広報みたか2012年12月2日3面
■三鷹市星と森と絵本の家が来館者10万人達成!−開館から3年4カ月−
[問]星と森と絵本の家TEL0422-39-3401
国立天文台三鷹キャンパスの敷地内にある星と森と絵本の家が、11月18日、来館者10万人を達成しました。記念すべき10万人目となったのは、川崎市在住の濱村伸治(はまむら・しんじ)さん、亜希子(あきこ)さん、拓実(たくみ)くん(6歳)、咲希(さき)ちゃん(3歳)のご家族です。記念セレモニーでは拓実くんと咲希ちゃんの手で記念のくす玉が割られ、清原慶子三鷹市長から花束と記念品が贈呈されました(写真)。
天文台見学の帰りに初めて同館を訪れたという濱村さんご家族ですが、実は伸治さんは10年前に国立天文台ハワイ観測所(すばる望遠鏡)に勤務しており、その当時、何度か出張で三鷹の天文台を訪れたそうです。当時は竹やぶだらけだったというこの敷地内に「こんなユニークな施設ができたとは」と感慨深げ。亜希子さんも、「自然の中に昔のままの建物があって、タイムスリップした感じ。子どもたちが土の上でのびのび遊べる場所はなかなかないのでうれしいです」とお子さんと一緒に楽しんでいました。
記念写真やセレモニーなど、突然のことに驚いた様子の拓実くんと咲希ちゃんでしたが、外に出れば元気いっぱい。竹馬やハンモックなどを体験して「今日はいっぱい遊べた!」と大満足の様子でした。
「ぜひ、お友達を連れてまた来たいです」と話す濱村さんご夫婦。拓実くん、咲希ちゃんも「また来たい。次は絵本をいっぱい読みたいな」と笑顔で話してくれました。
※詳細はPDFをご覧ください。
■市政情報デジタル化公開サイトをご利用ください
[問]企画経営課TEL内線2112・[HP]http://www.mitaka-ebook.jp/
市では、今年3月に確定した第4次三鷹市基本計画と22の個別計画などの電子書籍版を作成しました。市政情報デジタル化公開サイトで掲載している市政情報は次のとおりです。
●第4次三鷹市基本計画
●三鷹市行財政改革アクションプラン2022
●男女平等参画のための三鷹市行動計画2022
●三鷹市地域情報化プラン2022
●三鷹市地域防災計画(平成24年3月時点修正)
●三鷹市事業継続計画(震災編)
●三鷹市環境基本計画2022
●三鷹市地球温暖化対策実行計画(第3期計画)
●三鷹市ごみ処理総合計画2015
●三鷹市産業振興計画2022
●三鷹市農業振興計画2022
●三鷹市健康福祉総合計画2022
●三鷹市障がい福祉計画(第3期)
●三鷹市高齢者計画・第五期介護保険事業計画
●三鷹市土地利用総合計画2022
●三鷹市緑と水の基本計画2022
●三鷹市バリアフリーのまちづくり基本構想2022
●三鷹市交通総合協働計画2022
●三鷹市公共施設維持・保全計画2022
●三鷹市教育ビジョン2022
●三鷹市教育支援プラン2022
●三鷹市生涯学習プラン2022
●みたか子ども読書プラン2022
●三鷹を考える基礎用語事典2010
●三鷹を考える論点データ集2010
●情報誌「コーヒー入れて!」第55号
■アンケートにご協力をお願いします
市政情報デジタル化公開サイトに関するアンケートを12月3日(月)午後1時〜28日(金)午後5時まで実施します。サイトの感想やご意見をお寄せください。
※期間中、相談・情報センター(市役所2階)に専用のパソコンを設置しますので、ご利用ください。
◆利用方法
◇パソコンから
市ホームページ[HP]https://www.city.mitaka.lg.jp/のトップページ(図参照)からご覧ください。
◇スマートフォン・タブレット端末から
右のQRコードを読み込むか、パソコンと同様に操作してください。
※図とQRコードはPDFをご覧ください。
■三鷹の森ジブリ美術館 少年時代の宮崎駿監督も熱中した「沙漠の魔王」の世界に迫るパネル展示
1949(昭和24)〜1956(同31)年に月刊「少年少女冒険王」で連載された福島鉄次作の長編絵物語「沙漠の魔王」の魅力を紹介するパネル展「もっと知ろう、沙漠の魔王展」が、同館2階ギャラリーで開催されています。
この展示は、今年6月から開催されている挿絵を通して通俗文化の源流をひもとく同館の企画展示「挿絵が僕らにくれたもの」展−通俗文化の源流−で、宮崎監督が少年時代に熱心に読んだ作品として紹介した「沙漠の魔王」の世界を、作品のあらすじや特徴を交えて解説するもの。連載当時の三鷹の街並みが分かる風景写真などの資料も併せて展示しています。
「沙漠の魔王」は、主人公の少年ボップが、探検家の父や密林で出会った少女プッセとともに繰り広げる冒険物語。異国情緒にあふれた舞台設定、原色を多用した鮮やかな色使い、細かく設定されて描かれた機械や兵器のデザイン、荒唐無稽なストーリーなど、連載開始から60年以上たった今でも驚きと新鮮さを感じる内容になっています。展示パネルにぎっしりと盛り込まれたその情報量も圧巻です。
5月まで開催されている「挿絵が僕らにくれたもの」展と併せてぜひご覧ください。
※三鷹の森ジブリ美術館の入館は日時指定予約制です。チケットはローソン(一般)またはみたか観光案内所(市民および近隣住民特別枠)で販売しています。
◆年末年始の休館日
12月27日(木)〜平成25年1月2日(水)は休館します。
[問]同館ごあんないダイヤルTEL0570-055777(火曜日を除く午前9時〜午後6時)・[HP]http://www.ghibli-museum.jp/
■三鷹市心のバリアフリー推進事業 障害者週間2012「猫の恩返し」上映会
スタジオジブリ作品バリアフリー映画
毎年12月3日〜9日は「障害者週間」です。今年はバリアフリー映画を通して、障がいの有無にかかわらず全ての人が互いに認め助け合える社会について考えてみませんか。
[主]市、三鷹市障がい者福祉懇談会
[人]120人
[日]12月8日(土)、上映会=午後2時開演(1時30分開場)、市内福祉施設の焼き菓子など手作り製品販売=午後1時〜2時、3時30分〜4時
[所]市民協働センター
[申]当日会場へ(先着制)
[問]地域福祉課TEL内線2618
◇バリアフリー映画とは?
視覚障がいのある方でも情景がイメージできるよう音声ガイドで描写を表現し、字幕により聴覚障がいのある方にセリフやストーリーが分かるように配慮した映画のことです。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり