一人暮らしまたは同居の家族が65歳以上の方
(3) 介護保険の要介護3〜5の方
(4) 身体障害者手帳、愛の手帳または精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方
(5) (3)(4)と同じ世帯の75歳以上で、ほかに74歳以下の健康な家族が同居していない方
(6) 難病で避難に支援が必要な方
(7) 75歳以上で日中独居状態になるなど、避難に支援が必要と思われる方

関係機関との名簿情報の共有
 名簿に登録された方の同意が得られた場合は、災害時の円滑な避難支援のため、平常時から関係機関と名簿情報を共有します。名簿情報を共有する際には、関係機関と個人情報保護に関する協定を結び、個人情報を適正に管理します。
 なお、個人情報の提供に同意していない場合でも、災害発生などの際には、生命保護のため名簿情報を関係機関に提供する場合があります。また、提供する情報は関係機関ごとに異なります。
関係機関(避難支援等関係者)
(1) 三鷹警察署
(2) 三鷹消防署
(3) 三鷹市消防団
(4) 民生・児童委員
(5) 自主防災組織
(6) 三鷹市社会福祉協議会
(7) 町会・自治会・マンション管理組合


■秋の交通安全運動

9月21日(日)〜30日(火)
「やさしさが 走るこの街 この道路」

[問]道路交通課TEL内線2883

 「子どもと高齢者の交通事故防止」を基本目標に、三鷹市秋の交通安全運動を実施します。この機会に改めて交通安全について考えましょう。
[主]市、三鷹警察署、三鷹交通安全協会
重点項目
(1)夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止/反射材用品などの着用の推進および自転車前照灯の点灯の徹底/自転車マナー向上-自転車は 携帯かけない・傘ささない・必ず左側通行・夜はライト点灯を-「人は右 車は左 自転車も(左)」
(2)全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
(3)飲酒運転の根絶
交通安全講習会
 交通安全講話やビデオ上映を行います。
※開催時間はいずれも午後6時30分〜7時30分
[申]当日会場へ
※日程と開催場所はPDFをご覧ください。


■市内の空間放射線量測定結果

 平成23年7月5日から定点観測地点(6カ所)と市内公共施設などで、地上5cm・1m地点での空間放射線量を引き続き計測しています。平成26年7月16日〜8月12日に測定した各施設(定点観測地点を含む全9施設)の地上1mの値は0.04〜0.10毎時マイクロシーベルトでした。くわしい測定結果は市ホームページのトップページ「東日本大震災関連情報」から、または三鷹市公式ツイッター[HP]http://twitter.com/mitaka_tokyoからご覧ください。
 また、23年7月5日〜25年9月24日の測定結果の地図情報を市ホームページの「三鷹市わがまちマップ」(トップページ「地図情報」)で確認できます(25年10月1日以降の測定結果は掲載準備中です)。

[問]環境政策課TEL内線2523

<そのほかの市内放射性物質測定結果>
※詳細はPDFをご覧ください。
※クリーンプラザふじみから焼却灰を搬出している最終処分場の受入基準は8,000Bq(ベクレル)/kgです。また、同施設では、放射性ヨウ素131は、放射性物質汚染対処特別措置法の規定の対象外であるため、測定していません。

[問]東部水再生センターTEL03-3309-1447、クリーンプラザふじみTEL042-482-5497


■市立保育園給食の放射性物質検査結果

◆  6月30日〜7月4日に市立保育園(全19園)で提供している給食を検体として採取し測定した結果、すべての給食で、放射性物質(放射性セシウム134・137)は不検出でした。

[問]子ども育成課TEL内線2731


■市立小・中学校の放射性物質検査結果

 6月30日〜7月7日に市立小・中学校13校(※)で提供している給食を検体として採取し測定した結果、すべての給食で、放射性物質(放射性セシウム134・137)は不検出でした。
※そのほかの9校は、12月に検査を実施予定です。

[問]学務課TEL内線3238

※「不検出」とは、検査機関の分析による検出限界値未満であることを示します。くわしくは、市ホームページの各検査結果をご覧ください。


■新川防災公園・多機能複合施設(仮称)整備事業

 現在、平成28年度の竣工(しゅんこう)を目指し、新施設の建設工事を進めています。新施設は、地下空間を利用した構造となっており、今号では、地下空間を利用するメリットを紹介します。

[問]都市再生推進本部事務局TEL内線2054

事業概要 市民のみなさんの安全安心と市民サービスの向上を図るため、市役所東側の東京多摩青果(株)三鷹市場跡地(新川6丁目)を中心とした約2.0ヘクタールに、防災公園として災害時の一時避難場所となる公園施設とその下部にスポーツセンターを整備するとともに、老朽化し耐震性に課題のある6つの公共施設などを集約化し、防災センター機能を加えた多機能複合施設を一体的に整備します。また、防災機能の向上のため、敷地北側の市道を拡幅し、周辺道路の無電柱化を実施します。
 事業の推進に当たっては、独立行政法人都市再生機構の防災公園街区整備事業として国庫補助金を活用するなど財政負担の軽減を図り、早急な整備を目指します。

 多機能複合施設は、地上5階・地下2階建ての、地下空間を利用した施設です。屋外は、さまざまな種類の緑が目を引く公園として整備する予定ですが、その中央の広場の地下部分にスポーツセンターがある全国的にも珍しい構造です。地下空間を利用することで、多くのメリットが生じます。

公園の地下空間を利用する主なメリット
(1) 限られた敷地の有効活用
 スポーツセンターを地下空間に整備し、その上部を丘状の公園とすることで、限られた敷地面積を最大限に活用することができます。
(2) 耐震性を確保
 地震発生時、地上部分の建物は地震力により上部にいくにしたがって揺れが大きくなりきしみが生じやすくなりますが、地下部分は地上部分に比べ、揺れの影響は小さく、きしみも生じにくくなります。なお、多機能複合施設には、地上部の揺れを緩やかにするため、地上1階と地下1階の間に免震層を設置します。
(3) ランニングコストの縮減
 地中の温度は、地上に比べ1年を通して一定に保たれるため、冷房や暖房の空調コストが削減されます。特にアリーナなどの大空間では、その効果が大きく、効率的な維持管理を実現しつつ、環境負荷を低減することができます。

※詳細はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり

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