広報みたか2014年4月20日5面
■狂犬病予防注射・犬の登録はお済ですか？
生後91日以上の犬は、狂犬病予防法により、登録と毎年の狂犬病予防注射が義務付けられています。
［問］環境政策課TEL内線2523
平成26年度の狂犬病予防集合注射を行います
◆集合注射
［￥］3,550円（同時に登録する場合は6,550円、いずれも注射済票交付手数料を含む）
［物］市から集合注射の通知を受け取った方は同封の申込書（裏面の問診票に必要事項を記入）
［申］期間中会場（右表）へ
◆個別注射
お近くの動物病院へ（料金は動物病院によって異なります）。病院で発行される「狂犬病予防注射済証明書」を、市民課総合窓口または市政窓口に提示して「注射済票」（手数料550円）の交付を受けてください。
◆狂犬病はとても危険な病気です
発症前にワクチン接種をしないと、ほぼ死に至る病気です。国内では撲滅していますが、平成25年に台湾で発生するなど、海外渡航時や海外からの侵入の脅威に常にさらされています。狂犬病を正しく理解し、愛犬への確実な予防注射をお願いします。
※実施途中で雨により中止した場合、振り替えはありません。振替日も雨の場合は再延期せず中止します。
犬の登録
飼い主は、犬を飼い始めた日（生まれたときは、生後91日以上）から30日以内に市役所で犬の登録をすることが、法律により義務付けられています。登録して鑑札を犬の首輪などに付けておけば、犬が迷子になったときや災害時にも、発見の手がかりになります。
［￥］3,000円（手数料）
［申］市民課総合窓口（市役所1階）または市政窓口へ
※交付された鑑札を紛失した場合などは、再交付の手続きをしてください（手数料1,600円）。
三鷹市で交付される犬の鑑札のデザインが新しくなりました
新規登録時に新しいデザインの鑑札（写真）を交付します。
※これまでの鑑札は、手続き不要で継続使用できます。
■ご注意ください 4月中旬〜6月はカラスの繁殖期です
［問］環境政策課TEL内線2523、ごみ対策課TEL内線2533
カラスは、繁殖期には都市部でも高木などに子育て用の巣を作り、ひなや卵を守るため、近くを通る歩行者などを威嚇・攻撃することがあります。また、餌となる生ごみなどを目当てに集まって、袋を破いて食べ散らかし、まちの美観が損なわれるだけでなく、ごみ収集にも支障をきたします。
カラスの被害から身を守るために
●樹木を適切にせん定して巣作りを防止しましょう。
●カラスが激しく鳴きながら飛び回る付近の歩行を避けましょう。どうしても通らなければならないときは、帽子や傘で身を守りましょう。
※自宅の敷地内に巣があり、カラスが威嚇・攻撃行動を取っている時は、「カラス営巣中」など通行人への注意喚起の貼り紙をお願いします。
ごみ出しにもひと工夫を
●ごみは収集日当日に出しましょう。
●できるだけ臭いを出さないように、生ごみの水はしっかり切りましょう。
●プラスチックごみは一度すすぎ、食べかすやソースなどは取り除きましょう。
●ごみ袋の口はしっかりと閉じましょう。
●ふた付き容器や防鳥ネット（※）などを使用し、カラスがごみを取り出したり見つけたりできないようにしましょう。
●ごみ袋の内側をチラシなどで包み、ごみ袋の中身が見えないようにしましょう。
※防鳥ネット：目が細かく、鎖などの重しを付けたものを使用し、ごみ袋をすっぽりとかぶせるように包むと効果的です。
カラスの巣を撤去するには…
巣が一戸建て住宅の敷地内にあり、ひなや卵を育てている場合は、市の「カラスの巣の撤去事業」を利用できる場合があります。
◆利用できる要件
・親鳥から威嚇や攻撃を受けていること。
・巣が作られている土地の所有者から撤去について同意が得られていること。
・相談者（被害者）が「カラスの巣撤去申込書」を提出すること。
［申］環境政策課TEL内線2523へ
※集合住宅、事業所などにある巣は対象外です。管理者の費用で撤去してください。
※公園・街路樹などにある巣はそれぞれの管理者（市や都の管理担当部署など）へ連絡してください。
■危険！ごみ収集作業中に車両火災が発生
先日、市内で不燃ごみ収集作業中に、車両火災が発生しました。早期の消火活動により人的被害はなく、車両の被害も最小限にとどまりましたが、消火安全確認に多大な時間を費やしました。原因は、不燃ごみの中に混入した、中身の残った殺虫スプレー缶が爆発し、そこから着火したものと思われます。
スプレー缶・カセットボンベ・ライターなど、着火しやすいものは中身を使い切り、必ず「有害ごみ」として出すようお願いします。
■風の強い日は、ごみの出し方に工夫を！
強風で、ごみや資源物が散乱すると、まちの美観が損なわれるだけでなく、交通の妨げになることがあります。風の強い日は、ごみや資源物が飛ばされないようネットをかぶせるなど、ごみの出し方に工夫をお願いします。
［問］ごみ対策課TEL内線2533
■市内の空間放射線量測定結果
東日本大震災発生後の平成23年7月5日から定点観測地点（6カ所）と市内公共施設などで、地上5cm・1m地点での空間放射線量を引き続き計測しています。26年3月11日〜4月9日に測定した各施設（定点観測地点を含む全13施設）の地上1mの値は0.03〜0.09毎時マイクロシーベルトでした。くわしい測定結果は市ホームページのトップページ「東日本大震災関連情報」から、または三鷹市公式ツイッター［HP］http://twitter.com/mitaka_tokyoからご覧ください。
また、23年7月5日〜25年9月24日の測定結果の地図情報を市ホームページの「三鷹市わがまちマップ」（トップページ「地図情報」）で確認できます（25年10月1日以降の測定結果は掲載準備中です）。
［問］環境政策課TEL内線2523
＜そのほかの市内放射性物質測定結果＞
※詳細はPDFをご覧ください。
※クリーンプラザふじみから焼却灰を搬出している最終処分場の受入基準は8,000Bq（ベクレル）/kgです。また、同施設では、放射性ヨウ素131は、放射性物質汚染対処特別措置法の規定の対象外であるため、測定していません。
※「不検出」とは、検査機関の分析による検出限界値未満であることを示します。くわしくは、市ホームページの各検査結果をご覧ください。
［問］クリーンプラザふじみTEL042-482-5497、東部水再生センターTEL03-3309-1447
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり
