広報みたか2012年10月7日1面
■駐輪場の整備を進めています
市では、長期的に安定した駐輪場運営を推進し、みなさんに公平で安全・快適に利用していただける駐輪場を目指して駐輪場の再整備を進めています。
これまで、平成23年7月に策定した「三鷹市駐輪場整備基本方針」に基づき、平成24年4月に三鷹駅南口周辺の駐輪場を定期利用・一時利用駐輪場へと再編成しました。また、自転車とバスを利用する方の利便性の向上を目的とした「サイクルアンドバスライド（下記参照）」の整備を進めてきました。
現在、平成25年4月のオープンに向け、井の頭公園駅・つつじヶ丘駅周辺の駐輪場の再整備を進めています。みなさんのご理解とご協力をお願いします。
［問］道路交通課TEL内線2883
■平成25年4月1日から井の頭公園駅、つつじヶ丘駅周辺の駐輪場を有料化します
井の頭公園駅、つつじヶ丘駅周辺の駐輪場の設備をリニューアルし、有料化（定期利用・一時利用駐輪場）を実施します。
※三鷹台駅周辺の駐輪場は、三鷹台第1駐輪場の建築計画の完了後に有料化を予定しています。
新しくなる3つのポイント
砂利敷きの駐輪場をアスファルト舗装し、足元の不便さを解消します
駐輪スペースに余裕ができ、自転車の出し入れがスムーズになります
防犯カメラを設置し、セキュリティを高めます
つつじヶ丘駐輪場の仮設駐輪場への移転について
つつじヶ丘駐輪場の整備工事に伴い9月24日から平成25年3月31日まで、仮設駐輪場（中原1-9）へ一時移転しています（上記地図参照）。※地図はPDFをご覧ください。自転車、50cc以下の原動機付自転車のみ利用できます。工事期間中は、これまでの駐輪場の利用はできません。
※8日以上放置している自転車などは保管場所に撤去します。
■サイクルアンドバスライドを設置しています
バス停まで自転車で行き、駅などの目的地へ行くため、バス停の近くに一時駐輪ができる無料の駐輪場を市内4カ所に整備しています。お出かけの際に、お気軽にご利用ください。
※8日以上放置している自転車は保管場所に撤去します。
※詳細はPDFをご覧ください。
■三鷹駅周辺の市立駐輪場 定期利用者募集中
［問］（株）まちづくり三鷹TEL0422-40-9669 FAX0422-40-9750
下記の三鷹市立駐輪場では、現在定期利用者の申し込みを受け付けています。料金などくわしくは同社ホームページ［HP］http://www.mitaka.ne.jp/をご覧ください。
◆募集駐輪場
A さくら通り第2駐輪場（下連雀3-21-30）
B 禅林寺通り第2駐輪場（下連雀3-37-26）
C 上連雀二丁目駐輪場（上連雀2-7-25）
D さくら通り第3駐輪場（下連雀3-28-13）
E 禅林寺通り第3駐輪場（下連雀3-41-4）
◇対象 自転車のみ
［申］所定の申込書（同社ホームページより入手可）を直接またはファクスで同社へ
※学生など割引料金適用の方は証明書類の提示が必要です。
※申し込み時点で満車の場合は、空き待ち予約として受け付けます。
三鷹駅南口東駐輪場の空き待ち予約の受付を再開します
現在満車ですが、契約の空きが出た場合にご利用いただけるよう、10月15日（月）より空き待ち予約の受付を再開します。
［日］月〜土曜日午前6時30分〜午後8時 ［所］下連雀3-15-3
［申］直接同駐輪場管理室へ（学生など割引料金適用の方は、証明書類を持参）
■市長コラム「宇宙を感じて歩く太陽系ウォーク」
三鷹市長 清原慶子
10月に入り、いよいよ散歩をしたくなるさわやかな季節となりました。この季節に、市内では「三鷹の森 科学文化祭」の事業として、今年も「みたか太陽系ウォーク」が実施されています。
これは、三鷹市及び三鷹ネットワーク大学推進機構とみたか太陽系ウォーク実行委員会が主催しています。三鷹駅を太陽に見立てて、13億分の1という縮尺で、市内各所に、水星、金星、火星等の惑星の場所を位置づけ、歩きながら「太陽系」の大きさを身体で感じていただく取り組みです。市内180カ所を超えるお店や施設に、惑星などの位置を示したスタンプが置いてあり、市内を歩きながら専用用紙にスタンプを押していただけます。スタンプの数などによって4つの景品が用意されています。三鷹駅前の三鷹ネットワーク大学やみたか都市観光協会の窓口などでスタンプの用紙を手に入れていただき、是非、宇宙の広さを体感しつつ散歩してください。
さて、11月18日には、7つのコミュニティ・センターごとに集まり、都立野川公園までのウォーキング大会も予定されています。目的地の野川公園では医師会、歯科医師会、薬剤師会はじめ協力団体から楽しく健康づくりに役立つお話しを聞くチャンスでもあります。
また、図書館本館では、「国立天文台のあるまち」として、天文学と暦の関係を知っていただく特別展「天文学はMitakaから！〜『天地明察』と国立天文台の今昔〜」を開催しています。国立天文台からお借りした昔の天体観測機器、江戸時代から明治時代までの各種の暦や天文関係図書、国立天文台で日本人が最初に発見し「Mitaka」と命名された小惑星の写真など、興味深い展示がご覧になれます。あわせて、図書館本館では、太陽系ウォークの天王星エリアの9番のスタンプを押すこともできます（写真）。
「みたか太陽系ウォーク」も図書館特別展も都立井の頭恩賜公園で開催中の都市緑化フェアも10月28日までです。この機会に、是非、新しい散歩コースを見つけてください。
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