緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2012年5月20日5面

■「緑と水の公園都市」を目指して‐都市空間の整備を進めます‐


■「三鷹市土地利用総合計画2022(都市計画マスタープラン)」を策定しました

[問]まちづくり推進課TEL内線2811

 「三鷹市土地利用総合計画2022」は、目標とする都市像である「緑と水の公園都市」の実現を目指して、市の都市計画に関する基本的な方針と土地利用を基本とした具体的な施策を示すものです。

 本計画では、「都市再生」と「コミュニティ創生」を最重点課題とする「第4次三鷹市基本計画」と密接に連携しながら、持続可能な都市の実現と地域で支え合うまちづくりを展開するために、下記のような施策を盛り込みました。


■まちづくりのゾーニング

 「三鷹市土地利用総合計画2022」では、これまで「都市整備の骨格」や「都市整備の拠点」と位置付けてきた重点都市整備地域の考え方を基に、その整備を促進・連携しながら市内全域を網羅する土地利用の指標として、19の「まちづくりのゾーニング」を設定します。これは、市がこれまで使用してきた、(1)住環境整備ゾーン、(2)自然環境整備ゾーン、(3)活動環境整備ゾーンという基本的な分類をベースに、地域特性、都市軸や拠点、用途地域や整備事業などを関連付け、まちづくりの指針を示すものです。

 さらに、それぞれの地域特性を生かしながら、長期的な視点から市が目指す都市像の実現に近づけていくため、各ゾーンごとの重点施策や具体的な事業手法なども例示しています。

住環境整備ゾーン
 良好な住環境と都市の利便性が調和した中低層市街地の地域特性に応じて、良好な住環境を保全・育成するとともに、災害に強く安全で快適なまちづくりを進めます。

自然環境整備ゾーン
 緑や水などの自然環境を生かして、潤いのある快適な空間となるよう緑と水の保全、回復および創出を図るとともに、低層市街地として良好な風景や景観を形成します。

活動環境整備ゾーン
 三鷹駅前地区再開発基本計画対象区域である約17haの中心市街地や幹線道路沿道などで、商業・工業などを活性化し、魅力と個性があふれる中高層市街地として、住環境と調和した活動環境を創造します。
 また、「コンパクトシティ」の考え方に基づき、市の中央部にあたる市民センターエリアに主要な拠点施設を集約化することで、利用者の利便性向上を図ります。

※詳細はPDFをご覧ください。


■6つのテーマ別まちづくり

1災害に強いまちづくり
(1)都市防災化の推進
(2)災害時でも生活圏の安全が確保できるまちづくり
(3)災害に強い道づくり
(4)総合的な治水対策の推進
(5)崖・擁壁・急傾斜地などの安全対策
(6)災害復旧の迅速化に向けた取り組み

2道づくりとともに進めるまちづくり
(1)道路の機能に応じた道づくり
(2)道路環境の向上
(3)交通対策とまちづくりの連動

3緑と水を活かしたまちづくり
(1)緑と水の拠点の整備
(2)回遊ルートなどの整備
(3)緑と水の保全
(4)緑と水の再生・創出
(5)良好な風景・景観の創造

4住みよい環境を目指すまちづくり
(1)公共住宅の充実
(2)民間住宅の整備などの支援
(3)良好な住環境への誘導・整備
(4)計画的開発に向けた誘導
(5)安全な住環境の確立
(6)低炭素社会への対応

5産業を活かしたまちづくり
(1)商業振興とまちづくり
(2)工業振興とまちづくり
(3)都市農業の振興とまちづくり
(4)情報化とまちづくり
(5)観光振興とまちづくり

6バリアフリーを目指すまちづくり
(1)高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律に基づく取り組み
(2)重点整備路線のバリアフリー化
(3)全市域でのバリアフリーのまちづくり

※詳細はPDFをご覧ください。

「三鷹市土地利用総合計画2022」全文は市ホームページからご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり

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