緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2013年2月3日1面

■三鷹の森アニメフェスタ2013

3月2日(土)・3日(日) 芸術文化センターで開催

 今年も三鷹のまちにアニメの祭典がやって来た! 「三鷹の森アニメフェスタ」は、三鷹市ならではの楽しさ満載のイベントです。三鷹の森ジブリ美術館が厳選した世界の傑作アニメの上映や、全国のアニメーション作家による作品のコンテストなど、アニメファンもそうでない方も、アニメの魅力にたっぷり触れられるプログラムばかり。ご家族そろってご来場ください。

アニメーション古今東西 その10 3月2日(土)
 三鷹の森ジブリ美術館が厳選する古今東西の傑作アニメーションの上映会を開催します。日ごろ見ることができない作品から大ヒット映画まで、さまざまなアニメの世界にふれることができます。
[所]芸術文化センター星のホール
[申]事前申し込みの招待席ほか、第一部、第二部とも当日席(50席、先着制)あり
[問]三鷹の森ジブリ美術館TEL0570-055777(ごあんないダイヤル)

第一部 アニメーションからのメッセージ
午後1時〜3時ごろ

 風刺や批判の精神を持ち、平和や自然や人生を問い、真面目に熱くメッセージを盛り込んだ短編アニメーションを、三鷹の森ジブリ美術館学芸員の解説とともに上映します。
上映作品(予定) 『トゥ・リアン』/フレデリック・バック/1978年/11分/カナダ、『チコタン ぼくのおよめさん』/岡本忠成/1971年/11分/日本、『爆弾マニア』/ブジェチスラフ・ポヤル/1959年/10分/チェコ、『手』/イジー・トルンカ/1965年/19分/チェコ、『ジャンピング』/手塚治虫/1984年/7分/日本、『ビーズ・ゲーム』/イシュ・パテル/1977年/5分/カナダ、『隣人』/ノーマン・マクラレン/1952年/8分/カナダ

※詳細はPDFをご覧ください。

第ニ部 『おおかみこどもの雨と雪』(スタジオ地図第一回作品/細田守/2012年/117分)
特別上映と細田守監督講演会 午後3時30分〜6時45分ごろ
 「時をかける少女」「サマーウォーズ」の細田守監督が、「親」をテーマに描くオリジナルの劇場長編アニメーション。
 19歳の大学生・花は、おおかみおとこと運命的な恋に落ちる。やがて雪と雨という“おおかみこども”の姉弟を授かるものの、突如、家族を襲ったおおかみおとこの死。まだ幼い“おおかみこども”を抱えた花は、人間かおおかみか、どちらの人生も選べるように、美しくも厳しい自然豊かな田舎で二人を育てる決意を固める。花とこどもたちとの13年間にわたる物語。
 上映後は細田守監督を招いて、作品に込めた思いや映画演出の魅力など、さまざまなお話を伺います。

細田守 1967年富山県生まれ。91年東映動画(現・東映アニメーション)に入社。アニメーターとして活躍した後、演出に転向。2005年フリーとなり、06年劇場版「時をかける少女」を発表。同作は日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門特別賞など各国で受賞。09年「サマーウォーズ」ではデジタルコンテンツグランプリ経済産業大臣賞、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞などを多数受賞。11年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。12年、監督・脚本・原作を務めた最新作「おおかみこどもの雨と雪」は、観客動員340万人、興行収入42億円を超える大ヒットとなった。

※詳細はPDFをご覧ください。

「アニメーション古今東西その10」に200人をご招待
[人]第一部、第二部とも市民160人(1組4人以内40組)、市民以外40人(1組2人以内20組)
[申]2月12日(火)(必着)までに、はがきに必要事項(11面参照)・希望プログラム(第一部、第二部のいずれか)・申込人数(代表者を含む。1人でも可)を記入し、「〒181-0013下連雀1-1-83 三鷹の森ジブリ美術館『三鷹の森アニメフェスタ2013』係」へ ※応募は1組1枚とし、複数枚の申し込みは無効。当選の発表は招待状の発送(2月17日(日)予定)をもって代えます(電話による確認不可)。
[問]三鷹の森ジブリ美術館TEL0570-055777(ごあんないダイヤル)

第11回 インディーズアニメフェスタ
3月3日(日) 午後1時〜4時

 全国の気鋭アニメーション作家たちが作った、さまざまな作品を上映します。そのほか、第六小学校、中原小学校の児童が作成したアニメ作品や、国立天文台の科学映像の上映もあります。会場ではPokiがお出迎えします!
[人]200人
[所]芸術文化センター星のホール
[申]当日会場へ(先着制)
[問]NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構TEL0422-40-0313

※詳細はPDFをご覧ください。

市内のアニメーション関連会社の紹介コーナー
[日]3月3日(日)午前10時〜午後4時

 芸術文化センター1階にて、市内で活躍しているアニメーション関連会社の特色ある取り組みなどの紹介や最新作のプロモーションビデオの上映、アニメグッズの販売を行います。


■市長コラム さんさんと光がそそぐ春にリニューアルオープンする「三鷹市公会堂」

三鷹市長 清原慶子

 芝生の中庭をはさんで三鷹市役所の本庁舎の隣にあるのが、昭和40年の完成以来、多くの皆様に愛されてきた「三鷹市公会堂」です。

 三鷹市が進めている公共施設の老朽化への対応と耐震化の向上を図る「都市再生」の一環として、公会堂ホールについては平成23年12月から改修工事を実施し、ご迷惑をおかけしていましたが、来る3月3日にオープンを予定しています。入場しやすいように正面入り口にエスカレーターを設置し、ゆったりと座っていただくために今まで868の席数を719席としました。

 公会堂ホールは、「成人を祝福するつどい」「憲法を記念する市民のつどい」「戦没者追悼式・平和祈念式典」「敬老のつどい」「市民文化祭」をはじめ、多くの事業で使われてきた施設です。

 このたび、公会堂ホール改修工事の完成にあたり、愛称の公募をいたしましたところ、237点の応募がありました。その中から、私も委員を務めた選考委員会で「光のホール」という愛称を選ばせていただきました。この愛称には、ホールを利用される皆様の活動に「光」があふれ、その「光」で三鷹市が輝くように、利用される皆様にも「光」が注がれるように、という願いを込めました。三鷹市芸術文化センターの二つのホールの愛称が「風のホール」「星のホール」であることを踏まえるとともに、中庭側の広いガラス窓からたくさんの「光」が注がれていることもあらわしています。

 そして、ホール隣のこれまで「別館」と呼ばれていた昭和42年に建てられた3階建ての建物は、4階建てに建て替えました。その愛称は、寄せられた中にあった「さんさん」という表現を選び、「さんさん館(かん)」としました。三鷹の三(さん)と光あふれる太陽のSUN(さん)、参(さん)加者に「さんさん」と光が注ぐようにという意味を込めています。

 どうぞ、三鷹市公会堂の「光のホール」「さんさん館」を大いに愛用し、活用していただくようにお願いします。

※詳細はPDFをご覧ください。

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