広報みたか2013年9月15日4面

■三鷹市公会堂（光のホール・さんさん館）をご利用ください

　三鷹市公会堂は、音楽・演劇・ダンスの公演から式典・大会など幅広い催しに利用可能な光のホールと、さんさん館（会議室棟）からなる文化施設です。今年3月にリニューアルオープンした同施設は、新たにエスカレーター、エレベーターを設置するなど不便さを解消するためのバリアフリー化が施され、床下には、補聴器に音声を送る「磁気ループ」システムを設置して、耳の不自由な方も講演会などの各種催しを楽しんでいただけます。

主な施設と特徴
◇光のホール
　壁や天井に天然木の風合いを出し、温かみのある内装です。客席（719席）は、リニューアル前と比べて、ゆったりと座れる設計となっています。

◇展示室兼会議室1〜3（さんさん館2階）
　各部屋にはピクチャーレールを備え、作品展などが行えます。また、可動間仕切りを外して、118平方メートルの広いスペースとしても使用できます。

◇多目的会議室A・B（さんさん館3階）
　防音設備やプロジェクターを備え、上映会やパーティーなどの開催にも対応できる会議室です。

◇会議室第1〜8（さんさん館3・4階および光のホール1階）
　第1〜6会議室は、各部屋（定員16人）を連結でき、会議やサークル活動など幅広く利用できます。第7・8会議室は、光のホールに近いため、楽屋としても使用できます。

三鷹市公会堂　各施設の使用料金表　※別途、器具使用料が掛かります。
※詳細はPDFをご覧ください。

利用申込
◆市民が利用する場合
　（1）光のホール・（2）展示室施設は使用日の1年前の月の初日から、（3）会議室施設は使用日の6カ月前の月の初日から受付開始
◆市民以外の方が利用する場合
　（1）・（2）は使用日の1年前の月の初日から、（3）は使用日の4カ月前の月の初日から受付開始

［申］［問］三鷹市公会堂事務所TEL内線2555へ
※くわしくは三鷹市芸術文化振興財団ホームページ［HP］http://mitaka.jpn.org/kokaido/をご覧ください。

■第40回太宰治作品朗読会　「朝」「愛と美について」（抜粋）

　朗読はフリーアナウンサーで太宰治の朗読でおなじみの原きよさんと、朗読や芝居などで活躍する木村徹さん。

［人］25人
［日］10月12日（土）午後6時〜6時50分
［所］太宰治文学サロン
［申］9月30日（月）までに往復はがきで必要事項（11面参照）・参加希望人数（2人まで）を「〒181-0013下連雀3-16-14グランジャルダン三鷹1階太宰治文学サロン第40回朗読会係」へ（応募は1人1通まで。申込多数の場合は抽選）
［問］同サロンTEL0422-26-9150
※詳細はPDFをご覧ください。

■太宰治文学サロン企画展示　世界に広がるDAZAI文学―「斜陽」と「人間失格」を中心に

　太宰治の作品は世界中で愛読されており、300点以上ある翻訳本の中から、三鷹時代の代表作である「斜陽」と「人間失格」を中心にご紹介します。主な展示資料は、2作の原稿（複製）と初出誌や初版本、英語・フランス語・中国語・韓国語・チェコ語・ルーマニア語・ポルトガル語などの翻訳本です。

［日］9月19日（木）〜平成26年2月9日（日）午前10時〜午後5時30分
※月曜日休館（月曜日が休日の場合は開館し、翌日と翌々日を休館）。
［所］同サロン（下連雀3-16-14グランジャルダン三鷹1階）
［申］期間中会場へ
［問］同サロンTEL0422-26-9150
※詳細はPDFをご覧ください。

【主】主催者　【人】対象・定員　【日】日時・期間　【所】場所・会場　【￥】費用（記載のないものは無料）　【物】持ち物　【申】申込方法　【問】問い合わせ　【保】保育あり