広報みたか2013年2月3日2面
■あなたの「元気度」を判定!チェックリストに回答するだけの簡単診断
65歳以上の方に「介護予防基本チェックリスト」を郵送します
市では、介護認定を受けていない65歳以上の方を対象に「介護予防基本チェックリスト」を送付します。
チェックリストに回答いただいた方には、後日、結果票を返送します。結果票では生活機能の状態の判定結果に加えて、一人ひとりに合ったお勧めの「介護予防教室」をご紹介します。
いつまでも元気で生き生きと暮らしていくために、年に1度の健康チェックの機会として、ぜひご活用ください。
[問]高齢者支援課TEL内線2623
チェックリストが届いたら…
質問に回答して、2月11日(祝)までに投函してください
・質問は「はい」「いいえ」で答える簡単な内容です。
(質問例)
「ここ2週間、お茶や汁物などでむせることがありますか?」
「週に1回以上は外出していますか?」
「自分で電話番号を調べて電話をかけることをしていますか?」
・疑問があるときは、コールセンターへ。チェックリストに関する質問にお答えします。
コールセンター
[フリーダイヤル]0120-931-872
(通話無料、土・日曜日、祝日を除く午前9時〜午後5時)
結果票が届きます
・昨年の判定結果と比較して、ご自分の生活機能の状態の傾向が分かります。
・「日常活動」「運動」「栄養」「口腔」「外出」「気分」「もの忘れ」の7つの観点から状態を判定します。
判定結果をもとに、あなたにお勧めの介護予防教室をご紹介します。同封のはがきで、すぐに申し込みが可能です。
介護予防教室に参加してみませんか?
スポーツクラブでインストラクターから指導が受けられるトレーニングや、銭湯で懐メロを歌ったり、簡単な体操を行う入浴券付きの教室など、各地域で多彩な内容で開催しています。くわしくは、結果票に同封される介護予防教室一覧をご覧ください。
[問]総合保健センターTEL0422-46-3254
◆脳の健康教室
簡単な計算や文章の音読で脳の血流量がアップ! 体操やストレッチも行います。脳も体も鍛えて、認知症を予防しましょう。
◆運動教室
転倒予防を目的とした、筋肉や骨を丈夫にする体操やストレッチを行います。一人では難しい運動も、仲間と一緒なら楽しく続けられます。
◆お口と栄養の教室
むせやお口の渇きの予防、お口の体操やバランスのよい食事の取り方、自宅で気軽にできる運動を紹介します。
「要介護」の半数は運動不足が原因
年を取れば、介護を受けるのは「当たり前」と思って諦めていませんか。
実は、軽度の介護認定を受けた方の主な原因は、約半数が運動不足からくる心身機能の低下によるもの。いつまでも元気に自分らしい生活を送るためには、早いうちから習慣的に運動を心掛けることが大切です。
身近な相談窓口「地域包括支援センター」をご利用ください
「地域包括支援センター」は、地域の高齢者の総合的な生活支援窓口です。介護予防や、高齢者・介護を担うご家庭からの相談を受け付けています。
お住まいの地域を担当するセンターへ、お気軽にご相談ください。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり