緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2011年3月6日4面

■市民センター周辺地区防災公園街区整備事業 Q&A 第1回

東京多摩青果(株)三鷹市場跡地などで計画している「市民センター周辺地区防災公園街区整備事業」について、よくいただく質問を3回シリーズでご紹介します。

[問]都市再生推進本部事務局TEL内線2051

事業概要

市役所東側の東京多摩青果(株)三鷹市場跡地を中心とした約2.0haに、災害時の一時避難場所となる防災公園、スポーツ施設とともに、老朽化した公共施設を集約化し多機能複合施設を整備します。

Q 検討はどの程度進んでいますか?

A 関係団体等の代表者、公募市民など15人で構成する「市民センター周辺地区整備に関する検討委員会」で、平成22年5月から12月までの5回にわたり、施設計画等の検討が行われました。また、関係団体や各審議会とも意見交換を行い、ご意見・ご要望を聴きながら基本設計を進めてきました。2月15日には市議会臨時会が開催され、独立行政法人都市再生機構が三鷹市に代わって防災公園を整備すること、関連する補正予算などが議決され、「防災公園街区整備事業」を活用して事業を推進していくことになりました。

Q 今すぐに行う必要がありますか?

A 市民センター内の各施設(第一体育館、第二体育館及び福祉会館)や社会教育会館は、防災上重要な役割を担う施設となっていますが、老朽化が進み順次、更新の時期を迎えます。安全な施設サービスを提供するためには、建て替えを含めた早急な対応が必要です。また、東京多摩青果(株)三鷹市場跡地は、平成20年4月から暫定的にお借りしているものであり、早期に事業を進めていく必要があります。

Q どのような検討を行ってきましたか?

A 現在地での建て替えなどを含め、多様な手法について検討を行ってきました。井口地区で計画していた総合スポーツセンター(仮称)などを市民センター内で整備できるか検討しましたが、敷地が限られていることから、施設が建て詰まり、周辺に緑地や広場、通路などを確保できないなど、建築上の課題が多く実現可能なプランではありませんでした。また、現在地で建て替える場合は、工事期間中の活動に影響があるとともに、建て替えた場合、現在の施設規模を維持できない施設もあるほか、耐震補強による壁の新設などにより、施設利用に支障をきたすことも想定されます。
 防災公園と老朽化した公共施設の集約化を一体的に整備することが可能な「防災公園街区整備事業」は、この場所で「都市再生」を進めていくための最適な手法と考えています。

※詳細はPDFをご覧ください。


■ニュージーランドで発生した地震被害への募金をお願いします

 2月22日にニュージーランド南部で発生したマグニチュード6.3の直下型地震では、多くの被害が発生しました。中でも、被害が集中したクライストチャーチ市は、平成10年度以降、三鷹市内から選抜された中学生が語学研修やホームステイ交流で訪れるなど、三鷹市との親交が深い街です。

 市と市教育委員会では、被災したクライストチャーチ市の一刻も早い復興を願い、募金活動を通じた支援を実施します。寄せられた募金は、日本赤十字社など関係機関を通じて、クライストチャーチ市などに送り、今回の地震で被災した地域の復興支援に活用されます。

[日][所]3月25日(金)までの、(1)市役所1階市民ホール(受付)=平日午前9時〜午後4時、(2)(財)三鷹国際交流協会=月〜土曜日午前9時30分〜午後5時15分
[問]企画経営課TEL内線2116、総務課TEL内線3213、三鷹市社会福祉協議会TEL46-1108

※詳細はPDFをご覧ください。


■飼い犬の「登録」と「狂犬病予防注射」はお済みですか?

[問]環境対策課TEL内線2523

 生後91日以上の犬は、狂犬病予防法により、登録と毎年の狂犬病予防注射を受けることが義務づけられています。

【犬の登録】
 市民課総合窓口(市役所1階)、市政窓口で随時受け付けています(手数料3,000円)。

【狂犬病予防注射】
個別注射
 お近くの動物病院へ(料金は病院によって異なります)。病院で発行される「狂犬病予防注射済証明書」を市民課総合窓口または市政窓口に提示して「注射済票」(手数料550円)の交付を受けてください。
集合注射
 毎年5月に実施しています。料金は3,000円です。3月末までに飼い犬の登録を済ませている方には、市からご案内を送付しますので、日時や会場を確認してください。「注射済票」(手数料550円)は会場で交付されます。日程などは、「広報みたか」や市のホームページでもお知らせします。

【飼い主のマナーを守りましょう】
・犬のふんによる苦情が増えています。飼い犬のふんの後始末は飼い主の責任です。散歩の際のふんは、必ず持ち帰りましょう。
・「鑑札」と「注射済票」は、首輪などにつけましょう。迷子札の代わりになります。


■平成23年度版「リサイクルカレンダー」を配布します

 3月9日(水)から、リサイクルカレンダーを市内の全世帯に配布します。ごみ・資源物の収集日程や出し方の再確認にお役立てください。

 3月24日(木)までに届かない場合や、違う収集地区のものが届いた場合には、ごみ対策課TEL内線2535へご連絡ください。

※詳細はPDFをご覧ください。


■燃やせるごみに120トンもの金属が混入!!

 三鷹市環境センター(燃やせるごみの焼却処理施設)に搬入されるごみの一部に、燃えない金属が混入しており、灰の中から燃え残った大量の金属が見つかっています。昨年4月〜今年1月の期間に、混入していた金属の量は120.17トンで、内訳は空き缶、カセットボンベ、機械の部品、針金などでした。

 混入した金属は、焼却設備の故障や、作業員にけがを負わせる事故の原因になることがあり、燃え残りを処理する費用も大きな負担となっています。

 同センターでは搬入されるごみの検査を行っていますが、金属の混入を完全に防ぐことはできません。燃やせるごみを出す際には、分別の徹底をお願いします。

[問]同センターTEL46-5780

※詳細はPDFをご覧ください。


■ボランティア袋に広告を掲載しませんか?

 地域清掃で使用する「ボランティア袋」に掲載する広告を募集します。お店や事業所の紹介などにご利用ください。広告掲載料は、ごみ処理施策の充実や環境基金の拡充に活用していきます。

袋の形状:45リットル(レジ袋型・透明)
広告の大きさ:20×25cm(広告は表面中央部に掲載・色は緑1色刷)
袋の作製枚数:5万枚
掲載料:5万円(税込)
※「ボランティア袋」は道路や河川など、公共の場所をボランティアで清掃する時に使用するもので、市民の方に無料で配布しています。

[申]3月18日(金)(必着)までに、広告掲載申込書(市のホームページからダウンロードできます)に必要書類(広告の原稿など)を添えて、持参または郵送で「〒181-8555ごみ対策課」(第二庁舎2階)へ。審査のうえ、広告掲載の可否を決定します。
[問]ごみ対策課TEL内線2533

※詳細はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり

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