広報みたか2010年8月15日2面
■6つの地区でも防災訓練を実施します
[問]防災課TEL内線2283
防災無線 地区ごとに放送します
各地区の防災訓練の日時が異なるため、訓練に関する防災無線の放送は、地区の訓練日時に合わせて地区ごとに行います。隣接する地区の放送が聞こえることもありますが、ご了承ください。
■総合防災訓練で学んだことを生かして、日ごろから災害に備えましょう
防災行動の基本は、自分の身を守る「自助」と地域が協力する「共助」です。総合防災訓練で「自分の身は自分で守る」「自分たちのまちは自分たちで守る」ための防災行動力を身に付けましょう。
防災行動力 1 地域の危険性を把握しておこう
家族で話し合い、地域の防災マップに加えてわが家の防災マップを作り、自分の住む地域の地域危険度を確認しましょう。
防災行動力 2 最寄りの避難場所を確認しよう
「三鷹市防災マップ」で、家族で避難場所や避難経路を確認しましょう。市のホームページからダウンロードできます。
防災行動力 3 災害時の連絡方法を確認しよう
自分と家族の安全確認には、災害発生時に開設されるNTTの「災害用伝言ダイヤル(171)」や携帯電話各社の「災害用伝言板」が役立ちます。
防災行動力 4 非常用品を備えておこう
食料、ラジオ、救急箱などの非常用品は、家の中で置く場所を決めて準備しましょう。防災訓練では、保存用クラッカーを配布しますので、ご活用ください。
防災行動力 5 日ごろから防災行動力を高めよう
各地区の防災訓練に参加して、消火・応急手当など災害発生時に必要な行動力を身に付けましょう。地域の連携が被害を最小限に抑えます。
■ご存知ですか?災害時医療救護体制
−診療所を閉院し、災害時医療救護所と病院に医療を集中!−
市内で震度6弱以上の地震が発生した場合、限られた医療スタッフや医薬品を最大限活用し、効率的な医療活動を行うため、市内7カ所の災害時医療救護所と8カ所の病院に医師や看護師などが集まり、医療活動に従事します(診療所は閉院します)。
命にかかわる重傷者は病院へ、それ以外の方は最寄りの医療救護所で治療を受けてください。
災害時医療救護所 三小・五小・大沢台小・高山小・南浦小・中原小・井口小
医療拠点(病院) 厚生会病院・武蔵野病院・三鷹病院・篠原病院・野村病院・井之頭病院・三鷹中央病院・長谷川病院
※杏林大学病院は東京都の災害拠点病院に指定されるとともに、市の後方医療施設として位置付けられています。
■高齢者・障がい者世帯への住宅用火災警報器設置助成制度
4月から設置義務化!
−今すぐつけよう住警器−
[人]市内在住の市民税非課税世帯のうち、(1)高齢者=65歳以上の方のみの世帯、(2)障がい者=1〜4級の身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかの交付を受けた方のみの世帯
◆助成金額 機器の設置にかかる費用の2分の1(上限6,000円)
※助成は1世帯につき、1回限り。
[申][問]高齢者支援課(市役所1階13番窓口)TEL内線2625・地域福祉課(市役所1階14番窓口)TEL内線2618へ
「消防署から来た」「市役所から来た」など、職員を装った悪質販売にご注意ください。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり