広報みたか2011年10月2日1面
■スポーツの秋を楽しもう！ 2011みたかスポーツフェスティバル
「スポーツ祭東京2013」の競技を体験!!
10/10 体育の日
午前10時〜午後3時30分（雨天決行）
暑い夏が終わり、過ごしやすい季節になりました。この秋、外で思いっきり体を動かしませんか？ 子どもから高齢者まで誰でも気軽に楽しめるスポーツの祭典「みたかスポーツフェスティバル」を、今年も体育の日に開催します。
今回は、平成25（2013）年に東京都で開催される「スポーツ祭東京2013」の競技種目のうち、市内で開催される各競技も体験できます。
［問］スポーツ振興課TEL内線3325
■今年のテーマは「絆（きずな）」
スポーツを通じて東北を元気に
3月の東日本大震災を受け、「絆」をテーマにさまざまなスポーツ、アトラクション体験を通じて、元気と勇気を三鷹から発信します。また、姉妹都市・福島県矢吹町ブースも登場！ 東日本大震災義援金の募金も行います。
主な内容（予定）
◆スポーツ体験 スポーツ祭東京2013の競技種目のうち、市内で開催されるサッカー、ソフトボール、アーチェリー、パドルテニスなど
◆ニュースポーツ体験 スポーツ吹き矢、ファミリーバドミントン、カローリング、クッブ、スポーツ綱引き、ボッチャなど
◆中庭ステージ・公会堂ステージ 市民によるダンス、体操、武道などの披露
◆そのほか スポーツ祭東京2013PRコーナー、障がい者スポーツ紹介コーナー、体力測定、小さなお子さんや親子で遊べるイベントなど
会場 市民センター（市役所）周辺 および 連雀学園第一中学校
主催 市・市教育委員会・市体育協会
主管 2011みたかスポーツフェスティバル実行委員会
※会場へは可能な限り公共交通機関をご利用ください。自転車でお越しの際は臨時駐輪場をご利用ください。
※雨天時は一部内容を変更することもあります。
■「スポーツ祭東京2013」の開催競技を体験しよう
アーチェリー
洋弓で標的に矢を射当てることを競う競技。大会では個人戦と3人の選手による団体戦で行います。三鷹市のみで開催されます（会場は三鷹市大沢総合グラウンド）。
ソフトボール
野球よりボールが大きく、投手は下手投げで投げます。大会では三鷹市大沢総合グラウンドで成年男子の試合が行われます。
パドルテニス
通常のテニスコートの約半分のコートで行うミニテニスで、ルールは硬式テニスとほぼ同じです。舟をこぐ時に使うパドルに似ているラケットでボールを打ち合い、得点を競います。三鷹市のみで開催されます（第一体育館など）。
サッカー
主に足を使って相手ゴールにボールを入れることを競うおなじみの競技です。大会では三鷹市大沢総合グラウンドで成年男子の試合が行われます。
スポーツ祭東京2013ってなあに？
「スポーツ祭東京2013」は、平成25（2013）年、東京都で、「第68回国民体育大会（国体）」と「第13回全国障害者スポーツ大会」を一つの祭典として開催するスポーツ大会です。全体会期は、9月28日（土）〜10月14日（月）。東京都での国体開催は、昭和34年の第14回大会以来54年ぶりの3回目、全国障害者スポーツ大会は初めての開催です。今大会は、多摩、島しょ地域を中心に都内全域で開催され、さまざまな種目で熱戦が繰り広げられます。
マスコットキャラクター「ゆりーと」
都民の鳥「ゆりかもめ」をモチーフにしたキャラクター。アスリートや多くの人々が、東京都を舞台に夢と目標に向かって羽ばたいていくよう、大会を応援します。
◆ソフトボール子ども体験塾・パネルディスカッション開催
［主］スポーツ祭東京2013ソフトボール子ども体験塾実行委員会
［人］市内在住の小・中学生と保護者、コーチなど50人（小学生は必ず保護者などが同伴）
［日］11月26日（土）午後1時〜4時
［所］福生市営福生野球場（三鷹市役所からバスで移動）
※雨天の場合は福生第三小学校体育館
［物］動きやすい服装、グローブ、帽子、飲み物
※雨天の場合は室内履き
［申］10月3日（月）から申込書に必要事項を記入し、持参または郵送で「〒181-8505三鷹市教育委員会国体推進室」へ（先着制）
※申込書は、三鷹市教育センター、市立小・中学校などで配布。くわしくは同室にお問い合わせください。
［問］同室TEL内線3342
■市長コラム 市民参加で進化する「花と緑のまち三鷹」
三鷹市長 清原慶子
9月24日（土）に三鷹市農業公園を会場に、「ガーデニングフェスタ2011」を三鷹市市民緑化推進委員会との協働で開催しました。
三鷹市では春に花と緑のまちづくりの写真を公募し、当日は「私の庭」部門61件、「緑の街並みレポーター」部門21件の応募者の皆様全員に記念品を贈呈し、その写真を掲示して顕彰しました。また、今年で応募が5回目を迎えられた方には特別賞を差し上げて、市民緑化推進委員会の正副会長と私と一緒に記念写真を撮りました（写真）。
フェスタでは、ガーデニング講座や、緑の相談・竹細工体験・交流などの各コーナーが開設されて、花と緑について、文字通り「話の花が咲きました！」。
さて、三鷹市では、平成21年8月にNPO法人花と緑のまち三鷹創造協会が設立され、三鷹市は同協会と同年11月に、「花と緑のまち三鷹」を創造するため、事業の実施及び花と緑に関わる協働の推進に関するパートナーシップ協定を結びました。これまで同協会は、花壇ボランティアや緑のボランティア講座を開催したり、大沢の里、丸池の里、牟礼の里の3つのふれあいの里の管理をおこなったり、コミュニティガーデンやコミュニティセンターの花壇を、市民参加で美しくつくり、守ってくださっています。
また、牟礼一丁目の「花と緑の広場」の管理も同協会がおこなっています。芝生広場や広い花畑があり、季節の花々の種まきには多くの市民が参加されています。
来年秋には井の頭公園を会場の一つに「第29回全国都市緑化フェア」が開催される予定であり、花と緑のまち三鷹が市民参加によって着実に創造されてきていることを改めて感謝するとともに、花と緑のまち三鷹の進化をはかりたいと思います。
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