広報みたか2012年2月19日9面
――― 子育て・教育 ―――
■おやこでよってチョコっとあっぷるーむ(3月前半)
[主]NPO法人みたか市民協働ネットワーク
[人]特に記載のないものはおおむね0〜3歳のお子さんと親または妊婦10組、(1)8組、(2)6組、(3)ハイハイ前のお子さんと母親9組、(6)ハイハイ前のお子さんと母親
[日](1)「bloom-生まれたのは私」ふれあい上映会=1日(木)、(2)赤ちゃんの気持ちを感じとろう=3日(土)、(3)ヨガママ(ハイハイ前)=5日(月)、(4)スリングなど抱っこ用品の選び方、使い方=8日(木)、(5)ママの「はたらく」を考えよう=10日(土)、(6)ベビーマッサージで親子のふれあい=15日(木)、(1)(3)〜(6)午前10時30分〜正午、(2)午後1時30分〜3時
[所]市民協働センター
[¥](1)(2)800円((2)両親とも参加の場合は1,500円)、(3)(4)1,500円、(5)1,000円、(6)1,800円(オイル・防水シート代を含む)
[物](6)バスタオル、お子さんの飲み物、普段のお出掛けセット
[申][問]必要事項(11面参照)・お子さんの年齢・名前(ふりがな)を同センターTEL0422-46-0048・FAX0422-46-0148・[メール]kyoudou@collabo-mitaka.jpへ(先着制)
■助産師と一緒に赤ちゃんと遊びましょう
おしゃべりをしながら育児の相談も。
[主]三鷹市社会福祉協議会、三鷹市助産師会
[人]市内在住の1カ月〜3歳くらいのお子さんと保護者
[日]3月6日(火)午後1時30分〜3時
[所]北野地区公会堂
[物]バスタオル、おむつなど
[申]当日会場へ
[問]同協議会TEL0422-46-1108
■子育て応援講座「ママこそ大切、こころの健康」
講師は精神保健福祉士の田村操さん。
[人]子育て中の母親35人、保育(1歳以上)25人
[日]3月8日(木)午前10時〜正午
[所]東児童館
[申][問]2月21日(火)午前9時から直接または電話で同館TEL0422-44-2150へ(先着制)
――― 健康 ―――
■特定検診のお知らせ 社会保険などの被扶養者のかたは受診期間にご注意を!
社会保険などの被扶養者の方で、市の特定健診実施医療機関で特定健診の受診が可能な方は、追加で胸部X線などの市独自項目も同時に受診できる場合があります。ただし特定健診では受診期間が3月31日(土)までの場合がありますが、社会保険などの被扶養者の市独自項目については受診期間が3月15日(木)までです。
受診期間の終了間際は大変混雑しますので、早めの受診をお願いします。なお、受診については、医療保険者から「特定健康診査受診券」を受け取った後、直接実施医療機関に予約を入れてください。
[問]総合保健センターTEL0422-46-3254
■平成23年度若年・歯科・胃個別検診の受診は3月15日(木曜日)まで
平成23年度の若年健康診査(16〜39歳の方)、成人歯科健康診査(41歳以上の方)、歯周疾患検診(40・50・60・70歳になる方)、胃個別検診(40・50・60歳になる方)の受診期限は、3月15日(木)までです。
若年健診、成人歯科健診の受診を希望でまだ受診票をお持ちでない方は、早めに総合保健センターまでご連絡ください。なお、歯周疾患検診・胃個別検診の受診票は送付済みです。
[問]同センターTEL0422-46-3254
■冬のあいだに閉じた心をやわらげるアロマテラピー
講師は木坂智美さん。
[主]井の頭地区住民協議会
[人]市民20人
[日]3月1日(木)午後1時〜2時
[所]井の頭コミュニティセンター新館
[物]筆記用具
[申]2月21日(火)〜29日(水)に同センター本館へ(先着制)
[問]同センターTEL0422-44-7321
■脳イキイキ体操
講師はフィットネスインストラクターで元女子ラグビー日本代表の多田ゆかりさん。
[人]40歳以上の市民20人
[日]3月7日(水)午前10時30分〜正午(10時15分受付)
[所]井の頭コミュニティセンター新館
[物]室内履き、飲み物、タオル、動きやすい服装
[申][問]2月20日(月)午前9時から直接または電話で総合保健センターTEL0422-46-3254へ(先着制)
■多摩府中保健所 精神保健相談
[日](1)思春期相談=3月9日(金)午前9時30分〜11時30分、(2)アルコール相談=3月12日(月)午後2時〜4時、(3)精神保健医療相談=3月13・27日の火曜日午後2時〜4時
[所]同保健所武蔵野三鷹地域センター、市総合保健センター(予約時に確認)
[申][問]同保健所TEL042-362-1936へ
※相談日以外でも保健師が相談に応じています(要予約)。
――― 催し ―――
■三鷹市書道連盟展
[日]2月19日(日)までの午前10時〜午後6時(19日は4時まで)
[所]武蔵野芸能劇場
[申]当日会場へ
[問]柴田TEL0422-48-3710
■「東日本応援ショップ」の催し
[所]東日本応援ショップ(下連雀3-34-20丸平ビル1階)
◆遠野市フェア
岩手県遠野市の特産品や被災した岩手県沿岸部の特産品の販売をします。
[日]2月19日(日)午前11時〜午後4時
[申]当日会場へ
◆東日本応援ライブ第6弾
出演はThe Voice of FUKUSHIMA、富士見町ブラザーズ、守山ダダマ(詩人)ほか。売上の一部を、東日本大震災の被災地支援のための義援金として寄付します。
[人]30人
[日]2月25日(土)午後1時から
[¥]1,000円(1ドリンク、お菓子付き)
[申][問](株)まちづくり三鷹TEL0422-40-9669・[メール]info@mitaka.ne.jpへ(先着制)
※くわしくは同社ホームページ[HP]http://ouenshop.mall.mitaka.ne.jp/をご覧ください。
■パソコン診療室 今年こそパソコン!眠っているパソコンを復活させませんか
[主](株)まちづくり三鷹
[人]パソコンの操作や動作環境などでお困りの方、1回2〜3人
[日]3月末までの毎週水曜日午前10時〜正午
[所]コミュニティビジネスサロン(三鷹産業プラザ内)
[¥]500円(1回。別途料金が必要になる場合があります)
[申][問]事前に同サロンTEL・FAX0422-40-0320・[メール]cbs@mitaka.ne.jpへ
■第24回三鷹市美術連盟展
[日]2月28日(火)〜3月4日(日)午前10時〜午後6時(28日は2時から、4日は4時まで)
[所]美術ギャラリー
[申]期間中会場へ
[問]片岡TEL0422-43-7288
■うたのひろば あの歌この歌 みんなで歌おう
[主]連雀地区住民協議会
[日]3月4日(日)午後2時から
[所]連雀コミュニティセンター
[申]当日会場へ
[問]同センターTEL0422-45-5100
■男性介護者交流会「簡単にできる食事づくり」
[人]介護者または介護経験者の男性市民20人
[日]3月10日(土)午後1時〜3時30分
[所]福祉会館
[¥]400円(材料代)
[申][問]3月5日(月)までに三鷹市社会福祉協議会在宅サービス係TEL0422-79-3505へ(土・日曜日を除く。申込多数の場合は抽選)
■平和人権事業講演会「あなたの街の相談パートナー」 人権擁護委員の活動のついて
[主]三鷹駅周辺住民協議会
[人]80人
[日]3月10日(土)午後1時30分〜3時
[所]三鷹駅前コミュニティセンター
[申]当日会場へ(先着制)
[問]同センターTEL0422-71-0025
――― スポーツ ―――
■4月の小学校校庭開放(団体貸切)の予約受付
[日]市ホームページ[HP]https://www.city.mitaka.lg.jp/でご確認ください
[申]3月4日(日)〜10日(土)に各コミュニティセンターへ
[問]スポーツ振興課TEL内線3322
■中高生世代バスケットボール大会
[主]東児童館、連雀地区住民協議会
[人]在学を含む市および近隣市内の中・高校生または同世代の方
[日]3月10日(土)午後1時〜4時30分
[所]連雀コミュニティセンター
[申]2月29日(水)午後5時までに5〜8人のチームを組んで申込書を直接東児童館または連雀コミュニティセンターへ(申込多数の場合は抽選)
[問]同館TEL0422-44-2150
■健康コラム「肺がん検診・CT検診とは」
がんによる死亡は35万人となり、わが国の年間死亡者の3分の1を占めています。その中で肺がんによる死亡は、7万5000人に達し、臓器別がん死亡数の1位を占めており、その対策は極めて重要な課題です。一方、検診や人間ドックによる、より小さな小型肺がんの発見症例は増加して、治癒率の向上傾向が認められています。
世界保健機関(WHO)によると、日本のCT装置の普及は世界一です。人口百万人当たりのCT装置の保有台数は日本が92・6台、米国34・3台さらに英・独・仏・カナダ・韓国はそれぞれ7・6、16・3、10・3、37・1台であり、世界に存在するCT装置の20%が日本にあります。
その結果、日本の手術症例で治ることが期待できる1期の肺がんの割合は10年間で48・6%から63・3%へと増加し、特に2cm以下の小さな肺がんの割合は23・6%から37・5%へと増加して生存率が向上しました。このような日本での良好な肺がんの治療成績は世界から大変関心を持たれています。
このような中で、米国の研究ではCTによる肺がん検診効果が有効であることが確認され、注目されています。これまで、胸部X線写真による肺がん検診は公的な検診としての有効性は確認されていませんでした。日本では胸部X線写真と喀痰(かくたん)細胞診による検診は有効とされています。今回のCT検診有効を証明した米国での研究は、公的な検診へのCT検診導入への出発となるものです。
私たちはこのような研究成果から、三鷹市の肺がん検診を胸部X線写真中心から、CT検診へ変更するのがよいと提言しています。しかし予算は無制限ではないので、提言しているのは節目検診といって55、60、65、70歳のように節目にCT検診をするシステムです。市民に公平な検診機会を提供すること、科学的な研究成果の還元というのがその目的です。みなさんにはこれらの検診とは別に、人間ドックなどで胸部のCTによる検査を積極的に受けることをお薦めします。
[問]三鷹市医師会TEL0422-47-2155
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり