広報みたか2011年2月6日12面

■三鷹の森アニメフェスタ2011　3月4日（金曜日）～6日（日曜日）芸術文化センター

　毎年恒例の「三鷹の森アニメフェスタ」。
親子で楽しめる企画が満載の、アニメの祭典です。家族みんなでお楽しみください。

■アニメーション古今東西　その8

［日］3月5日（土）午後1時～7時　［所］芸術文化センター星のホール
［申］事前申し込みの招待席のほか、第一部、二部とも当日席（50席、先着制）あり
［問］三鷹の森ジブリ美術館TEL0570-055777（ご案内ダイヤル）

第一部　「食べものとアニメーション」午後1時～2時45分

　「食」を題材とした傑作短編アニメーションを、三鷹の森ジブリ美術館学芸員の解説とともに上映します。

◇上映作品
「田舎のねずみ」（ディズニー　シリー・シンフォニーシリーズ／ウィルフレッド・ジャクソン／1936年／9分／アメリカ）、「注文の多い料理店」（岡本忠成／1991年／19分／日本）、「ウォレスとグルミット　チーズ・ホリデー」（ニック・パーク／1989年／23分／イギリス）、「飲みすぎた一杯」（ブジェチスラフ・ポヤル／1953年／18分／チェコ）、「カロとピヨブプト　サンドイッチ」（山村浩二／1993年／5分／日本）、「ちびくろさんぼのとらたいじ」（持永只仁／1956年／18分／日本）

第二部　今春公開のジブリ美術館ライブラリー
2011年・第83回アカデミー賞長編アニメーション部門ノミネート作品
「イリュージョ二スト」（英仏合作映画）　特別上映と講演会　午後3時30分～7時

　仏の喜劇王ジャック・タチが娘に残した幻の脚本を元に、鬼才シルヴァン・ショメ監督が詩情豊かに描く、老手品師と彼の魔法を信じる少女のはかなくも温かい人生の物語です（上映時間80分）。上映後は、「つみきのいえ」でアヌシー国際アニメーション映画祭アヌシー・クリスタル賞や邦画初のアカデミー賞短編アニメーション映画賞を受賞した若きクリエーター加藤久仁生監督に、この映画の魅力を語っていただきます。

※詳細はPDFをご覧ください。

■「アニメーション古今東西その8」に220人をご招待

［人］第一部、第二部とも市民160人（1組4人以内40組）、市民以外60人（1組2人以内30組）
［申］2月14日（月）までにはがきに必要事項（11面参照）・希望プログラム（第一部、第二部のいずれか）・申込人数（代表者を含む、1人でも可）を記入し「〒181-0013下連雀1-1-83三鷹の森ジブリ美術館『三鷹の森アニメフェスタ2011』係」へ
※応募は1組1枚とし、複数枚の申し込みは無効。抽選結果の発表は、当選者への招待状の発送（2月20日（日）予定）をもって代えます。
［問］三鷹の森ジブリ美術館TEL0570-055777（ご案内ダイヤル）

■第9回　インディーズアニメフェスタ

　アニメーションに関わるさまざまな才能の発掘を目指して、若手クリエーターの自主制作アニメを上映します。紙に鉛筆で描いたものをはじめ、セルアニメ、コンピューターグラフィックス、クレイアニメなど、多くの応募作品の中から、最終審査にノミネートされた約15作品を上映します。

　ノミネート作品以外にも、国立天文台が制作した科学映像や、小学生が授業で作った作品も上映する予定です。

［日］3月6日（日）午後1時30分から（1時開場）
［所］芸術文化センター星のホール
［申］当日会場へ
［問］NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構TEL40-0312
※当日はプロによる三鷹市賞などの審査のほか、来場したみなさんによる市民審査員賞の審査も行います。審査に参加していただいた方の中から、抽選で2組4人に、三鷹の森ジブリ美術館の招待券をプレゼントします。