緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2011年7月3日7面

■戸籍関係証明書の交付、自動交付機、コンビニでの交付サービスを一時停止します

[問]市民課TEL内線2324

 戸籍システムの更新、証明書自動交付機の新機種への更新およびコンビニ交付システムの更新に伴い、証明書の交付を一時停止します。自動交付機の更新後は、すべての自動交付機で住民基本台帳カード(自動交付機利用の届け出をしたもの)が利用できます。ご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。

三鷹駅前市政窓口の戸籍関係証明書交付の停止
[日]7月16日(土)・17日(日)
交付を停止する証明書
戸籍の全部事項証明書(戸籍謄本)、戸籍の個人事項証明書(戸籍抄本)、除籍全部事項証明書(除籍謄本)、改製原戸籍謄本・抄本、附票の写し、除附票・改製原附票の写し、身分証明書などの戸籍に関する証明書

証明書自動交付機の停止
交付を停止する証明書
住民票の写し、印鑑登録証明書、課税(非課税)証明書、納税証明書、戸籍の全部事項証明書(戸籍謄本)、戸籍の個人事項証明書(戸籍抄本)、戸籍附票の写し、外国人登録原票記載事項証明書

7月に停止する日と交付機の設置場所
・16日(土)〜18日(祝) すべて
・19日(火)・20日(水) 市役所
・23日(土)・24日(日) 三鷹台市政窓口
・26日(火)・27日(水) 三鷹駅前市政窓口
※交付機は市役所、三鷹台市政窓口、三鷹駅前市政窓口の3カ所に設置しています。

コンビニでの証明書交付サービスの停止
[日]7月15日(金)午後9時〜19日(火)
交付を停止する証明書
住民票の写し、印鑑登録証明書


■低所得のかた向けに介護保険料の個別軽減制度を実施します

[問]高齢者支援課TEL内線2687

対象 65歳以上で、次のすべての条件に該当する方。
[1] 介護保険料の所得段階が第1〜3段階(生活保護受給者、特別養護老人ホームなどの入所者を除く)
[2] 平成22年中の収入が、単身世帯の場合、第1・2段階の方は80万円以下、第3段階の方は160万円以下(世帯員が一人増すごとに60万円を加算した金額)で、資産活用や家族の援助を受けても納付が困難
[3] 自己の居住用を除き、処分可能な不動産を所有していない
[4] 200万円(2人以上の世帯は400万円)を超える預貯金などの資産を所有していない
[5] 住民税を課税されている方の扶養を受けていない

軽減の内容

※詳細はPDFをご覧ください。

[申]7月4日(月)〜15日(金)の平日午前9時〜午後4時30分(正午〜午後1時を除く)に(1)平成23年度介護保険料決定通知書または介護保険料納入通知書、(2)平成22年中の本人と世帯全員の収入が分かるもの(年金の支払通知書など)、(3)本人と世帯全員の預貯金通帳またはその写し、(4)印鑑、(5)軽減申請書と収入および資産申告書を持参し、高齢者支援課(市役所1階11番窓口)へ。(5)は同課で配布。
※来庁が困難な場合は電話でご相談ください。

 「広報みたか」6月19日発行号の同記事で、対象条件のうち[5]の項目が掲載されていませんでした。お詫びして上記のとおり訂正します。


■地デジの準備はお済みですか? 三鷹市地デジ・電話サポートセンター 地デジ相談コーナーをご利用ください

[問]情報推進課TEL内線2142

 7月24日(日)の地上アナログ放送終了まで、残り1カ月を切りました。
 地デジへの移行をお早めにお願いします。

地デジの疑問にお答えします
 市では、地上デジタル放送についての心配事や疑問に電話や対面でお答えしています。お気軽にご相談ください。

三鷹市地デジ・電話サポートセンター TEL40-9755
[日]月〜金曜日午前8時30分〜午後5時30分(祝日を除く)
※対面相談も行っています(7月29日〈金〉まで)
[所]三鷹産業プラザ2階

地デジ相談コーナー (対面相談)
[日]8月26日(金)までの月〜金曜日 午前9時〜午後5時(祝日を除く)
[所]市役所2階市民サロン
[申]期間中会場へ

地上デジタル放送簡易チューナーの無償給付について
 地上デジタル放送への対応が済んでいない(1)NHK放送受信料全額免除世帯、(2)市・都民税非課税世帯に対する支援として、「地上デジタル放送簡易チューナー」を無償で給付しています。
 これまでは、郵送受付のみでしたが、7月4日(月)から市役所2階市民サロンの「地デジ相談コーナー」でも受付を開始します。申請に必要な書類など、くわしくは総務省地デジチューナー支援実施センターTEL0570-023724(ナビダイヤル)にお問い合わせください。


■国立天文台の歴史的観測装置「レプソルド子午儀(しごぎ)」が国の重要文化財に

[問]生涯学習課TEL内線3314

 19世紀後半にドイツで製造された望遠鏡の一種で、国立天文台に保管されている「レプソルド子午儀」(写真)が、市内では初めて国の重要文化財に指定されました。

 明治13(1880)年にドイツで製造されたレプソルド子午儀は口径13.5cm、焦点距離が212cmと大型で、明治14(1881)年に明治政府が購入したのち、明治21(1888)年に当時麻布飯倉にあった東京天文台へ移管されました。大正時代に入り天文台の三鷹への移転が始まると、大正14(1925)年には構内に完成した子午儀室に移されました。以来、日本の時刻を定めるなどさまざまな観測に用いられ、昭和30〜40年代まで活躍しましたが、観測技術の進歩などにより役目を終え、子午儀室の中で放置されたまま存在を忘れ去られていました。

 しかし、平成19(2007)年に一般公開エリアを拡充するための調査中に、物置同然の状態だった子午儀室から布に包まれた状態で発見され、銘板に刻まれた名称を頼りに古い資料を確認した結果、かつてのレプソルド子午儀であることが判明しました。その後、130年以上の歴史を持つ基礎的な天文観測装置であることから、日本の天文学の夜明けを今に伝える貴重な歴史的資料として当時の姿に復元され、現在は一般公開されています。くわしくは国立天文台天文情報センターTEL34-3688へお問い合わせください。

※子午儀…地平線上の真北から天頂を通って真南へ至る「子午線」を天体が通過する時刻を精密に観測し、その場所の経度や時刻を決定するための装置。

※詳細はPDFをご覧ください。


■国内に5例の貴重な「上円下方墳」 「天文台構内古墳」の調査結果をご覧ください

[問]生涯学習課TEL内線3315

 国立天文台構内に残る「天文台構内古墳」は、市内で確認されている唯一の高塚古墳で、発掘調査で検証されたものとしては国内でわずか5例の「上円下方墳」と呼ばれる珍しい構造を持っています。基礎工事や切り組み法による石積みなど、七世紀中ごろの先進工法が採用されており、当時地域を支配していた有力者の墓とみられています。

 この貴重な古墳について、市教育委員会が平成17〜21年度の5年間にわたり実施した発掘調査の結果を、パンフレットにまとめ無料で配布しています。

配布場所
◇相談・情報センター(市役所2階)、生涯学習課(教育センター2階)、三鷹市遺跡調査会展示室、図書館、社会教育会館、コミュニティセンター、みたか都市観光協会、同天文台正門守衛室
※古墳は保存のため埋め戻しており、内部は見学できません。なお、秋以降に周辺見学会やパネル展示などを予定しています。くわしくは、今後の「広報みたか」などでお知らせします。

※詳細はPDFをご覧ください。


■第27回太宰治賞贈呈式を開催しました

受賞作品は由井鮎彦(ゆい あゆひこ)さんの「会えなかった人」

 6月15日、市と(株)筑摩書房が共催する第27回太宰治賞の贈呈式を、東京會館(千代田区)で開催しました。会場には多くの出版関係者や報道陣が集まり、受賞者の由井鮎彦さんに正賞(記念品)と副賞(100万円)を贈呈しました。

 第27回太宰治賞受賞作「会えなかった人」は、花火大会の日を中心に男女4人の人間模様を描いたミステリアスな作品です。選考委員の加藤典洋さんが「作品の中で語られる時間軸や人称など、微妙な感じを大事にして書かれている。分かりにくさにも注意が行き届いていて、外蓮味(けれんみ)がある」と代表して選評を述べると、由井さんは「あらすじの体をなさない小説で、担当者には迷惑をかけました。これからも、読者がお手上げになるような作品を書けたら良いと思っています」と応えました。

 受賞作を含む最終候補全4作品は、選考委員の選評などとともに『太宰治賞2011』に収録され、同社から発売中です(税込み1,050円)。

[問]コミュニティ文化課TEL内線2517

※詳細はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり

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