緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2011年3月6日5面

■要注意! 振り込め詐欺が増加中 犯罪総数は減少 平成22年地区別刑法犯認知件数

 昨年1年間に市内で発生した犯罪の件数は、一昨年に比べて123件減の1,767件と、3年連続で2,000件を下回りました。これは、安全安心・市民協働パトロールの活動など、市民・事業者・警察・市との協働で取り組んできたさまざまな防犯活動の成果の表れだと考えられます。

 しかし、侵入窃盗の被害が大幅に減少する一方で、振り込め詐欺については、昨年11月から12月にかけて連続発生するなど、件数・被害額ともに増加しています。手口がますます巧妙化する振り込め詐欺の被害に遭わないよう、『自分は大丈夫』と過信せず、常に防犯意識を持ちましょう。

[問]安全安心課TEL内線2551

キーワード:安全安心・市民協働パトロール活動
地域での声かけやあいさつを通して、子どもの見守りや空き巣などの犯罪を未然に防ぐ自主防犯活動です。町会・自治会や市民団体、事業所などによるボランティアで、安全安心パトロール車での市内巡回や防犯教室での啓発活動などを実施しています。

平成22年地区別刑法犯認知件数(出典:三鷹警察署)

※表はPDFをご覧ください。


■地上デジタル放送完全移行まで4カ月を切りました!

地デジ・電話サポートセンターをご利用ください

 「自宅で地デジの放送を見るには、どうすればいいの?」「地デジの広告やパンフレットを見たけれど、どうもよく分からない」など、地上デジタル放送についての心配事や疑問・相談に電話でお答えします。お気軽にご相談ください。

三鷹市地デジ・電話サポートセンター TEL40-9755

電話受付時間 月〜金曜日(祝日を除く)午前8時30分〜午後5時30分

総務省の地上デジタル放送受信のための支援制度
−市・都民税非課税世帯にチューナーを無料で給付します−

支援対象世帯
 (1)世帯全員の市・都民税が非課税で、(2)地上デジタル放送への対応が済んでいない、(3)NHKと受信契約をしている、または契約しようとしている世帯
支援内容
 現在お持ちのアナログ用テレビのままでデジタル放送を視聴するための簡易なチューナー(1世帯1台)を無料で自宅にお届けします(取り付けは各自)。
※アンテナの設置工事は支援内容に含みません。

[申]市役所1階市民ホール・市政窓口で配布する申込書に必要事項を記入し、世帯全員が記載された住民票の写し、世帯全員の平成22年度市・都民税非課税証明書を専用封筒に入れ、7月24日(日)(消印有効)までに、郵送で「総務省地デジチューナー支援実施センター」へ
※平成3年4月2日以降に生まれた方の非課税証明書は不要です。
※チューナーが届くまで日数がかかる場合があります。
[問]同センターTEL0570-023724(ナビダイヤル)


■男女平等参画講座(全3回) ワーク・ライフ・バランス講座 [保]

−仕事と生活の調和は会話のある家庭から−

[人]1歳以上のお子さんと保護者、(1)(2)10組、(3)30人、保育(1歳〜未就学児)10人
[日](1)Part1=3月26日(土)午後1時30分〜2時40分、(2)Part2=3月26日(土)午後3時〜4時10分、(3)Part3=3月27日(日)午後2時〜4時
[所]三鷹駅前コミュニティセンター
[申][問]3月18日(金)までに必要事項(11面参照)と保育の有無、お子さんの名前(ふりがな)と年齢を企画経営課TEL内線2116・FAX45-1271・[メール]kikaku@city.mitaka.lg.jpへ(申込多数の場合は抽選)
※(1)(2)は続けての受講が原則です。

プログラム
Part1 「子どもとお父さんのための絵本の読み聞かせ」、「お母さんのための腰痛と肩こりに効くストレッチ」
Part2 「育児が得意なお父さんになるには…イクメン講座」
Part3 映画上映『THE ダイエット!』、映画評論家の松本侑壬子(ゆみこ)さんによるゲストトーク


■3月10日は「東京都平和の日」黙とうにご協力を

[問]企画経営課TEL内線2115

 1945年3月10日、東京を襲った大空襲により、10万人ともいわれる尊い命が犠牲になりました。都は、戦争の惨禍を再び繰り返さないことを誓い3月10日を「東京都平和の日」と定めています。

 戦災で亡くなった方々の追悼と世界の恒久平和を祈り、3月10日(木)午後1時から市の防災無線のチャイム「愛の鐘」を合図に、1分間の黙とうを行います。みなさんのご協力をお願いします。


■健康コラム「双極性障害について」

 双極性障害は躁うつ病とも呼ばれる、気分の変調をきたす病気です。うつ病はかなり社会的にも認知される病気になりましたが、双極性障害はまだ社会的には十分認知されていない状況です。有病率は概ね1%程度です。

 遺伝、環境要因が絡み合い発症すると言われています。発症年齢は20代が多く、男女差はほとんどありません。症状はうつ病と同じ「うつ病エピソード」と、うつとは逆の「躁病エピソード」を繰り返すのが特徴です。気分が高揚したり、いらいらして怒りっぽい状態が続く。自尊心が肥大し、自分が偉くなったように感じる。短時間睡眠でも平気になる。じっとしていられない。多弁になる。いろいろな考えが次々に浮かぶ。注意散漫になり、あれこれ手を付ける。動き回る。買い物などの浪費が増える。などの症状があります。

 最近では、躁状態のはっきりしたものを「双極1型」、軽躁状態のものを「双極2型」と分けるようになりました。双極2型の場合は軽躁状態が短く、うつ状態がほとんどを占めるため、「うつ病」との鑑別診断が重要になります。患者さんはうつ病相の時期で過ごすことが多く、うつ病相の時しか来院しないことも多いため、「うつ病」と診断された患者さんの10%は最終的に双極性障害と判明するといわれています。躁、うつ両エピソードは1回で終わることは少なく、再発を繰り返すことが多いために、治療としては予防療法が重要になります。

 最近増加している自殺の問題も、うつ病以上に双極性障害の自殺率が高いという報告もあり、早期発見、早期治療が大切です。治療の基本は薬物療法になります。気分安定薬(ムードスタビライザー)を主に服用し、躁うつ両病相の出現を予防していくことが一番大事な治療となります。また家族、周辺の人が、早い段階で、躁病エピソードの特徴に気付くことも大事なことです。

[問]三鷹市医師会TEL47-2155


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり

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