広報みたか2010年3月7日3面
■平成22年度の予算案をお知らせします
平成22年度予算案は、市長が施政方針で掲げた4つの中核的な施策を軸に、（1）第3次基本計画（第2次改定）の着実な推進、（2）行財政改革の推進および新たな行財政改革推進計画の策定に向けた取り組み、（3）地域主権の確立に向けた市政運営、の3点を市政運営の基本的な考え方に据えて編成しました。一般会計と特別会計の予算総額は、1,003億5,246万4千円で、前年度予算と比較すると、32億3,564万6千円（3.3％）の増となります。
一般会計の予算額は、644億6,625万1千円で、前年度予算と比較すると、33億811万円（5.4％）の増となっています。これは、子ども手当の支給開始や、医療制度改革の影響による平成20年度分の精算に伴う国民健康保険事業特別会計繰出金の増、定年退職者の増に伴う退職手当の増などによるものです。
特別会計の予算額の合計は、358億8,621万3千円で、前年度予算と比較すると、7,246万4千円（0.2％）の減となっています。これは、介護保険事業特別会計で前年度予算比7億8,486万4千円の増を計上する一方、国民健康保険事業特別会計で前年度予算比8億7,262万3千円の減となることや、下水道事業特別会計で前年度予算比1億5,154万7千円の減となることなどによるものです。
今号ではこうした平成22年度予算案の概要と、第3次基本計画（第2次改定）の7つの最重点プロジェクトを中心にした主な事業の内容をお知らせします。
［問］財政課TEL内線2126
各会計別の予算額
一般会計と市税の当初予算額の推移
「平成22年度施政方針・予算概要」（1冊200円）「平成22年度三鷹市一般会計・特別会計予算及び同説明書」（1冊1,000円）は、相談・情報センターTEL内線2215（市役所2階）で販売しています。また、「施政方針・予算概要」は、市のホームページでもご覧いただけます。
一般会計 644億6,625万円（1人当たり358,146円）
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