緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2012年9月2日2面

■新川防災公園・多機能複合施設(仮称)の施設の配置・イメージ

多様な機能が融合した元気創造拠点
 公園施設、スポーツ施設、さまざまな公共施設機能や防災センター機能を有する多機能複合施設などを整備します。

災害に強いまちづくりの拠点
 防災拠点施設として、防災センター機能を配置し、災害時には、施設全体が災害対策の拠点施設となります。また、市役所などの市民センターと一体となり、防災拠点機能の充実を図ります。

地域特性を生かした緑のネットワークの強化
 まとまりのある緑を整備することで、市の中心拠点である市民センターと「緑と水の回遊ルート」をつなぐ連続した緑豊かな景観形成を図ります。

環境配慮型施設の整備
 市民センター隣接地に建設しているふじみ衛生組合の新ごみ処理施設(平成25年稼働予定)のごみ処理に伴って発生する電力と低温水を活用するとともに、多機能複合施設の屋上や壁面の緑化などに取り組みます。

各施設のイメージ
※詳細はPDFをご覧ください。

設計概要
敷地面積 20,429.42平方メートル
 防災公園部分 15,335.74平方メートル
 多機能複合施設部分 4,658.06平方メートル
 道路部分 435.62平方メートル
建築面積 8,519.1平方メートル(基本設計時点より159.4平方メートル減)
延べ床面積 23,287,8平方メートル(基本設計時点より572.1平方メートル減)
階数 地上5階、地下2階
※防災公園部分=敷地東側の公園施設部分・スポーツ施設部分
 多機能複合施設部分=敷地西側の集約する公共施設部分
 道路部分=敷地北側の市道拡幅を行う部分

事業スケジュール
 平成24年11月から整備事業計画地である三鷹市暫定管理地内の施設を解体撤去し、平成25年度から施設整備に着工、平成28年度の完成を目指します。
※詳細はPDFをご覧ください。

実施設計での主な検討内容
基本設計時からの変更
・建築面積、延べ床面積の減少
・多機能複合施設のエレベーターに2方向乗降式を採用
新たな対応
・授乳室、家族更衣室を設置
・公園の主要園路に点字ブロックを設置
・多機能トイレを設置

多様な市民参加によって整備を進めています
 平成22年3月に策定した新施設の整備方針となる「市民センター周辺地区整備基本プラン」では、パブリックコメントを実施するとともに、本プランをもとにとりまとめた基本設計においても、関係団体や審議会などの代表者、公募市民などで構成する「市民センター周辺地区整備に関する検討委員会」を設置するほか、関係団体などと意見交換を行うなど、多様な市民参加によって検討を行いました。

財政負担の軽減を図りながら整備します
 事業の推進に当たっては、独立行政法人都市再生機構の防災公園街区整備事業として国庫補助金を活用し、早急な整備を目指します。また、今後は、市有地の売却、国庫補助金の増額やほかの補助金の活用を検討するなど、さらなる財政負担の軽減を図っていきます。

※財政負担の考え方を含め、本事業については市ホームページ(トップページ→市政情報→主要な取り組み→新川防災公園・多機能複合施設〈仮称〉整備事業)にも掲載しています。
※設計概要、イメージ(模型・イラスト)などは実施設計における現在の検討内容を反映したものです。検討を進める中で、変更になる場合もあります。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり

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