緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2010年5月2日2面

■まちに元気と活力を! 町会・自治会活動を応援します

[問]コミュニティ文化課TEL内線2513

がんばる地域応援プロジェクト(地域自治組織活性化事業)

 地域の元気を作り出す活動を行う町会・自治会の活動を応援する助成制度です。

◆対象事業 地域の課題解決、地域の特性を生かした住民相互の交流、他団体・市民などとの連携、地域の活力を生み出す活動に取り組む事業など
◆助成額 原則、事業経費の3分の2相当(上限10万円)
※一度助成金の交付を受けた団体が、同じ事業を継続実施する場合は、申請・選考のうえ前回助成額の2分の1を助成します。
◆対象者 町会・自治会、管理組合、商店会などの地域自治組織
◆選考方法 7月10日(土)にヒアリング形式の審査会(事業概要の紹介と質疑)を行い、公益性や独創性などの観点から審査し、採択事業を決定します

[申]7月2日(金)までに、コミュニティ文化課(第二庁舎2階)、市民協働センターで配布する所定の申請書類に記入し同課へ
※NPOなどの市民団体からの、町会などと一緒にまちを元気にする事業アイデアも募集しています。また、町会などからの相談も受け付けています。

町会等自治組織助成金(基礎交付金)

 世帯割額は1世帯あたり200円、均等割額は世帯数により8,000〜17,000円を交付します。

[申]5月28日(金)までに、申請書と平成21年度事業実績報告書(平成21年度に助成金を受けていない団体は不要)に必要事項を記入し同課へ
※平成21年度助成金交付団体は、関係書類を5月上旬に郵送する予定です。

※詳細はPDFをご覧ください。


■地域の身近な交流の場 地区公会堂を利用してみませんか

 市内32カ所の地区公会堂は、地域のみなさんの交流を深めるコミュニティ施設です。管理運営は、各地域の町会・自治会が行っており、活動の目的に合わせてホール・和室などの設備を無料で利用できます。

[人]在勤・在学を含む市民で構成する団体
[申][問]同課TEL内線2516

※詳細はPDFをご覧ください。


■「みたか散策マップ」を配布中

 みたか観光案内所では、みたか都市観光協会オリジナルの「みたか散策マップ」を無料で配布しています。カラー印刷で見やすく、内容盛りだくさんの冊子型マップです。みたか散策のお供にぜひご活用ください。

◆「みたか散策マップ」の特徴
 みたか都市観光協会お薦めの7つのコースやおいしい店などをイラスト付きマップで紹介。各コースの距離やおよその時間も掲載しているので、散策にとても便利です。施設・スポットの説明に加え、開館時間や入場料なども分かりやすくご案内しています。
 さらに、このマップは専用の「音声ペン」を使い、各スポットのよりくわしい解説を日本語と英語で聞くことができます(「音声ペン」は、1日100円でみたか観光案内所で貸し出し)。

◆「みたか散策マップ」コース紹介
(1)三鷹の森ジブリ美術館・三鷹市山本有三記念館コース
(2)太宰治の足跡コース
(3)井の頭恩賜公園・井の頭自然文化園コース
(4)中近東文化センター・湯浅八郎記念館コース
(5)近藤勇・水車(新車)・ほたるの里コース
(6)国立天文台・星と森と絵本の家コース
(7)神代植物公園・深大寺コース

[問]同協会(同案内所)TEL40-5525

※詳細はPDFをご覧ください。


■連休中の診療はこちらへ

休日・休日準夜間・小児平日準夜間診療

 日曜日、祝日や夜間など医療機関が休みのときに備え、急病の方の初期治療と応急処置を行っています。受診の際は、必ず健康保険証をお持ちください。

(1)休日診療所(内科・小児科) 午前10時〜11時45分、午後1時〜4時30分
(2)休日準夜診療所(内科・小児科) 午後6時〜9時30分
(3)小児初期救急平日準夜診療所(こども救急みたか) 午後7時30分〜10時30分(受付は10時まで)
[所][問]いずれも三鷹市医師会館(野崎1-7-23)TEL24-8199(ハイキュウキュウ)

(4)休日歯科応急診療所 午前10時〜11時45分、午後1時〜4時 
[所][問]三鷹市総合保健センター(新川6-35-28)TEL46-3234

市内救急指定病院

◇杏林大学医学部付属病院(新川6-20-2)TEL47-5511
◇野村病院(下連雀8-3-6)TEL47-4848
◇三鷹中央病院(上連雀5-23-10)TEL44-6161

医療機関案内(24時間)

◇東京都保健医療情報センターひまわりTEL03-5272-0303


■三鷹市医師会館に新型インフルエンザ外来施設が完成

 昨年の新型インフルエンザの流行を受けて準備を進めてきた外来施設の工事が完了しました。

 新型インフルエンザ発生時に発熱外来として設置するこの施設は、感染が疑われる患者とそれ以外の患者の出入り口を分離したうえで、感染が疑われる患者の待合室を密閉して室内に陰圧空気清浄機を設置しています。これにより、ウイルスを含む室内の空気の流出を防ぎ、空気感染のリスクを低減します。

[問]三鷹市医師会館TEL47-2155、健康推進課TEL内線2691


■健康コラム「運動誘発喘(ぜん)息」

 運動誘発喘息という病名を聞いたことがあるでしょうか。運動した後に急に咳やたんが出たり、呼吸するとゼーゼー、ヒューヒュー音がして息苦しくなる場合は、運動誘発喘息が疑われます。運動によって呼吸の深さや回数が増えると吸気・呼気によって気管支が冷えること、また、気管支表面の水分が蒸発して気管支粘膜の細胞内の液体が濃くなることが運動誘発喘息の原因と考えられています。運動中に気管支が冷えている間よりも、運動中止後に換気量が減って気管支が再度加温されてきた時に症状が出てくると言われています。

 気管支の冷却や気管支表面の水分蒸発が多くなると起こりやすいということは、気温が低く、乾燥した空気の中で運動すると起こりやすいといえます。つまり、冬に屋外で運動する時には注意が必要です。しかし、それ以外の季節でも全力の8割以上の強い運動を3〜8分間以上すると喘息が誘発されやすいとされています。軽度の運動や、強い運動でも短時間の場合には運動誘発喘息は出にくいようです。また、水泳は、吸気の湿度が高く保たれた環境で運動するため、運動誘発喘息は出にくいといわれています。運動時だけしか喘息症状の出ない場合もありますが、通常は治療が不完全だったり、治療を受けていない喘息患者で、普段から喘息症状が出ているような方に認められる場合がほとんどです。

 一般的に運動誘発喘息は小児の病気というようにとらえられ、小児の喘息患者ではほとんどすべてで認められますが、成人は運動誘発喘息を起こすほどの強い運動をしないことが多いだけで、運動すれば成人の喘息患者でも半数以上で認められるといわれています。昨今は成人でもジョギングや余暇を利用したスポーツが盛んになり、喘息を誘発する程度以上の強度の運動をされている方も多くなっていますので、運動後に咳、たん、喘鳴のある方は、医療機関で適切な治療を受けるようにしてください。

[問]三鷹市医師会TEL47-2155


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり

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