広報みたか2014年3月16日3面
■パブリックコメント実施中 「三鷹市下水道経営計画（仮称）」素案
-みなさんのご意見をお寄せください
［問］水再生課TEL2871
市では、健全な下水道経営のもと、安定した下水道サービスを引き続き提供していくため、下水道事業の総合的・計画的な事業展開と財政運営の見通しを明らかにし、効果的・効率的な下水道事業の推進を図ることを目的とした「三鷹市下水道経営計画（仮称）」の策定を進めています。
◆「三鷹市下水道経営計画（仮称）」素案の概要
◇次世代へつなぐ下水道への再生
施設の適正な維持管理、下水道の再編
◇安全で安心のまちを支える下水道の構築
下水道の地震対策の推進、都市型水害対策の推進
◇循環・共生のまちづくりに対応する下水道への転換
合流式下水道の改善、資源循環型社会の構築
◇持続可能な下水道経営の確立
健全な下水道経営の推進、協働の取り組みの推進
※計画の策定は6月を予定しています。
■パブリックコメント実施中 「三鷹市スポーツ推進計画2022（仮称）」素案
［問］スポーツ振興課TEL3324
市では、平成23年度に施行された「スポーツ基本法」の理念を尊重し、市のスポーツ施策を総合的・計画的に推進するため、市と市民との協働による循環型の豊かなスポーツ社会の実現を目的とした「三鷹市スポーツ推進計画2022（仮称）」の策定を進めています。
◆「三鷹市スポーツ推進計画2022（仮称）」素案の概要
◇だれもが目的に応じて楽しめるスポーツライフの推進
高齢世代・勤労世代・子育て世代など、ライフステージに応じた多様なスポーツ活動に親しむ機会の充実
◇スポーツに親しむ環境の整備
「健康・スポーツの拠点」の整備、東京都・民間施設などとの連携によるスポーツ活動の場の充実など
◇スポーツ活動をともに支えあう人財の創出
指導者やボランティアの人財育成・支援の推進、人財のマッチングや情報提供の仕組みの創出
◇スポーツを通したコミュニティの創生
スポーツ団体との連携による市民交流の促進、地域スポーツ活動の推進によるコミュニティの創生
※計画の策定は5月ごろを予定しています。
（1）「三鷹市下水道経営計画（仮称）」素案、（2）「三鷹市スポーツ推進計画2022（仮称）」素案の全文は、市ホームページからご覧になれるほか、相談・情報センター（市役所2階）、市政窓口、市民協働センターで配布しています（（1）は水再生課、（2）はスポーツ振興課でも配布）。また、図書館、コミュニティセンターでも閲覧できます。
キーワード パブリックコメント
市の重要な政策を策定する際に、原案を公表して広く市民のみなさんから意見を求め、いただいた意見を考慮しながら政策を決定すること。
みなさんのご意見をお寄せください
（1）「三鷹市下水道経営計画（仮称）」素案は、4月5日（土）まで、（2）「三鷹市スポーツ推進計画2022（仮称）」素案は3月17日（月）〜4月7日（月）に、住所・氏名・電話番号（団体の場合は、所在地・団体名・代表者の氏名・電話番号）を記入し、持参または郵送・ファクス・電子メールで（1）「〒181-8555水再生課」（市役所5階57番窓口）・FAX0422-46-4745・［メール］mizusaisei@city.mitaka.lg.jp、（2）「〒181-8505スポーツ振興課」（教育センター2階）・FAX0422-45-1167・［メール］supotsu@city.mitaka.lg.jpへ
■市民保養所「箱根みたか荘」は今年度をもって廃止します
箱根みたか荘市民保養所
〒250-0407
神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297-5
TEL0460-82-1116 FAX0460-82-1743
［HP］http://www.mitakasou.jp/
今年度をもって廃止します
「箱根みたか荘」は昭和57年8月の開設以来、多くの方々にご利用いただいてきましたが、3月24日（月）をもって営業を終了します。
開設から31年の長い間ご愛顧いただき、ありがとうございました。
◆3月宿泊分（3月23日（日）宿泊まで）の申し込み
満室の場合でも、キャンセルなどによりご利用いただける場合がありますので、電話でお問い合わせください。
◆休憩の申し込み
利用日の3日前まで、電話で受け付けます（混雑時にはお断りする場合があります）。
［日］午後0時30分〜2時
［￥］大人200円、小学生150円（浴室利用は別途入湯税大人50円）
◆助成金
（1）70歳以上の方、（2）身体障害者手帳や愛の手帳などをお持ちの方、（3）ひとり親家庭の親子（20歳未満）の方は、年度内1回に限り助成を受けられます。
［申］宿泊予約後、印鑑（（1）（3）のみ）と身分証明書を持参し、担当課へ
［問］（1）高齢者支援課TEL内線2627、（2）地域福祉課TEL内線2618、（3）子ども育成課TEL内線2738
■市内の空間放射線量測定結果
平成23年7月5日から定点観測地点（6カ所）と市内公共施設などで、地上5cm・1m地点での空間放射線量を引き続き計測しています。平成26年2月11日〜3月10日に測定した各施設（定点観測地点を含む全25施設）の地上1mの値は0.04〜0.09毎時マイクロシーベルトでした。くわしい測定結果は市ホームページのトップページ「東日本大震災関連情報」から、または三鷹市公式ツイッター［HP］http://twitter.com/mitaka_tokyoからご覧ください。
また、23年7月5日〜25年9月24日の測定結果の地図情報を市ホームページの「三鷹市わがまちマップ」（トップページ「地図情報」）で確認できます（25年10月1日以降の測定結果は掲載準備中です）。
［問］環境政策課TEL内線2523
＜そのほかの市内放射性物質測定結果＞
※詳細はPDFをご覧ください。
※クリーンプラザふじみから焼却灰を搬出している最終処分場の受入基準は8,000Bq（ベクレル）/kgです。また、同施設では、放射性ヨウ素131は、放射性物質汚染対処特別措置法の規定の対象外であるため、測定していません。
※「不検出」とは、検査機関の分析による検出限界値未満であることを示します。くわしくは市ホームページの各検査結果をご覧ください。
［問］クリーンプラザふじみTEL042-482-5497、水再生課TEL内線2873
■新川防災公園・多機能複合施設（仮称）整備事業
昨年10月に建設工事に着手した新施設には、地下2階から地上1階にスポーツセンターを整備します。前号から引き続き同施設の内容紹介として、今号では多目的体育室（相撲場）と軽体操室を紹介します。
［問］都市再生推進本部事務局TEL内線2052
事業概要 市民のみなさんの安全安心と市民サービスの向上を図るため、市役所東側の東京多摩青果（株）三鷹市場跡地（新川6丁目）を中心とした約2.0ヘクタールに、防災公園として災害時の一時避難場所となる公園施設とその下部にスポーツセンターを整備するとともに、老朽化し耐震性に課題のある6つの公共施設などを集約化し、防災センター機能を加えた多機能複合施設を一体的に整備します。また、防災機能の向上のため、敷地北側の市道を拡幅し、周辺道路の無電柱化を実施します。
事業の推進に当たっては、独立行政法人都市再生機構の防災公園街区整備事業として国庫補助金を活用するなど財政負担の軽減を図り、早急な整備を目指します。
スポーツセンターの地上1階の南側には、多目的体育室（相撲場)と軽体操室を配置します。多目的体育室（相撲場）は、室内の中心が土面となっており、土俵を設置します。現在の土俵は、屋外（第一体育館と第二体育館の間）に設置しているため雨天時は使用できませんが、スポーツセンター開設後は天候にかかわらず使用できます。また、土面以外のフローリング面は軽体操などへの活用も想定しています。
軽体操室はヨガやストレッチ、ダンスなどを主な用途として想定しており、可動間仕切りによって、2区画に分けられます。
スポーツセンター 軽体操室
【面積】約307平方メートル 間仕切りによって2区画に分けられます。
スポーツセンター 多目的体育室（相撲場）
【面積】約210平方メートル 中央に土俵および土面があり、周囲のフローリング部分から、約10cm床面が下がっています（断面イメージ参照）。
※新施設における施設名称は全て仮称です。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり
