緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2012年1月8日12面

■第4次基本計画(素案)の市民参加

まちづくり懇談会開催

 昨年10月に開催した骨格案に対する「まちづくり懇談会」では、103人の市民のみなさんに参加いただき、422件のご意見をいただきました。第4次基本計画(素案)についても、パブリックコメントと並行して、コミュニティ・センターを主な会場にどなたでも参加できる「まちづくり懇談会」を開催します。
※申し込みは必要ありません。

〈概要〉
 第4次基本計画(素案)の説明や骨格案への市民意見の対応状況などを報告します。また、「土地利用総合計画2022(仮称)」の住区ごとのまちづくりについても説明します。

開催場所
(1)牟礼コミュニティ・センター
 牟礼7-6-25[日]1月13日(金)午後7時〜8時45分
(2)井口コミュニティ・センター
 井口1-13-32[日]1月16日(月)午後7時〜8時45分
(3)井の頭コミュニティ・センター
 井の頭2-32-30[日]1月18日(水)午後7時〜8時45分
(4)三鷹駅前コミュニティ・センター
 下連雀3-13-10[日]1月19日(木)午後7時〜8時45分
(5)新川中原コミュニティ・センター
 新川1-11-1[日]1月20日(金)午後7時〜8時45分
(6)大沢原地区公会堂
 大沢1-12-6[日]1月23日(月)午後7時〜8時45分
(7)連雀コミュニティ・センター
 下連雀7-15-4[日]1月24日(火)午後7時〜8時45分

まちづくりディスカッション
 住民基本台帳から無作為抽出の市民による討議会方式「みたかまちづくりディスカッション」は、平成18年に全国の自治体で初めて開催して以来、4回目の開催となりました。今回の「みたかまちづくりディスカッション(10月29日、30日)」では、住民基本台帳から1,800人を無作為抽出し、110人の方から参加の承諾をいただきました。当日は、98人(2日目は94人)の方が参加し、4テーマ18グループに分かれ、2日間で5回の熱心な話し合いが行われました。そこでは、268件の意見・提案が出され、市はこれを基本計画や個別計画の素案などへ反映するよう努めました。

※詳細はPDFをご覧ください。

第4次基本計画策定のステップ

※詳細はPDFをご覧ください。


基本計画(骨格案に対するパブリックコメントなどの結果をお知らせします

 昨年10月から11月にかけて実施した「第4次基本計画(骨格案)」に対するパブリックコメント、まちづくりディスカション、まちづくり懇談会、骨格案特集号アンケートでは、3,703件のご意見を頂きました。主なご意見とそれに対する市の考え方は以下のとおりです。

〈主なご意見〉 ⇒以下は市の考え方

どこに行くにも歩道や道が狭いので、拡幅など道路整備を進めてほしい。バリアフリー化も進めてほしい。
⇒幹線道路については、優先順位をつけ、歩道の設置などの検討を進めます。また、生活道路については、『「あんしん歩行エリア」の整備手法を活用した全市的な整備の推進』の中で、より安全な歩行空間を確保するための整備を進めます。

総合的な公共交通の仕組みづくりをしてほしい。また、自転車を快適に利用できるよう、道路、交通安全に重点的な取り組みをしてほしい。
⇒誰もが安全で快適に移動できる「都市交通安全プロジェクト」を6つ目の重点プロジェクトに追加し、重点的に取り組みを進めます。また、「交通総合協働計画2022」の策定により、地域に暮らす誰もが安全で安心して快適に移動できる地域公共交通の整備に取り組みます。

危機管理体制を強化してほしい。
⇒地震のみならず、ゲリラ豪雨による都市型水害や新型インフルエンザなどの感染症対策など、あらゆる危機や事態に対処できるよう、組織のあり方の検討などに取り組んでいきます。

放射線量の測定を行い情報公開を行ってほしい。また、必要に応じて除染を行ってほしい。
⇒「空間等放射線量等への対応」の中で、国・東京都と連携を図りながら、市独自の測定や状況に応じた洗浄などの対策を講じていきます。

企業を誘致して活性化してほしい。
⇒『「都市型産業誘致条例」に基づく企業誘致の推進』の中で、市内への優良企業の誘致や市内企業の支援を進めます。

特別養護老人ホームなど高齢者向けの施設を作ってほしい。
⇒高齢者が可能な限り住み慣れた地域で生活を継続できるよう、地域バランスなどを勘案しながら介護サービス基盤の整備についても検討します。

保育園を増設してほしい。
⇒市では、8年間で約800人の保育定員数を増加してきました。今後も待機児解消に向け、「保育サービスの充実」の中で保育園の改修・建替えなどによる公立保育園の定員拡充や、民間認可保育所及び認証保育所の開設を支援します。

新川防災公園・多機能複合施設(仮称)事業については、事業費と事業効果についてきちんと説明して不安を取り除いてほしい。
⇒市財政が厳しさを増すなかにおいて、平成21年3月に策定した「都市再生ビジョン」も踏まえつつ、公共施設などの効果的な維持・保全・活用に向けた取り組みを進めるとともに、ファシリティ・マネジメントの視点を重視することで財政の健全性を維持しながら都市の再生を図っていきます。
 なお、本事業については、財政フレームを見込み、将来負担の推計を立てています。今後も、広報などによる情報提供に努めます。

井口グラウンドについては、環境、防災の面での意義があり、スポーツグラウンドとして利用されているので、売却すべきではない。
⇒井口グラウンドは、かつて総合スポーツセンター(仮称)建設用地として購入したもので、新川防災公園(仮称)に、スポーツ施設を整備するため、売却の方針です。利用者、近隣の皆さんのさまざまな意見も伺いながら、周辺環境との調和や良好な住環境の確保などを十分考慮し、跡地の利活用方策について、慎重に判断をしていきます。

 第4次基本計画(骨格案)に対していただいた主なご意見とそれに対する市の考え方などは、相談・情報センター(市役所2階)、市政窓口、コミュニティ・センター、市民協働センターで配布しているほか、市ホームページ「パブリックコメント」で閲覧できます。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり

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