広報みたか2010年4月4日5面
■北野遊び場広場「一日プレイパーク」を開催します
たき火、穴掘り、基地づくり！ やりたい遊びを思いっきり！
次回は4月17日（土）
北野遊び場広場で開催している「一日プレイパーク」は、子どもが自由にのびのびと外遊びを満喫できる場所です。普通の公園ではできないような穴掘り、木工、たき火なども楽しめます。これまで「三鷹市プレイパーク運営委員会」と市の協働で不定期に開催しており、4月からは毎月開催する予定です。
［日］毎月第3土曜日の午前10時〜午後3時終了予定（雨天中止）
［所］北野遊び場広場（北野4-10）
［申］当日会場へ
運営ボランティアを募集 一緒に子どもの自由な遊び場をつくりませんか？
プレイパークの運営に一緒に取り組んでいただけるボランティアの方を募集します。
三鷹市プレイパーク運営委員：30〜50歳代の子育て中のお父さん・お母さんを中心に約10人が集まって活動しています。月1回程度会議を行い、「一日プレイパーク」、外遊びのイベント、上映会などを企画・運営します。
プレイパーク・サポーター：プレイパークの応援団として、「一日プレイパーク」当日のお手伝いなど、気軽にサポートできる範囲で遊び場づくりに参加していただきます。
［申］［問］緑と公園課TEL内線2836
■土にふれよう！親子体験農園
種まきや苗の植え付けから収穫まで、野菜づくりを体験できます。
［人］市内在住の中学生以下のお子さんと保護者100人
［日］（1）5月8日（土）＝サツマイモの苗植えとトウモロコシの種まき
（2）8月上旬予定＝トウモロコシの収穫とサツマイモのつる返し
（3）10月下旬予定＝サツマイモと大根の収穫、ほかに除草作業あり
［所］大沢ふるさとセンター（大沢2‐11‐8）
［￥］1家族500円
［申］4月16日（金）（必着）までに往復はがきに必要事項（11面参照）とお子さんの学年・年齢を記入し「〒181‐0004新川6‐37‐5 NPO法人花と緑のまち三鷹創造協会体験農園担当」へ（申込多数の場合は抽選）
［問］同協会TEL45‐8351
■三鷹の農業を応援 「ふれあい援農ボランティア」募集
余暇の時間を使って市内の農家と交流し、農作業を始めてみませんか。
コース （1）野菜コース、（2）花きコース、（3）果樹コース
［主］東京都農林水産振興財団、JA東京むさし三鷹支店、市
［人］農産物の生産ボランティアとして年間を通して活動できる方で、原則として20歳以上の健康な方、各コース5人
※7〜11月に援農技術講座（立川市近郊で講義2回、視察研修会1回、実技10回以上の計13回以上）を受講し、援農ボランティアとして認定後、次年度から各農家で活動を行います。
［￥］傷害保険料1,000円（年間）
［申］5月21日（金）（必着）までに、往復はがきに必要事項（11面参照）・希望コース・生年月日・性別を記入し「〒181-0004新川6-35-26JA東京むさし三鷹支店指導課」へ（申込多数の場合は抽選）
［問］同課TEL46-2152
■市周辺の研究施設一般公開に出かけよう
4月12日（月）〜18日（日）は科学技術週間
4月16日（金）午前10時〜午後4時
◆日本消防検定協会（調布市深大寺東町4-35-16）
◆消防大学校・消防研究センター（調布市深大寺東町4-35-3）
◆（財）消防科学総合センター（中原3-14-1）
各種消防機器の展示、実演・体験、研究施設の公開、研究・教育内容の展示や実演など。いずれも同一敷地内です。
［申］当日会場へ
［問］日本消防検定協会TEL44-7471／消防大学校・消防研究センターTEL44-8331
4月18日（日）午前10時〜午後4時
◆交通安全環境研究所（調布市深大寺東町7-42-27）
低視程実験棟、ドライビングシミュレータほか。
◆海上技術安全研究所（新川6-38-1）
400m水槽、深海水槽、操船リスクシミュレータ、電子顕微鏡ほか。
◆電子航法研究所（調布市深大寺東町7-42-23）
航空管制シミュレータ、航空無線検定試験（仮）ほか。
◆調布航空宇宙センター
第1会場 調布航空宇宙センター（調布市深大寺東町7-44-1）
第2会場 航空宇宙技術研究センター飛行場分室（大沢6-13-1）
研究設備公開、おもしろ体験コーナー、工作コーナーなど。
4研究所合同イベント スタンプラリー
隣接する4つの研究所をまわり、スタンプを集めて記念品をもらおう。
［申］当日会場へ
［問］調布航空宇宙センターTEL40-3960／交通安全環境研究所TEL41-3207
海上技術安全研究所TEL41-3005／電子航法研究所TEL41-3168
■みたかいきもの図鑑 甲殻類 第42回「サワガニ」（沢蟹）
清流を好む日本の固有種
4月を迎え、水が温かくなると、水辺の生き物の様子が気になります。
サワガニは、その名前にもあるように山間の渓谷（沢）にすむというイメージが強い生き物です。清流を好むカニですから、湧水が豊富な大沢地区で見られるのはとてもうれしいことです。
甲羅の幅は25mmほど、脚を含めた幅でも50〜70mmくらいの小さなカニです。海辺には多くの種類のカニがすんでいますが、内陸の三鷹市で見られるのは、海から川沿いに上がってくることのあるモクズガニと、このサワガニです。
サワガニは日本だけにすむ固有種で、一生を淡水で暮らしています。雑食性で小動物や水草などを主に食べています。
昔から山間部での貴重なタンパク源として食べられてきましたが、肺気腫や気胸の原因となる肺臓ジストマ（寄生虫）の中間宿主となっており、きちんと火を通すことが重要だそうです。
この写真は野川近くの竹林の中で撮ったもので、水辺からは100m以上離れていました。サワガニのすむ、水が豊富で緑豊かな環境を、いつまでも守りたいものです。
参考文献
日本大百科全書 小学館
［問］緑と公園課TEL内線2833
市のホームページにも掲載中！「三鷹の魅力」からご覧ください。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり
