広報みたか2012年2月19日12面
■まちづくりフォトコンテスト「この素晴らしき三鷹」審査結果発表
[主]市・(株)まちづくり三鷹
[問](株)まちづくり三鷹TEL0422-40-9669
今回のフォトコンテストでは、昨年1年間に市内で撮影した写真を募集し、市内外199人から計673点のすてきな作品をお寄せいただきました。茶谷茂(写真家)、ケイ・アンナ(タレント、市内在住)両審査員および主催者による審査会を開き、各入賞作品を選出しました。
表彰式
どなたでもご来場いただけます。式典後、入賞作品を中心に審査員の講評があります。
[日]3月8日(木)午後5時から
[所]三鷹産業プラザ
[申]当日会場へ
作品展
全応募者の作品1部門1点を展示します。
[日]3月8日(木)〜11日(日)午前10時〜午後7時(11日は5時まで)
[所]三鷹産業プラザ
[申]期間中会場へ
総評
◇茶谷茂審査員
東日本大震災や原発事故の影響で、昨年は祭り・イベントが自粛され、家庭でも旅行・外出を控える傾向にありましたが、その中で身近な風景や限られた行事に参加して真剣に撮影した作品に大変感動しました。朝夕の時間帯や雨や雪の日などに撮影した作品に優れたものが多く、特に中学生以下部門の写真には一般部門に負けない質の高さがあり驚きました。惜しくも入選を逃した作品の中にも、審査員を迷わせる魅力的なものがたくさんありました。
◇ケイ・アンナ審査員
昨年は大きなイベントが自粛ムードだったからか、今まで見たことのない光景を捉えた写真が多く、さまざまな「発見」がありました。一つ一つの写真にストーリーがあり、撮影した方の気持ちが伝わってくるとともに、あらためて「三鷹って緑美しいまちなんだな」と感じました。中学生以下部門では、子どもらしい目線の作品が少なかったので、次回は子どもにしか撮れないような自由で大胆な写真を期待しています。
金賞
◆一般・A4サイズ未満部門 能登 正俊さん「仲よし」
◆一般・A4サイズ以上部門 池口 保さん「樂しい夏祭り」
◆中学生(15歳)以下部門 平野 李奈さん「放課後の夕日」
入賞作品は(株)まちづくり三鷹のホームページ[HP]http://www.mitaka.ne.jp/photo/でご紹介します。
■三鷹市山本有三記念館企画展
心に太陽を持て─今、胸に響く有三の言葉
今、人々に希望と勇気を与える言葉として、山本有三の「心に太陽を持て」がさまざまな場所で取り上げられています。「心に太陽を持て」「生きとし生けるもの」「路傍の石」などの中から印象的な言葉を集め、向日性の文学と評される有三作品を紹介します。
[日]3月3日(土)〜9月12日(水)午前9時30分〜午後5時
※月曜日休館、月曜日が祝日の場合は開館し翌日と翌々日を休館(5月1・2日、7月17・18日は休館)。
[¥]一般300円 団体200円(20人以上)
※中学生以下、障害者手帳持参の方と介助者、高校生以下の校外学習と引率教諭は無料。
※展示替えのため3月1日(木)・2日(金)は臨時休館します。
[申]期間中会場へ
[問]同館TEL0422-42-6233
山本有三記念館企画展関連講演会
山本有三の光と影
戦後のある時期まで「国民作家」だった山本有三。あらためて作品を読み直し、その生き方を問い直すとき、どんな山本有三が見つかるでしょうか。講師はドイツ文学者・エッセイストの池内紀さん。
[人]70人
[日]3月24日(土)午後2時〜3時30分
[所]三鷹産業プラザ
[申]3月9日(金)(消印有効)までに往復はがきに必要事項(11面参照)・参加希望人数(2人まで)を記入し「〒181-0013下連雀2-12-27三鷹市山本有三記念館講演会係」へ(応募は1人1通まで。申込多数の場合抽選)
[問]同館TEL0422-42-6233
◆池内 紀さんプロフィル
1940年兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者・エッセイスト。三鷹市在住35年。山と温泉が好きで、旅のエッセイも多い。
■FC東京に特別感謝状進呈!
[問]企画経営課TEL内線2113
昨季のJ2優勝、J1復帰、そして天皇杯優勝とチームの底力を示したFC東京。市ではその活躍と市民のみなさんに与えた感動に感謝し、特別感謝状を贈呈しました。感謝状を受け取った阿久根謙司社長は「新しいスローガン『C・O・A Football』(組織的・攻撃的・魅力的に戦うサッカー)のもと新しいFC東京を作っていきたい」とさらなる飛躍を宣言しました。 また、1月31日には、谷澤達也選手、幸野志有人選手、林容平選手が市役所を訪れ、今季にかけるチームの目標を語りました。谷澤選手は「チームの中でも選手同士で競争して、強いFC東京にしていきたい」と話し、今季からチームの指揮を執るポポヴィッチ監督の印象を聞かれた幸野選手は「親しみやすくて温かい人。練習中は厳しいけれど、熱い心を持っている人です」と早くも選手からの信頼も厚いようです。
今年はJリーグだけでなく、アジアでの戦いも待ち受けているFC東京。みなさんの応援がチームの力になるはずです。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり