広報みたか2012年4月1日2面
■幼児2人同乗用自転車のレンタル希望者を募集します
[問]道路交通課TEL内線2883
市では、東京都道路交通規則の安全基準を満たした「幼児2人同乗用自転車」のレンタサイクル事業を実施しています。
[人]6月1日現在で、次の条件を満たす方25人
(1)市内在住(住民基本台帳に記載、または外国人登録原票に登録がある)、(2)1歳以上6歳未満のお子さんを2人以上養育している、(3)自転車の適正な保管場所を確保できる、(4)自転車安全講習会(下記参照)に参加できる(未受講者のみ)
[¥]1,000円(1カ月当たり)
※身体障害者手帳・愛の手帳の写し、生活保護受給証明書(原本)などを提出した場合、料金を減免できる場合があります。
[申]4月1日(日)〜16日(月)(消印有効)までに申請書(同課〈市役所5階51番窓口〉、市政窓口、(株)まちづくり三鷹で配布)に必要事項を記入し「〒181-8555道路交通課」へ(申込多数の場合は抽選、結果は4月27日(金)以降に発送)
◆貸出自転車
幼児2人同乗基準適合車(ブリヂストン社製)3段ギア付き25台(予定)
◇利用開始 6月1日(金)から
◇利用期間 1カ月単位で、申込資格を満たす期間を限度とします。お子さんが6歳になった時は、その年度の3月31日まで利用できます。ただし、東京都道路交通規則の規定により、同乗できるお子さんの年齢は6歳未満です。
※自転車を破損した場合は、修繕費用を負担していただきます。
◇利用にあたって 自転車の安全利用を進めるため、幼児用ヘルメットの使用と、市と三鷹警察署が主催する「自転車安全講習会」を受講していただきます(未受講者のみ)。
自転車安全講習会
[人]レンタル自転車の利用者
[日]5月28日(月)(1)午前10時30分〜11時30分、(2)午後2時〜3時
[所]三鷹産業プラザ
■組織改正などのお知らせ
市では施策の一層の充実を図るため、4月1日付で組織改正を行いました。また、地域主権改革関連法の施行に伴い、「基礎自治体への権限移譲」として4月1日付で新たに東京都から市へ移譲される主な事務についてお知らせします。
[問]企画経営課TEL内線2113
◆組織の改正
◇水道部の廃止
・水道事業の東京都への完全移管に伴い、水道部を廃止します。
◇下水道課および三鷹市東部下水処理場の名称変更
・下水道課を「水再生課」に、三鷹市東部下水処理場を「三鷹市東部水再生センター」に、それぞれ名称を変更します。下水道課「維持係」「処理場係」の名称についても、水再生課「下水道維持係」「水再生センター係」に変更します。
◇新たな係の設置
・まちづくり推進課に「再開発係」を新設
再開発事業や外環計画に伴うまちづくりに向けた体制整備
・国体推進室に「総務係」「競技係」を新設
今年度のリハーサル大会、来年度の本大会実施に向けた体制整備
◆新たに東京都から市へ移譲される主な事務
・用途地域に関する都市計画決定など(都市計画法)
・墓地、納骨堂または火葬場の経営許可など(墓地、埋葬等に関する法律)
・土地買取り希望の申し出の受理など(公有地の拡大の推進に関する法律)
※移譲される事務について、くわしくは市ホームページをご覧ください。
■平成24年度予算が成立しました
[問]財政課TEL内線2122
平成24年度の市の予算が、市議会で可決され成立しました。平成24年度予算は、一般会計が669億2,205万5千円で、前年度予算と比較すると19億3,493万8千円(3.0%)の増となります。各特別会計の予算額の合計は、355億1,349万2千円で、前年度予算と比較すると12億4,100万8千円(3.4%)の減となります。
平成24年度の施政方針の全文と予算の概要は、市ホームページで公開しています。また、「平成24年度施政方針・予算概要」「平成24年度三鷹市一般会計・特別会計予算及び同説明書」は、相談・情報センター(市役所2階)や市立図書館などで閲覧できるほか、同センターで販売しています。
■新川防災公園・多機能複合施設(仮称)整備事業
新川防災公園・多機能複合施設(仮称)整備事業について、これまでの経過と今後の主なスケジュールを紹介します。
[問]都市再生推進本部事務局TEL内線2052
事業概要
市民のみなさんの安全安心と市民サービスの向上を図るため、暫定管理地として市が活用している市役所東側の東京多摩青果(株)三鷹市場跡地を中心とした約2.0haに、災害時の一時避難場所となる防災公園と、健康・スポーツ施設、老朽化し耐震性に課題のある公共施設を集約化した多機能複合施設を整備します。事業の推進に当たっては、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の防災公園街区整備事業として国庫補助金を活用するなど財政負担の軽減を図り、早急な整備を目指します。
これまで 新川防災公園・多機能複合施設(仮称)整備事業の基本的な方針である「市民センター周辺地区整備基本プラン」をパブリックコメントを実施のうえ、平成22年3月に策定しました。新施設には、既存施設が集約されることから、平成22年度には関係団体や審議会などの代表者を中心に、公募市民を加えて構成される検討委員会を設置し、利用団体からの意見・要望も伺うなど段階的な市民参加を図り、基本設計を完了しました。また、平成23年第1回市議会臨時会において、「新川防災公園(仮称)」の整備とUR都市機構が市に代わって防災公園を整備することなどの議案が可決されました。
平成23年度は、引き続き、審議会、利用団体などとの意見交換や庁内関係部署との調整を図り、実施設計および管理運営方針の検討を進めました。
平成24年度 実施設計の詳細な検討を引き続き進めるとともに、最適な施設サービスの提供に向けた、より詳細な項目を定める管理運営計画の検討に着手します。なお、平成25年度の施設整備の工事着工に向けて、暫定管理地内の施設の解体撤去を行います。
平成25年度以降 平成25年度から施設整備工事に着工し、平成28年度に施設整備を完了します。管理運営面については、引き続き最適な施設サービスの提供に向けた、詳細な検討を行います。
※イメージ鳥瞰図やスケジュールについては、変更になることもあります。
■市内の空間放射線量測定結果
[問]環境政策課TEL内線2523
雨水による放射性物質の集積状況を確認するため、雨どいの下や排水溝、水たまりのできやすい場所などの調査も加えて実施しました。市の測定結果が毎時0.20マイクロシーベルト以上の場所は、洗浄などの作業を行っています。市ホームページで、同じ施設の異なる場所・地上5cm地点の結果など、くわしい測定結果をお知らせしています。トップページ「東日本大震災関連情報」からご覧ください。また、第1〜3次測定結果の地図情報を市ホームページの「三鷹市わがまちマップ」(トップページ「地図情報」)で確認できます(第4次以降の測定結果は掲載準備中です)。
〈そのほかの市内放射性物質測定結果〉
[問]環境センターTEL0422-43-0894、水再生課TEL内線2872
キーワード:
・毎時マイクロシーベルトとは、放射線が人体に与える影響を1時間当たりで表す単位です。
・1マイクロシーベルトとは、1シーベルトの100万分の1を表す単位です。
・ベクレルとは、放射線を放つ放射能の量であり、放射能の強さを表す単位です。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり