広報みたか2011年4月17日3面
――― 募集 ―――
■三鷹市ジュニア・シニアリーダー講習生
子どもたちが地域などでの活動でリーダーとして活躍できるためのノウハウを学びます。
［人］宿泊講習会を含めて最後まで継続して出席し、子ども会などの地域活動に参加できる、在学を含む市内の（1）小学5・6年生（ジュニアリーダー）30人、（2）中・高校生（シニアリーダー）30人
［日］5月29日（日）〜平成24年1月29日（日）
［￥］（1）5,000円、（2）6,000円
［申］［問］5月6日（金）までに児童青少年課TEL内線2712へ（申込多数の場合は抽選）
■みたかハンディキャブのボランティア
公共交通機関の利用が困難な方（障がい者や高齢者）の移動を支援するボランティアを募集します。
［主］NPO法人みたかハンディキャブ事務局
［人］（1）運転ボランティア＝第一種普通免許を持つ26歳以上70歳未満で運転歴2年以上の方、（2）活動協力ボランティア＝免許の有無・年齢・活動歴不問
※（1）は国土交通省認定の福祉有償運送運転者講習会の受講が必要です。5月14日（土）・15日（日）開催予定の同講習会を利用できます。
［申］［問］同事務局TEL41-0185・FAX41-0274・［メール］m-cab@parkcity.ne.jpへ
■長崎「親子記者」参加者
8月9日（火）の長崎平和祈念式典に参加し被爆者への取材を行い、「おやこ記者新聞」を発行します。
［主］日本非核宣言自治体協議会
［人］市内在住の小学生と保護者で、平和・原爆・核兵器廃絶などに関心があり、初めて参加する方、全国の対象自治体で9組18人
［日］8月8日（月）〜11日（木）（3泊4日）
※最寄りの空港から長崎駅までの往復交通費、宿泊代、滞在中の取材補助経費（1組1万円）は主催者が負担。
［物］取材に用いる道具（カメラなど）
［申］5月10日（火）（消印有効）までに必要事項（7面参照）・性別・学校名・学年・保護者の名前と性別・押印・平和を願う一言メッセージを記入し、はがき・電子メール・ホームページの申込フォームで「〒852-8117長崎市平野町7-8長崎市平和推進課内日本非核宣言自治体協議会事務局」・［メール］info@nucfreejapan.com・［HP］http://www.nucfreejapan.com/へ（1通につき1組のみ、申込多数の場合は抽選）
［問］同協議会TEL095-844-9923
■市民住宅の入居者
◆入居資格 次の条件を満たす方。（1）自ら居住する住宅が必要、（2）入居者と同等またはそれ以上の資力のある保証人（国内に居住）をたてられる、（3）同居親族がいる、（4）世帯の所得金額が基準額以内、（5）申込者・同居親族が暴力団員でない。
※東日本大震災、福島原発事故で被災した方も入居できます。
◇セントラルビレッジ
・ 所在地 井口1-7-1
・ 募集戸数 2戸（203・301号室、3LDK、63.80平方メートル）
・ 家賃 月額129,000円（収入に応じて助成あり）、共益費7,000円
・ 敷金 家賃の3カ月分
・ 入居開始 203号室＝6月上旬予定、301号室＝5月中旬予定
◇ドゥマンクレール三鷹
・ 所在地 新川3-12-3
・ 募集戸数 1戸（203号室、3LDK、69.88平方メートル）
・ 家賃 月額149,000円（収入に応じて助成あり）、共益費7,000円
・ 敷金 家賃の3カ月分
・ 入居開始 5月中旬予定
◆申込書・募集案内の配布 （株）まちづくり三鷹、市まちづくり推進課（市役所5階52番窓口）で配布中（セントラルビレッジ203号室分のみ5月9日（月）から配布）。
［申］はがき1枚を同封した入居申込書を郵送で「〒181-8525（株）まちづくり三鷹」へ（随時受付、先着制）
［問］同社TEL40-9669、同課TEL内線2869
――― 求人 ―――
■介護保険認定調査員 嘱託員(2人)
◆職務内容 被保険者の自宅や病院、施設への訪問による認定調査
◆資格 昭和25年4月2日以降生まれの方で、介護支援専門員（ケアマネージャー）、保健師、看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士のいずれかの資格を有する方
◆勤務期間 6月1日〜平成24年3月31日（更新の場合あり）
◆勤務時間 月〜金曜日のうち4日間午前8時30分〜午後5時（実働週30時間、土曜日を含む変則勤務あり）
◆報酬 月額197,500円、交通費支給（月額上限20,000円）、有給休暇・社会保険などの適用あり
◆試験 5月17日（火）・18日（水）（面接試験）
［申］4月18日（月）〜5月6日（金）（消印有効）に、募集要項に記載の必要書類を持参または特定記録郵便で「〒181-8555高齢者支援課介護認定係」へ
※募集要項の請求は、返信用封筒（80円切手を貼付）を同封し「〒181-8555高齢者支援課介護認定係」へ。
［問］同課TEL内線2682
■北野ハピネスセンター 市政嘱託員(1人)
◆職務内容 生活介護事業の利用者の健康管理
◆資格 看護師免許
◆勤務期間 5月1日〜平成24年3月31日
◆勤務時間 月〜金曜日（祝日を除く）の午前9時〜午後4時（実働6時間）
◆報酬 月額221,000円、交通費支給（月額上限20,000円）、有給休暇・社会保険などの適用あり
［申］4月20日（水）までに履歴書（写真貼付）を本人が持参し同センターへ。後日面接あり
［問］同センターTEL48-6331
■弘済保育所 保育士(パートタイマー、2人)
◆勤務場所 同保育所（おひさま保育園）
◆勤務時間 月〜土曜日のうち5日間（1）午前8時30分〜午後4時30分、午前9時〜午後5時（実働7時間）、（2）午後3時30分〜7時30分（実働4時間）、時間・日数は応相談
◆報酬 時給950円〜1,200円
［申］［問］同園（濱本）TEL49-8893へ
――― 相談 ―――
■5月の総合オンブズマン相談
弁護士の山崎源三さんと、国際基督教大学准教授の大森佐和さんが市政への苦情を受け付けます。
［日］大森佐和さん＝12・26日、山崎源三さん＝19日、いずれも木曜日午後1時30分〜4時30分
［所］相談・情報センター（市役所2階）
［申］［問］事前に同センターTEL内線2215へ
■多摩パブリック法律事務所無料法律相談会
多摩地域でサービスを提供する公設法律事務所です。相談内容は不動産関係、相続、離婚、成年後見、事業者向け法務、労働問題、債務整理など。
［主］同事務所
［人］24人
［日］5月14日（土）午前10時〜午後3時（1人30分程度）
［所］東村山市市民ステーションサンパルネ（西武新宿線・西武国分寺線東村山駅徒歩1分）
［申］4月25日（月）から同事務所予約電話TEL042-548-2450へ（土・日曜日、祝日を除く午前9時30分〜午後7時。先着制）
［問］同事務所TEL042-548-2422
※「市からのお知らせ」は7面からご覧ください。
■みたかいきもの図鑑 鳥 第54回 カイツブリ(鳰）
飛ぶより潜るのが得意な鳥！
カイツブリは全長26cmの小型の水鳥です。雌雄同色で、夏羽は頭が黒く顔から首にかけて赤褐色です（写真は夏羽）。冬には全体に淡い色に変わります。関東地方では一年中見ることができる留鳥です。
潜水が得意で、体のかなり後ろの部分に水かきの付いた大きな脚が目立ちます。水面にいるときは船のスクリューのように見えます。カモやウなどのほかの水鳥は陸上や水面の杭などに上がって休むこともありますが、カイツブリの場合は、そのようなことはほとんどなく、飛んでいる姿を見かけることも、とてもまれです。水面に浮いていたかと思うと、あっという間に姿を消し、水中に潜ります。しばらくして少し離れたところに浮かんできますが、その時には小魚やエビなどをくわえていることもあります。漢字名は鳰（カイツブリの古名）と書き、水に入る鳥という意味からきているそうです。滋賀県の琵琶湖は、この鳥が古くから多かったことから鳰海という別名があります。
井の頭自然文化園水生物館では水槽にカイツブリが飼われており、小魚を求めて水中を泳ぐ姿をじっくり見ることができます。1羽が1日になんと100匹のモツゴを食べるそうです。市内では井の頭公園の池で見られます。カモの近くの水面に浮いていることが多く、カモより一回り小さいので、子ガモかな、と勘違いしてしまうかもしれません。ここでは古くから繁殖していますが、近年ブルーギルやブラックバスなどの肉食の外来魚が放流され増加したことで、小魚が急減し、残念ながら繁殖が難しくなっているそうです。いつまでも三鷹にすんでいてほしいものです。
参考文献
1．日本の野鳥 山渓ハンディ図鑑 叶内拓哉著 山と渓谷社
2．フィールドガイド日本の野鳥 高野伸二著 日本野鳥の会
［問］緑と公園課TEL内線2833
市のホームページにも掲載中！「三鷹の魅力」からご覧ください。
■消費者相談窓口から 第269回 引っ越しのトラブル
相談事例1
引っ越しの際、家電製品と家具は梱包から新居での設定までを業者に依頼しました。新居で荷ほどきしたところ、パソコンの本体はありましたが、ディスプレイが見当たりません。すぐに担当者に申し出ましたが対応してもらえません。 （30歳代 女性）
アドバイス
相談者にパソコンディスプレイ紛失の経緯を書面にまとめてもらい、引っ越し業者の本部に郵送するよう助言しました。その後、消費者活動センターから業者の本部と連絡を取り、紛失トラブルの状況を調べてもらいました。調査の結果、ディスプレイは見つかりませんでしたが、業者から同じメーカーの同機種の商品が届きました。
相談事例2
7カ月前に引っ越しました。自分で段ボール箱を全て荷ほどきしたので、荷物は全て届いたと思っていました。数日前に衣替えをしたら、男性用コート類のみ、3着見当たりません。引っ越しの際、まとめて1つの段ボール箱に詰めたことを思い出しました。引っ越し業者に紛失の苦情を伝えましたが、「今さら言われても対応できない」と断られました。 （50歳代 男性）
アドバイス
紛失の場合、物自体がなくなっているので、本当にあったのかどうかの証明が難しくなります。また、標準引っ越し運送約款25条によると、紛失や破損は荷物の引き渡し日から3カ月以内に知らせないと業者の責任はなくなります。ただし、業者が損害を知っていたのに引き渡した場合、その責任は3カ月を過ぎても業者にあります。以上のことから今回のコート3着の紛失については、残念ながら荷渡しから7カ月が経過しているため、業者の責任はなくなります。
引っ越しの途中でトラックの積み替えなどがある場合は、特に紛失に気を付けましょう。また、段ボール箱に通し番号をつけ、荷物のリストを作っておき、業者立ち会いで確認しましょう。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり
