緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2014年4月6日4面

■市の検診のご案内

受けよう ! 検診 ! ─病気を早期に発見して、元気に過ごすために

[問]総合保健センターTEL46-3254
※対象年齢は、すべて平成26年度中(27年3月31日まで)に達する年齢です。
※費用は医療機関で受診の際にお支払いください。検診後に精密検査が必要な場合なども自己負担となります。

がん検診
[所](1)下記、(2)〜(5)市内協力医療機関


■(1)前期胃がん検診

 問診、バリウム検査。

[日][所]総合保健センター=5月31日(土)、6月3日(火)・11日(水)・16日(月)・18日(水)・21日(土)・23日(月)・25日(水)・26日(木)、新川中原コミュニティセンター=6月17日(火)、井口コミュニティセンター=6月24日(火)、大沢コミュニティセンター=6月27日(金)
[人]30歳以上の市民1,000人
※妊娠中または妊娠の可能性のある方、胃腸疾患で治療中の方、検診台の上で自力での体位変換が困難な方は受診できません。
※高血圧・重篤な心臓病などがある方は主治医の許可を得てください。腎臓病や心臓病で水分制限のある方、高齢の方で飲み込みなどに不安のある方は、主治医に相談のうえ受診してください。
[¥]500円


■(2)肺がん検診

 問診と胸部レントゲン直接撮影、喀痰(かくたん)細胞診。

[日]受診期間=6月1日(日)〜30日(月)
[人]40歳以上の市民で、次のいずれかに該当する方300人
(1)喫煙指数(1日の喫煙本数×年数)が400以上、(2)せき、痰が1カ月以上続いている、(3)最近血痰が出る、(4)粉じんの多い職業に従事している、(5)受動喫煙が心配
[¥]1,000円


■(3)前期大腸がん検診

 問診、便潜血反応検査(2日法)。

[日]受診期間=6月1日(日)〜7月19日(土)
[人]40歳以上の市民800人
[¥]500円


■(4)前期乳がん検診

 問診、視診、触診、マンモグラフィーまたはエコー(超音波検査)のいずれか。

[日]受診期間=6月1日(日)〜10月31日(金)
[人]30歳以上の女性市民(平成25年6月〜26年3月に受診した方を除く)
※4月1日現在で満40歳の方(昭和48年4月2日〜49年4月1日生まれ)は、5月下旬に受診の案内(クーポン)を送りますので申し込みは不要です。
※妊娠中、授乳中の方は授乳が終了してからの受診をお勧めします。
[¥]1,000円


■(5)前期子宮がん検診(子宮けいがん)

 問診、頸部視診・触診、検体採取細胞診。

※問診の結果、医師が必要と認めた方は、体がん検診も行います。
[日]受診期間=6月2日(月)〜10月31日(金)
[人]20歳以上の女性市民
※4月1日現在で満20歳の方(平成5年4月2日〜6年4月1日生まれ)は、5月下旬に受診の案内(クーポン)を送りますので申し込みは不要です。
[¥]500円(体部も検査した場合は1,000円)

[申]いずれも4月23日(水)(消印有効)までに、直接またははがきに受診を希望する検診名(はがき1枚につき1つ、(1)は受診日・会場、(2)は該当する番号)・必要事項(11面参照)・生年月日・性別を「〒181-0004新川6-35-28総合保健センター」へ。電子申請サービス[HP]https://www.e-tetsuzuki99.com/tokyo/resident/からも申し込めます((1)〜(3)は申込多数の場合は抽選、電話での申し込みは不可)


■胃がんリスク検診(ABC検診)

胃の「健康度」を確かめましょう
 問診、血液検査。ヘリコバクター・ピロリ菌感染の有無と血清ペプシノゲン値による胃の萎縮度(老化度)を測定し、どのくらい胃がんにかかりやすい状態にあるかを判定します(胃がんを発見するための検診ではありません)。

[人]今年度中に40・45・50・55・60・65・70歳になる市民。ただし以下に該当する方は受診できません
(1)胃の痛み、胸焼けなどの症状がある、(2)食道、胃または十二指腸の病気で治療中、(3)胃酸分泌抑制薬(プロトポンプ阻害薬)を服用中または2カ月以内に服用、(4)胃を切除した、(5)腎不全(クレアチニン値が3mg/dl以上)、(6)過去にヘリコバクター・ピロリ菌の除菌を行った
[所]市内協力医療機関 [¥]500円
[申]三鷹市国民健康保険に加入していない方は、右記誕生月の受診期間中に直接またははがきで「〒181-0004新川6-35-28総合保健センター」へ。電子申請サービス[HP]https://www.e-tetsuzuki99.com/tokyo/resident/からも申し込めます
※三鷹市国民健康保険加入者には受診票を送付しますので、申し込みは不要です(4〜7月生まれの方は5月下旬、8〜11月生まれの方は7月下旬、12〜3月生まれの方は9月下旬に送付します)。
[問]同センターTEL46-3254

受診期間
4〜7月
生まれの方 6月1日(日)〜9月30日(火)
8〜11月
生まれの方 8月1日(金)〜11月30日(日)
12〜3月
生まれの方 10月1日(水)〜27年1月31日(土)
※申し込みは1月16日(金)まで。


■結核検診

 胸部レントゲン(間接撮影)。

[日]6月12日(木)、10月4日(土)午前9時30分〜11時30分(11時20分まで受付。どちらか1回)
[人]16歳以上の市民、各日100人(市の特定健康診査・後期高齢者健康診査対象者を除く)
※妊娠中または妊娠の可能性のある方は受診できません。
※勤務先などで胸部レントゲン検診を受ける機会がある方はご遠慮ください。
[所]総合保健センター
[物]健康保険証、金属・ボタン・刺しゅうなどがないTシャツなど着脱しやすい服装
[申]当日会場へ(先着制) [問]同センターTEL46-3254


■特定健康診査・後期高齢者健康診査

 対象者には受診期間に合わせて市から受診票をお送りします。

[人]特定健康診査=4月1日時点の三鷹市国民健康保険加入者で平成26年度中に40〜75歳になる方、後期高齢者健康診査=後期高齢者医療制度加入者
※受診当日までに、保険証が変更、または市外へ転出した方は受診できません。
※会社などにお勤めの方やその扶養家族は、各自が加入している健康保険組合などへお問い合わせください。
※生活保護受給中の方は担当ケースワーカーへご相談ください。
[問]保険課特定健診係TEL46-3271


■「健康ガイドみたか」をご覧ください

 各種検診や健康診査、市内の医療機関などを紹介している「健康ガイドみたか」を市内の全世帯に配布しています。4月中旬ごろまでに届かない場合はご連絡ください。

[問]総合保健センターTEL46-3254


■健康コラム「神経障害(因)性疼痛(とうつう)」

 神経には脳脊髄(せきずい)などの中枢神経と、感覚や運動をつかさどる体性神経や自律神経を含む末梢(まっしょう)神経があります。神経系の痛みは、体をぶつけたり切ったりした際に発生する物質が末梢神経の受容器を刺激して起こる場合や、脳卒中、糖尿病、脊髄損傷、帯状疱疹(ほうしん)など神経自身の障害によるもの、間接的にこれらによる心の不安、ストレスなど社会的・心理的な要因で引き起こされるものがあります。健康な暮らしに痛みは無用と思いがちですが、けがや病気などの体の異変を知らせ、予防・回避させる警告の役割も果たしており、実は有用です。

 急性の痛みの原因となるけがや病気のほとんどは、適切な診断と早期治療・指導によって治癒します。しかし、これらを放置したり、無意味な施術や民間療法、自己治療などを行うと、痛みが悪化・慢性化して神経障害(因)性疼痛を引き起こし、もともとの原因となったけがや病気が治っても不眠、不安、うつ状態をもたらし、QOLやADL(※)を低下させます。また、神経障害(因)性疼痛は専門の医療機関に行ってもなかなか完治せず、いわゆる“病院のはしご”により検査項目や治療期間、医療費の支出が増大し、日常生活に深刻な影響を及ぼすことがあります。

 治療には薬物療法、温熱、消炎鎮痛、理学療法、神経ブロック、認知行動、心理療法、各種手術などがありますが、慢性化した神経障害(因)性疼痛にしないためにも、痛み(警告)が出たら早めに受診し、適切な診断と早期治療・指導を受けるようにしてください。

[問]三鷹市医師会TEL47-2155

※QOL(quality of life)=生活の質。社会的にみて「人間らしい生活」といえる生活
ADL(activities of daily living)=摂食・着脱衣・排泄(はいせつ)・移動など、人間の基本的な日常生活動作


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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