緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2010年3月7日12面

■東児童館が開館から30周年 西児童館が25周年を迎えました

記念イベント開催!

 節目の年を記念して、児童館に親しみながら育った若手ボランティアスタッフや職員約100人が中心となって記念イベントを実施します。イベントで公開される自主制作映画の紹介や、児童館の魅力、今回のイベントへの意気込みを伺いました。


■児童館のOBたちが企画

企画したのは、三鷹の児童館で育ち、今も児童館と関わるOB・OGのみなさん。企画実行委員長の山本尚子さん(写真下段中央)は、「最近、児童館の存在を知らない子も増えていますが、実際には大人も子どもも世代を超えて多くの人が集まり、活動も盛り上がっています。このイベントを通じて今の児童館の姿や、『人と人とがつながり合える』児童館の魅力を知ってもらえたら」とアピールします。イベントでは、児童館で日ごろ行っている遊びや、30年分の写真をあしらった展示など、親子で楽しめる企画が盛りだくさん。年齢や学校などの垣根を越えて、思いっきり遊んでみませんか?

※詳細はPDFをご覧ください。


■三鷹と児童館を舞台にした自主映画も上映

西児童館に勤務し、役者としても活動する品田裕介さんが、記念イベントのために児童館の仲間たちと映画「ホーミングピーコック」を制作しました。この作品は、児童館を取り巻く若者たちの悩みや恋愛模様を描いた、心温まるストーリー。制作費は、自身の貯金や募金でまかない、スタッフ・出演者のほとんどが初心者というチャレンジ精神あふれる意欲作です。中学生のころから児童館に通っていたという品田さんは「児童館の裏方の人たちの映画を作りたいという夢がかないました。児童館を愛する一心でみんなと取り組んだこの作品を楽しんでもらえたらうれしいですね」と作品にかける思いを語ってくれました。児童館を舞台にした世界初(?)の映画をぜひご覧ください。

※詳細はPDFをご覧ください。


■東児童館・西児童館合同周年記念事業

「みたか? おっきなった! じどうかん!!」

3月22日(休)
午前9時30分〜午後4時

 三鷹市の真ん中に一日だけオープンする巨大な(おっきな)児童館!「発表」「展示」「遊び」「模擬店」の4つのコーナーは見どころがいっぱい!

[所]市民センター周辺(三鷹市公会堂・中庭・第一体育館)
[申]当日会場へ
[問]東児童館TEL44-2150、西児童館TEL31-6039

イベント内容

◇三鷹市公会堂ステージ
 ダンスや合奏などのクラブ活動の発表、映画「ホーミングピーコック」の上映(午後2時30分から)、歴代館長の紹介など
◇展示コーナー(公会堂ホワイエ)
 「人とのつながり」をテーマに30年分の写真を使ったモザイクアート、児童館の30年のあゆみを紹介します。
◇遊びのひろば(中庭・第一体育館)
 日ごろ児童館で行っている遊びを体験しながらキーワードを集める「人間ウォークラリー」が楽しめます。第一体育館は親子で遊ぶ「乳幼児の遊びひろば」です。
◇模擬店コーナー
 タイ料理、お好み焼きなどの料理に舌鼓。料金はお母さんも安心の「おこづかい」価格です!


■第15回まちづくりフォトコンテスト「あなたに教えたい。〜素敵な三鷹〜」審査結果発表

[主]市・(株)まちづくり三鷹

 今回のフォトコンテストでは、昨年1年間に市内を撮影した写真を募集し、市内外から576点、209人の方から素敵な写真をお寄せいただきました。
 茶谷茂審査員、ケイ・アンナ審査員、主催者による審査会を2月に開き、各入賞作品を選出しました。

金賞
◇一般部門・A4サイズ以上のクラス
浅野幸雄さん「黒門の主」 (撮影場所/井の頭)
 街の一隅にまとめて置かれている長いスギ丸太と、長いはしごの姿にカメラを向け、しっかりと画面作りをしたのが良かった。質感、立体感が良く出ていて色彩的には地味であるが、はしごと材木のコントラストが、力強く表現されている。そびえるような縦画面に迫力がある。 (茶谷茂審査員)

金賞
◇中学生(15歳)以下部門
藤木朱里さん「入ってます!」 (撮影場所/野崎)
 上からのアングルでとらえた紙袋に入ったにゃんこの表情。ひげまではっきり見えフォーカスが猫に合っています。上に見える人の足にユーモアがありますね。タイトルもかわいいね。小中学生が素晴らしい写真をたくさんとってくれてうれしいです。
(ケイ・アンナ審査員)

金賞
◇一般部門・A4サイズ未満のクラス
北野敏彦さん「僕も一緒の紅葉狩り」 (撮影場所/井の頭公園)
 色の鮮やかさにびっくりです。種類の違う鳥たちが連なっていて、シャッターチャンスのタイミングを逃さなかったですね。鳥がフォーカスされ、真っ赤な紅葉がぼかされていて素晴らしい表現です。女王様のようだったり、頭がパンクの鳥がいたり。一生に一度しか撮れないような写真ですね。
(ケイ・アンナ審査員)

※詳細はPDFをご覧ください。

金賞以外の入賞作品は(株)まちづくり三鷹のホームページ[HP]http://www.mitaka.ne.jp/でご紹介します。

[問](株)まちづくり三鷹TEL40-9669

【総評(抜粋)】 茶谷茂審査員
 今年もたくさんの応募作品を一点一点じっくりと拝見いたしました。 撮影技術に優れているからというより、被写体に出会って一生懸命カメラに収める姿勢がうかがえる作品を、できるだけ入選とするようにしました。
 写真に写しての感動を大勢の人にも見てもらって、共有することの大切さを感じ取っていただければ幸いです。
 中学生以下部門参加のみなさんも楽しみながら、自分たちが気になるモノ、色、形が面白いモノ、興味があるモノに取り組む様子が写真にあふれていて、今後が大いに期待されます。

表彰式
どなたでもご参加いただけます。
[日]3月17日(水)午後5時から
[所]三鷹産業プラザ [申]当日会場へ
[問](株)まちづくり三鷹TEL40-9669

作品展
応募者全員の作品(1人1点)を展示します。
[日]3月17日(水)〜20日(土)午前10時〜午後7時(20日は5時まで)
[所]三鷹産業プラザ [申]期間中会場へ
※三鷹市農業委員会主催の「第1回 農家の四季コンテスト(秋部門)」受賞作品も展示します。


■がんばれ!FC東京

Jリーグ開幕!
開幕ダッシュで悲願のリーグ制覇だ!

 3月6日の横浜F・マリノス戦からJリーグが開幕しました。「我々は今年必ずタイトルを獲る!」―城福浩監督が掲げる目標達成に向けて、チームはスタッフ・選手が心をひとつに戦っています。今シーズンも、FC東京に市民のみなさんの熱い声援をお願いします。味の素スタジアムを満員にして、チームを悲願のリーグ初優勝に導きましょう!

[問]秘書広報課広報係TEL内線2133

※詳細はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり

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