緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2011年6月5日1面

東日本大震災関連情報は12面をご覧ください。

■6月は環境月間です ちょっとのエコを大きなエコに!

 市では毎年6月の環境月間にちなみ、地球環境を見直して環境問題への理解を深めるイベントを開催しています。

 自然災害や異常気象を引き起こすといわれる地球温暖化を食い止めることは、人類の存続にも影響する大きな問題になっています。私たちにできることは、一人ひとりが省エネルギー、省資源化に取り組んで、環境への負担を少しでも減らすこと。特に東日本大震災の影響で電力不足が見込まれるこの夏は、毎日の生活や行動をちょっと見直し、みんなで取り組んでいきましょう。

[問]環境政策課TEL内線2521


夏の電力不足に備えて 作ろう!わが家の「節電プラン」

 東日本大震災の影響で深刻な電力不足が見込まれるこの夏は、平日の日中(午前9時〜午後8時)に15%の節電が呼び掛けられています。では、どんな対策でどのくらい効果があるのでしょうか。

 図は、ピーク時(7〜9月の午後2時ごろ)の電力使用割合(全世帯平均)と、それぞれの対策による節電効果(-○%)を示しています。本格的な夏を迎える前に、節電効果の合計-15%を目標に、無理なく実践できるわが家の「節電プラン」を検討してみましょう。

※図はPDFをご覧ください。


パネル展示 ちょっとエコな暮らしのすすめ

 家庭の省エネ対策やエコドライブ(環境負荷の少ない自動車の使用方法)など、年間を通じた節電の取り組みについて紹介します。
※展示をご覧いただいた方に、ゴーヤの苗または種をプレゼントします(苗=100人、種=300人、いずれも先着制)。省エネ対策に、家庭で緑のカーテンを作ってみませんか?

[日]6月6日(月)〜10日(金)午前8時30分〜午後5時(6日は9時30分から、10日は3時まで)
[所]市役所1階市民ホール
[申]期間中会場へ


みんなで環境を考えよう みたか環境フォーラム2011

テーマ みんなでつながる環境活動
−「循環・共生・協働のまち みたか」を目指して−

6月25日(土)
午後1時〜4時
 (午後0時30分開場)

市民、団体、事業者、行政がそれぞれ行っている環境活動を紹介し、協働による取り組みをさらに発展させていくにはどのようにしたらよいかを考えます。

[主]みたか環境活動推進会議、市
[人]150人
[所]三鷹産業プラザ7階
[申]当日会場へ(先着制)

内容
環境標語の表彰式:午後1時〜1時30分
基調講演:午後1時30分〜2時30分
 講師は環境ジャーナリストの枝廣淳子さん
パネルディスカッション:午後2時45分〜4時
 パネラーは枝廣淳子さん(環境ジャーナリスト)、濱野周泰さん(コーディネーター、東京農業大学地域環境科学部造園科学科教授、NPO法人花と緑のまち三鷹創造協会理事長)、篠田柳治さん(平成20年度環境活動表彰者)、安達榮一さん(みたか野川の会代表)、千野咲子さん(大沢住民協議会環境部会)、伊藤嘉美さん(JA東京むさし三鷹地区青壮年部長)ほか

プロフィル
基調講演講師 枝廣淳子(えだひろ じゅんこ)さん
 環境ジャーナリスト・翻訳家。2007年、ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア氏の著書『不都合な真実』を翻訳し注目を集める。

 市では、すでに照明の間引きやクールビズの実施などの節電対策をすすめていますが、電力需要の高まる夏に向けてさらなる節電に取り組みます。
 市の節電対策について、くわしくは今後の「広報みたか」などでお知らせします。

※詳細はPDFをご覧ください。


■市議会議長・副議長・監査委員が決まる

 第2回三鷹市議会臨時会初日の本会議(5月23日)で、市議会議長に白鳥孝氏が、副議長に川原純子氏が選出されました。

 また、2日目の本会議(5月24日)で、市議会選出の監査委員に高谷真一朗氏が選出されました。

議長 白鳥 孝氏
三鷹市議会自由民主クラブ
61歳 当選3回

副議長 川原 純子氏
三鷹市議会公明党
59歳 当選3回

監査委員 高谷真一朗氏
三鷹市議会民主党
38歳 当選4回

※詳細はPDFをご覧ください。


■市長コラム「仙台市、遠野市を訪問して」

三鷹市長 清原慶子

 三鷹市では、東日本大震災に関する対応及び矢吹町等への支援に一定の目途がついたことから5月24日に本震災に係る災害対策本部を解散しました。そこで、私は三鷹市を離れることも可能と判断して、5月29日(日)、仙台市と遠野市を訪問しました。

 仙台市では、大津波の被害を受けた若林区荒浜地区に行き、沿岸部の津波による被害状況と、がれき処理の様子を視察しました。次に、東京都被災地支援宮城県事務所の西村泰信所長と面談し、宮城県内の被災状況及び同事務所の活動について説明していただきました。

 さらに、先日三鷹市の職員3名を災害廃棄物の処理支援のために派遣した仙台市役所を訪ね、奥山恵美子市長と面談しました。仙台市は、3月11日、震度6を超える揺れと大津波により600人以上が亡くなり、2千人以上が負傷し、2万棟以上の建物が全半壊しています。電力、ガス等が長時間停止する中での避難所開設や食料等の確保といった対策の経過や、今後の復興に向けた課題についてうかがいました。

 その後、三鷹市の友好市である岩手県遠野市を訪問し、本田敏秋市長と面談しました。遠野市は、今回の地震で6人の市民が亡くなり、市役所庁舎の全壊や住家の一部損壊391戸などの被害があったにも関わらず、岩手県大槌町や釜石市等の隣接する沿岸被災地後方支援の拠点活動を継続されてきました。たとえば、発災直後からヘリコプターを含む自衛隊支援部隊や日赤医療チーム等への拠点場所を提供することを含め、救援や復興支援を行ってきています。

 私は、被災地及び隣接被災地支援に取り組む市長らの貴重な体験をお聞きすることができ、多くの示唆を受けました。

※詳細はPDFをご覧ください。

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